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体癖オンラインセミナーのご案内と体癖話まとめ(66)

体癖について、私ソシャフィアがたまに「今回は二種を励まそう」という意図でツイートするとだいたいいいねがめっちゃ少ない【体癖話】をまとめたシリーズ、第66弾!

今回もツイートにコメントを付けてお送りいたします。

が、その前に告知を。

5月18日(水)の20:00~、体癖オンラインセミナーを開催いたします(^^)/

内容は、”体癖の超基本”について。

・体癖とは?
・体癖を知ることで起こる素晴らしいこと
・高潮と低潮の体の波
・一種から十種まで各種の説明
・各体癖の簡単な見抜き方
・質疑応答

といったことについて、お話していきます。

実は以前にもほぼ同じ内容の1時間半のオンラインセミナーを開催したことがあるのですが、体癖は一種から十種まであり、かなり急いで説明せねばなりませんでしたので、今回は2時間(5分の休憩時間あり)のセミナーとさせていただきます。

また、私の八種性は封印し、それぞれの体癖の特徴について、できるだけ客観的な視点からお話していこうと思います。

さらに!
セミナー終了後に、30分前後の”体癖相談会”を実施いたします。
「こんなことで悩んでいる」
「こういう人が近くにいるんだけど、どうしたらいい?」
「将来的にこういうことをしたいんだけど、アドバイスがほしい」
といったことがありましたら、セミナー終了後お残りいただければと思います。
(オマケですので、別途料金はかかりませんし、事前のご連絡も必要ありません)

以下、詳細です。

○日時
5月18日(水)
20:00~22:00(体癖相談会にご参加の方は22:30前後まで)

○場所
Zoom
(決済された方のみにお知らせいたします)

○費用
5000円
(カード決済・銀行振り込み)

○募集最大人数
10名
(お顔出し任意)

○お申込み方法
LINE
以下をクリックして「体癖オンラインセミナー、参加!」とメッセージをください。
こちらから返信させていただきます。
(セミナーに関してのご質問も同LINEにてお受付いたします)

募集はすでに始まっております。
あなたのご参加、お待ちしております!

「セミナー前に自分の体癖を知っておきたい」という方は、純粋にお体から体癖を診断するソシャフィア体癖院で(^_-)-☆

というわけで、五種にはとうてい及ばない(?)セミナー告知の後は、コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

このお客様に関しては、『八種複合体癖の矛盾と葛藤、そして強み』でも採り上げさせていただきました。
実にお孫さん、お母さん、こちらのお祖母さんと三代に渡って診させていただいている整体のお客様です。

当時では(今でも?)珍しく、東京で生まれ育ち、ご結婚されて旦那さんのお仕事の関係で地方に移った組の方なのですが、聞いたところによると、こういった方々は昔はもとからの住民に激しくいじめられたらしい。

今とは違ってソーシャルディスタンスもへったくれもない時代ですからね。
人のプライベートにガシガシと裸足で踏み込んでくるのが当たり前の時代…

あるいは、人と人とが協力し合わなければ、生きていけない時代とも言えるのかもしれない。
特に地方は物資も潤沢にはなかったでしょうし、今のように困ったらお店に頼んでお金で解決するにもそういったお店がなかったでしょうし、お金もなかったのでしょう。

そうすると人は協力し合うわけですが、そのうちにグループが完成し、そこに今までなかった異分子が外から入ってくると、排除しようとする脳のはたらきが人にはあるようなのですね。
”システム論”なんて呼ぶ人もいて、出来上がったシステムは自らを防衛しようとする、というわけですね。

ほら、あるじゃないですか?
友達と二人で話をしていて盛り上がっているところに、その友達の友達が来るとテンションが激しく下がる現象。
「チッ、せっかく盛り上がっていたのに、なんで今来るんだよ…」みたいな気分になるじゃないですか?
あれですよ、あれ(私だけ?)。

それが村ぐるみで自然発生的に起こるわけですから、入ってきた人の人柄も性格も体癖もへったくれもないわけです。
排除するのが当たり前、あたたかく迎えられないのが当たり前なのです。

