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体癖話まとめ(74)
体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまに「バズらないかな~炎上でもいいから注目されたい!」と思ってツイートするけど全然ウケずそれでもいいねしてくださる方がいることに深い感謝の念を覚えている【体癖話】をまとめたシリーズ、第74弾!
以前した体癖ツイートにコメントをつけてお送りいたします。
今回は最初に、ちょっと批判めいたことを書きます。
「批判?そんなの間違っている!」という一種の方や、
「批判こわ~い!八種きら~い!」という三種の方、
「そんなこと言ったらかわいそう!」と瞬時に思ってしまう十種の方などは、ぜひまっすぐツイート&コメントコーナーへm(__)m
怖いものが見たい方はぜひお読みいただきたい。
私は本気で怒っています。
こないだ、ちょっとありましてね。
事実をそのまま書くとアレなので、少し内容を変えて書きますが…
ソシャフィア体癖院に、すでに他の方の教室で体癖をお勉強されている方がお越しくださいました。
仮にAさんとしましょう。
Aさんはその教室で「あなたは○種だよ!○種と◇種の複合だよ」と体癖を教えている方に言われたそうなのです。
周りの受講生さんも「そうだそうだ!Aさんは○種だ!」と。
が、Aさんは「う~ん、自分は△種じゃないかな?」と納得がいかず、我が体癖院に純粋にお体から診る体癖診断をご依頼してくださったのです。
で、私が診断すると、Aさんはご自身が思っていた通り、△種でした。
否定しようもなく、△種。
というか、○種とは真逆の体癖だったのです。
そして、◇種も全然ハマっていない。
「どこをどう見たら○種◇種と取れるんだろう?真逆じゃん」と不思議でなりませんでした。
それはたとえるなら、秋葉原でアイドルショップをはしごするオタクの人を「君ってサーファーやってるギャル男だね!」というくらいには、違っていたわけです。
そういう人もいるかもしれませんが。
そりゃまぁ、体癖はタイプ分けではなく、厳密に言えば一人の人にどの体癖の要素も入っていますから、「絶対に○種◇種じゃない!そんな要素は全くない!」とは言えないわけですが、通常は一番濃く出ている種か、次に濃く出ている種を「あなたはこの種です」と言いますね。
Aさんにとっての○種や◇種は、順位としてはかなり低い。
下から三番目や二番目にくるくらい、低かったのです。
私はこのAさんの件から、確信、というか、使命を感じました。
八種らしい怒りをともなった使命を。
”ちゃんとした体癖診断ができる人を育てなければならない”という使命。
「あなたは何種です」というのは、簡単です。
人は誰でもすべての種の特徴を持っていますからね。
信頼している人から「あなたは何種です」と言われれば、今までの人生の中からその種の特徴を発揮した出来事を頭から引っ張り出してくるのです。
そうやって納得させられてしまう。
まぁ八種なら”そうじゃなかった出来事”を引っ張り出してくるわけですが(笑)。
中には「見ただけで体癖が分かる」とか「”気”を感じただけで分かる」とか「発言から分かる」とか言う人もいます。
その「分かる」というのは、決めつけに他なりません。
「予測できる」という言葉であればよいのですが、「分かる」というのは断定の言葉です。
断言するのであれば、それを言われた相手が絶対に否定できない”客観的事実”を明確に提示しなければならない。
主観は主観の域を出ません。
そして体癖は、主観に頼ってはならないのではないか?と思うのです。
だって、見る側にも体癖はありますし、感じる側にも体癖はありますし、発言を聞く側にも体癖はあるわけですから。
誰もが独自の”体癖フィルター”を通して、主観的に人も世界も見て感じて聞いていることを忘れてはならないのです。
それに、”気”から診るなら気癖、発言から心を診るなら心癖です。
体癖というからには、”体”にこだわるべきなのではないでしょうか。
っていうか、”気”だの発言だので分かったら晴哉先生いらねぇって話です。
「九種は二つ以上の詰まっている椎骨の棘突起を下から上に向かって押すと痛い」とか、『体癖』(晴哉先生の著書)に何気なく書かれていることを発見するのに、晴哉先生がどれだけの心を尽くされたのか…
体癖は、確かに面白い。
ですが、中身がともなっていなければ、早々に廃れます。
人はそんなのをありがたがるほど、バカじゃない。
五種や自称:九種が小遣い稼ぎのために、ロクに検査もせず軽々しく「あなたは○種です」なんて断言したら、「え、そうじゃないと思うけどな。オレのこと全く言い当ててくれてないな。体癖ってその程度なのね。」なんてなったら、体癖の信用度は一気に下がります。
それだけならまだしも、「そうか!自分は○種なんだ!」と納得して、○種のような生き方をしようとしたら余計に病む結果になってしまったら?