そういった村のトップやその周辺は、ほぼ必ずと言っていいほど共同体が大好きなパワー溢れる七種がいますから、「オレたちとは違う!敵だ!気に入らない!」と、外から入ってきた人に対して闘志を燃やすわけです。
で、スネオ的な取り巻きたちが「そうだ!そうだ!」と勝ち馬に乗る体で、いじめるわけですね。

いじめられる側が八種なら、簡単には折れません。
ツイートのお客様は、いじめられたら「あらそう。それなら私は自分たちのことは自分たちでやりますわ」と意地を張り、いじめを全部つっぱねて、孤立の道を進んだそうです。
その苦労は計り知れないものがあったでしょう。

八種は、負けない。

かなり辛いドライブでした(笑)。
私も鬼滅の刃も『紅蓮華』も好きですが、同じ曲ばかりでは、さすがにね…

九種は完了するまで、やり続ける体癖です。
自分の中で飽きるまで、いつまでも同じことを繰り返します。

が、一旦完了すると、今までやっていたことにピクリとも反応しなくなるのですね。
CDをあげた子も、その後も車や家で何度も何度も繰り返しCDを聞いていたそうですが、ある日突然、パタリと聞かなくなったそうです。

聞くか、聞かないか。
やるか、やらないか。
やるときは周りなどは気にせずとことんやり、飽きたらスッパリと離れる。
それが九種らしいやり方でしょう。

完了したことを続けることほど、九種にとって苦痛なことはありません。
会社などで「この仕事、もう飽きちゃったんだよな…辞めたいな…」なら、辞めちゃった方が心の健康にはよいのですね。
転職が当たり前の時代ですから、そういった点においては九種に追い風が吹いているのかもしません。

『”強み”を手に入れるための体癖ストレングス』というnoteを執筆していたときのツイートですね。
このnote、かなりご購入される方が多いのです。
文字数も5000字くらいで、私のnoteとしては短め。
普段の『体癖話まとめ』くらいの文章量。

「あぁ、こういうのが皆様が知りたい情報なのだな」と理解したのですが、書いている本人はめちゃくちゃ苦しかったし、ものすごく時間がかかった(笑)。

私などは八種が濃すぎるゆえか、「これがあなたの強みですよ」なんて言われると「いや、そうじゃないだろう」とついつい反論してしまいたくなるのですね。
良いことが書かれていることほど、反抗してしまいたくなるという、非常に面倒くさい性格なのです。

それに、”強み”という言葉が、あまり好きじゃない。
「人生は戦いじゃない!」と思うからなのですが、”強み”と聞いてすぐ”戦い”を連想してしまうのも、きっと八種が暴れているからなのだろうなと自分では思うのです。

さらに、どうしても人のOKでない部分に目が行きがちなので「六種のいいところ、六種のいいところ…うーん、なんだろう?」と、自分が知っている六種らしき人を一人一人思い出して、その方々に共通する良い部分を抽出して書くわけですが、「ダメなのが愛おしい」と思ってしまう感受性とぶつかって、なかなかうまく文章にできない。
晴哉先生の『体癖』を読んでパクろうとしても、良い部分なんて書いてなくて、ただひたすらディスってるし、『体癖第二巻』に至ってはほとんど六種の記述がないし。

そんなこんなでかなり魂を削られたnoteなのですが、今読んでみるとなかなかシンプルで読みやすいですね。←他人事
そういうnoteを量産したいのですが、裏から見ようとしてしまう八種と、詳細まで伝えようとしてしまう九種に邪魔されて、なかなか書けないのです(笑)。

まだお読みでないなら、ぜひぜひ。

一種は首が上を向きやすく、体の面から見ても上の空っぽく見えますね(笑)。
目が上を向いていれば、完全に妄想に浸っているサインです。
目の向きは脳のアクセスと関係しており、上を向くと視覚的に何かを想像していると、NLPという心理技術では言っています。