実際にある話です。
いい加減なものが広まれば広まるほど、被害者は出てくる。
体癖は、人生を大きく変える力を持っています。
私だってその一人。
ある心理学が良しとする生き方をしていたら臓器を摘出するくらいド低潮しましたが、自分が八種だということを思い出して、八種の生き方をしていたら多くの仲間やお客様が私を応援してくれて、ハッピーに生きられています。
私と同じようなタイヘキストも、少しずつですが増えてきています。
それだけではない。
人の痛みや不調を取り除き、そういったものとうまく共存していく基準でもあります。
そんな体癖という技術を、貶めてはいけない。
自分だけでなく、他者の幸せのためにも使ってほしい。
きっと晴哉先生も、そんな想いだったのではないかと思うのです。
体癖は、ちゃんと調べればちゃんと分かります。
予測や勘に頼ることなく、相手に「あなたは何種です」と断言することができる技術です。
そんな人を増やしていきたい。
自分の人生だけでなく、人の人生に貢献できる技術者を。
そんなわけで、純粋にお体からのみ体癖を診断する”体癖診断士”を育成していきたいと思います。
以下のLINEから、情報を発信します。
(今までのLINEとは異なるLINEアカウントです)
↓
「何種か断言されたい!」なら、お勉強する前にソシャフィア体癖院へ(^^)/
↓
というわけで、自信をもって断言したりしていなかったりする(?)コメント付き【体癖話】をお楽しみください!
今回は4つのツイートを取上げます。
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) August 27, 2021
言動から相手の体癖を見抜くなら、その言動が"鬱散"のために表れてるのか、"集注"のためなのかをよく見極めるとよい。鬱散はその人の中に溜まったエネルギーを出す、集注は他者からのエネルギーを集めるということ。鬱散なら奇数体癖。集注なら偶数体癖。ざっくり見分けるのに便利だ。#体癖
ちゃんと診断する方法ではなく、日常で体癖を見抜くなら、まずは相手が奇数か偶数か?を見極めることから。
簡単に言えば、奇数はシャキーンとしています。
対して、偶数はドヨーン。
まぁ雰囲気で予測していくわけですが、自分に意識が向いているとうまくいかない。
私も体癖院で「この人は何種かな?」と予測して、その予測が当たっているかどうかを主観に頼らない体癖診断で答え合わせするのですが、疲れていたりすると予測と診断の結果とが全然違っていたりもします。
自分に意識が向く…
自分の疲れや痛みが気になっていたり、「私ってどう思われているかな?」と気になったり、昨日のトラブルを頭の中で引きずっていたり…ということですね。
そんなときは、相手を見ているようで全く見えていないわけです。
ですので、単に相手が「今日の髪型、素敵ですね!」と、そう思ったから言っただけなのに、「この人は相手を先にほめることで私の警戒心を薄めて自分を信頼させようとしているな。きっと五種だ」と思ったり、「そうやってほめたら自分もほめてもらえると思いやがって…四種だな」と思ったり、あるいは、「え、そんなこと言われてなんて返したらいいんだろう?」と思って相手の体癖どころじゃなかったりするのですね。
事実を単なる事実として認識できず、変な注釈をつけてしまう。
そんな状態では体癖は予測するよりも、お金をいただいてかしこまってお体から診断させていただく方がよっぽど簡単なのです(笑)。
相手を見極める前に、自分のコンディションを見極めたいですね。
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) August 28, 2021
十種は"おかん"のイメージだが、男性もいる。昔のバイト先のビデオ屋の店長がモロ十種だった。シフトが一緒のときには、毎回店の前にある自販機で缶コーヒーをおごってくれた。ときには弁当もおごってくれた。必ず一番量が多いやつだ。奥さんの連れ子も自分の子のように大切にしてた。#体癖
やっぱり十種。
十種なんですよ~私の憧れは。
十種みたいになりたい…
店長の話はこの【体癖話】でも何度か書いた気がするのですが、書いても書いても書ききれないほど、”ザ・男性の十種”だったのです(笑)。
女性にモテるところも、十種っぽかったですね。
「五反田のラブホは全部制覇した」と言っていましたから(笑)。
とはいえ不真面目な人では決してなく、恋人ができれば真面目に向き合っていたのですが…
他の女性にも恋人と同じように丁重に接するのですね。
それで、あるとき店長の当時の彼女に「私のこと、どう思っているのかな?恋人のような感じがしないんだけど」と相談されたこともありました。
その彼女、いわゆる”相談女”だったのです。
今思えば、四種っぽかった(笑)。
どうしてそれを知ったのかというと、そのビデオ屋の他のバイトと付き合い出したのです。
店長にナイショで、こっそり。
いわゆる二股というやつですね。
で、店長とはお別れしてしまったのです。
店長、お別れのときにボロクソに言われたらしい(笑)←店長談
私も相談を持ち掛けられたし、実は狙われていた?のかもしれませんが、話も傾聴しなかったし、「いや、それは違うと思う」みたいな八種っ気を発動してしまって、ターゲットから外されたのでしょう(笑)。
モテなかったんですよね~
店長はその後、連れ子のいる女性と結婚し、ツイートにあるように、その連れ子を実の子として可愛がっていましたね。
お店の近くの公園でキャッチボールをやったりして。
その間、店長はお店を離れますから、私はワンオペになるという事態も発生しましたが(笑)。
東京までおいでいただき、ありがとうございます🙌
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) August 29, 2021
私は九種は8%くらいですね。←八種だから🤣
九種は現代は生きづらい人が多い印象です。
そんな方からの相談もよく受けます。
九種が九種らしく、一つのことに深く深く集中して、お金のことなんか考えずに生きていける世界になると面白いですね。 https://t.co/6MfdTId57Y
このツイートは【体癖話】ではないのですが、体癖関連ということで。
みわさんは私とTwitterを始めた日が全く同じらしく、かなり初期から体癖をチェックしてくださっている方です。
九種がご自身の在り方と当てはまり過ぎていたようで「自分のことを言われている!」と思ったそうです。
お体を診させていただいても、骨盤、大腿骨、腰仙角、腰椎4番、仙椎3番などなどなど、ド九種のお体でした。
九種はみわさんのおっしゃるように「今の時代では生きづらい…理解されない…」のです。
私も8%くらいは九種が混じっていますが、それでも「何でも一人でやろうとする」だの、「話しかけてるのに無視する」だの、「何でそんな細かいところにまでこだわるの?」だの、作っているものに対して「そんなところ気にしても誰も突っ込まないよ?」だの、「機嫌悪いの?」だの言われるのです。
8%でもそれですから、純度の高い九種はもっと大変でしょう。
私は九種と見ている有名人で、X JAPANのYOSHIKIさんがいます。
新譜を出さないので有名ですね。
何度も「今年はアルバムを出します」と言っていますが、一向に発売される気配がない。
出さないというか、出せないのでしょう。
YOSHIKIさんは「自分は完璧主義者」というようなことを言っていますが、まったくその通りのように感じます。
完璧主義的に音楽を作っているのは、作曲や編曲を少しでもかじった人なら、すぐに分かるのではないでしょうか?
「どうやったらこんな自然に転調できるんだ?しかもキャッチーで親しみやすく…」とか「なんでこのコードが出てくるんだ?普通マイナーなのがメジャーになってる!しかも自然でキャッチーに…」とか。
そんな音楽を作る人が人生をかけてやっているバンドの新譜を、不完全な状態で出すとは考えづらい。
それに、新譜は絶対に売れなければならないのです。
スタッフも大勢いるでしょうし、作品を録音するのにもお金がかかりますから、どれだけ売れてもそんな利益にはならないのです。
しかも現代は動画サイトやサブスクでアーティストにはお金が入ってこない。
ライブをやらなければ実入りはすごく少ないのです。
そういった九種的判断と五種的判断の間で、葛藤しているのではないか?