晴哉先生曰く「首を上に上げておれば、空想と現実の考えとが一緒になってしまう」(『体癖第二巻』より)。
姿勢の癖というのは、大脳の働く癖を示しているのですね。

人間は、脳だけで考えているのではなく、”体全体で”考えるのです。
逆に、脳がはたらいているときは、体全体もその方向に動いているのですね。

よく「背筋を伸ばせば考えが前向きになる」と言いますが、心理学の実験では確かにそういったデータがあります。
姿勢を真っすぐにしたときと姿勢を悪くしたときとで、舌下の細胞の中のコルチゾンだかノルアドレナリンだかの数値を検出して、前者の方が数値が低く、つまりはストレスを感じづらい、という結論はデータ的には出ているのですね。
ですので「悩みがあるときは姿勢を正せ」という教えになるのでしょうが…

私は「うーん」と、懐疑的なのです。
要は、「それって本来の姿勢じゃないよね?」と思うのですね。
実験で得られた結果は事実だろうけど、それとくっつける結論に納得がいかない、というか。

”姿勢”という言葉の”姿”は、姿形そのもののことですが、”勢”とは”いきおい”のこと。
”いきおい”とはエネルギーの流れのことですから、”姿勢”とは、”エネルギーを伴った姿形”。
エネルギーの流れの癖が、日常的な姿勢を作るわけです。

「悩んだときは姿勢を正せ」というのは、一時的にはそういう効果があったとしても、それで悩みが消えるわけではないのです。
返って、脳のはたらきをごまかしていることになりますので、鬱憤は気づかないうちに心身に蓄積するのですね。
子供のときにそうやって姿勢を正すように矯正すると、側弯症になったりする人もいるのです。

緊急時や、そうした方がよい場面においてはよいかもしれませんが、ずっと背骨を正していると、本来の姿勢を無視して無理矢理自分の中の鬱憤を抑えることになりますから、私はオススメはしません。
その人にとっての自然な姿勢=その人のエネルギーの流れ=その人の体癖が、一番だと思うのです。

おぉ、今まさにセミナーをやろうというときに、このツイートが巡ってきた(笑)。

そう、講座というもの自体が、上下型文化なのではないかと思うのです。
教える側と教わる側に分け、言葉や図を使って説明する…
左右型にはキツそうですね(笑)。

左右型に教えるなら、体感してもらうか、説明漫画を読ませるか、絵を使うかした方が覚えるでしょう。
五種には音楽をかけて、六種には静かな環境で。
捻れ型には競わせたりするとよいかもしれません。

教えるといえば…
昔、晴哉先生のホームページに、著名な画家らしき方と対談しているページがあり(今は消えてしまいました)、晴哉先生は極論の連発でめちゃくちゃ面白く、五年くらい前に読んで今でも覚えている言葉があります。

それは…

「バカに教えることほど、疲れることはない」

晴哉先生、すげぇ(笑)。
教える仕事をやっている人の絶対に言ってはいけない気持ちを見事に代弁してくれました(笑)。
私も教える仕事をやっているから、これ以上は言うまい(笑)。

心理学を教えに全国を回っているときも、そう思ったことがあったのですね。
その当時、さいたまに住んでいたのですが、某都市で講座をやったときに「今日も元気に埼玉県から新幹線で来ました」とあいさつをしたら、手を挙げた人がいまして…

「埼玉県ってどこですか?」

という質問を受けたのです(笑)。

いや、まぁ、埼玉県がどこにあるか分からないのはいいとして…
それ、今質問するところ?(笑)。

これから割と難しめの話をするっていうときに、その質問…
案の定、講座の最中に眠っていましたね。
そんなに安くはない講座だったのですが…

「まぁ寝てようが起きてようが私のギャラは変わらないから別にいいや」と思いながらも、めっちゃ疲れましたね。

そういうとき、「自分の教え方が悪かったのかな?」とか思うものですが、教わる側にも教わる側の体癖がありますからね。

心理学と体癖は相性がいい…厳選☆心理学チックな体癖note

体癖やらかし話(有料note)

口癖も体癖、その裏には…(有料note)

これがあるのとないので、同じ体癖でも全然違う(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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