葛藤している間にも世界的な音楽のトレンドは変わります。
単にジャンルということではなく、曲の短さやアレンジ、ミックスやマスタリングにもトレンドはあるし、時間が経てば経つほど、YOSHIKIさん自身が「こんなのはもう古い!やり直さなきゃ!」と九種性を発揮して、下手すると今までのは全部ぶち壊して一からやり直す可能性も…
誰もそんなことは気にしていなくても。
そういった九種的葛藤は、世間には理解されないのです。
「とりあえず出せばいいじゃん」、「また出す出す詐欺かよ~」とか言われてしまう。
「完璧じゃなくていい」って思っているから。
今や音楽なんてスマホで手軽に手に入るし、なんなら楽器を弾けなくても自分で簡単に作ることができます。
現代では、九種的な芸術は死んでいるのです。
そんな世界で、こだわり抜いて作ったX JAPANのアルバムが十分に売れるのか…
そんな不安もYOSHIKIさんにはあるのかもしれませんね。
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) August 29, 2021
知り合いでヒッピー風の男がいた。彼女ができた。彼女もヒッピーの格好になった。別れた。その後彼女はロックな男性と知り合いロックの格好になった。彼女は四種だったのだろう。二人で一つになれちゃうことを気持ちいいと思ってる内に、少しのズレも許せないセコい人間になってたよ。#体癖
四種の女性はその時付き合っている人と同化しようとするところがありますね。
好きな人が好きなものを、好きになろうとする。
三種にもそういう人はいますが、四種の方が多いでしょう。
ツイートのヒッピーと彼女は、同じ大学の音楽バンドサークルのメンバーだったのです。
仮にBくんとCちゃんと名付けましょう。
BくんはCちゃんとお別れした後、同じバンドサークルのDちゃんと付き合い始めました。
Dちゃんも微妙にヒッピー風の服装になっていたのですが、まぁそれは置いといて(笑)。
CちゃんはBくんとお別れしてもサークルは辞めず、そのまま残りました。
仲睦まじいBくんとDちゃんに、思うこともあったのでしょう。
が、表には出さず表面的には皆仲良くしていました。
Cちゃんは歌がうまく、バンドサークルではヴォーカルを担当していました。
当時はCoccoや椎名林檎のような女性歌手が全盛期で流行っていて、Cちゃんも例に漏れずそういった歌手のコピーをバンドでしていたのです。
で、サークルのライブの日。
BくんもDちゃんも一緒にいます。
私の出番も終わりホッとしていた頃、Cちゃんのバンドのライブが始まりました。
歌のうまいCちゃん。
「さすがだな~」とのんきに観ていたのですが…
ある曲が始まったときにギョッとしました。
Coccoの『カウントダウン』という曲。
この曲は失恋した女性がその相手の男性にピストルで弾丸を撃ち込む、という内容の歌なのですが…
歌詞がすごい。
一部引用すると…
”さぁ 早くして 撃ち殺されたいの?
血迷った過ちに気づいて泣き叫ぶがいい
はり裂けたこの胸に 甘えてごらんなさいな
時間がないわ ひざまずき手をついて わたしにあやまりなさい
力なくしなだれて わたしを愛していると つぶやきなさい”
その歌詞を鬼気迫る表情で絶唱するCちゃん…
BくんとDちゃんの方を向くと…
おびえてる!(笑)
Cちゃんの四種の「お前のせいで私はこうなったんだよ!」というお岩さん的な恨みと、九種的な情念、というか怨念がミックスされた歌は、名演と言ってもいいくらい、凄まじいものでした。
事情を知っている人は、CちゃんがBくんとDちゃんに向けていると思わずにいられない…
マジで怖かった(笑)。
四種の女性と付き合うなら、別れるときに恨みを聞かされる覚悟を持たなければなりませんね(笑)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!