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体癖の見抜き方セミナーのお知らせと体癖話まとめ(92)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまにオンラインセミナーの休憩時間5分の間にその時話している内容をそのままツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第92弾!

今回も体癖ツイートにコメントをつけてお送りいたします。

体癖は、言動に出ます。

そりゃあほとんどの人が人間関係の最初のうちは擬態しているものですが、それでも言動の端々に体癖は出ているものです。

上下型なら、例えば人のお家に上がる時に「鍵、閉めた方がいいですか?」とか聞いてきますし、三種ならそういったことは聞かず「こんにちは〜わぁ素敵なおうち!」とか言いながらトコトコと家の中に入ってきます。

そういった言動をよく見てみると「この人はきっと何種だな」という予測がついてくるものです。
そこにさらに、例えばイスに座った時のかっこうや、こちらに向ける視線や、顔や体の大体の形を見ていけば、体癖を見抜く精度も上がってきます。

そういった、”言動から体癖を見抜く”ことに特化した体癖オンラインセミナーを開催いたします!

講師は、『タイヘキストマガジン』をお読みの方ならお馴染みのタイヘキスト見習い(自称w)・結木愛さん。

愛さんには東京と大阪で開催した体癖診断士養成セミナーでスタッフとして入っていただいたのですが、ご参加者の体癖を見事当てていらっしゃいました!

体癖診断士の調べ方は、様々な検査法や体を使ったテストを用いて、お体からのみから客観的に体癖を診断するので、答え合わせができるのです。
で、その答え合わせをする前に愛さんが「ソシャさん、○○さんって、▲種■種ですよね?それと、◇◇さんはきっと●種◆種!」と予測していたのですが、答え合わせをするとほぼ全部当たっている!
見習い名乗ってる場合じゃない!(笑)

私が外したのも、当てている…
ということは私の見たり聞いたりしていること以上の視覚的・聴覚的・感覚的情報を、相手から得ている、ということですよね。
そこには何かの秘密があるはず。

それを教えていただこうと、今回のオンラインセミナーを企画いたしました。

三種九種の愛さんらしい、明るく楽しく分かりやすく、専門的で細やかで人生の役に立つセミナーを展開してくださると思います。

内容は、以下を予定しています。

・各体癖の口癖と言い方
・体癖別・とっさのリアクション
・これをしたら○種かも!
・各体癖のその他の見抜きポイント
・質疑応答

さらに!
セミナー終了後に、30分前後の”体癖相談会”を実施いたします。

「こんなことで悩んでいる」
「こういう人が近くにいるんだけど、どうしたらいい?」
「将来的にこういうことをしたいんだけど、アドバイスがほしい」
といったことがありましたら、セミナー終了後お残りいただければと思います。
(オマケですので、別途料金はかかりませんし、事前のご連絡も必要ありません)

セミナーの復習の録画データもお送りいたしますので、何度でもご覧いただけます(今回はご参加者様のみの特典とさせていただきます)。

以下、セミナーの詳細です。

○日時
11月24日(木)
20:00~22:00(体癖相談会にご参加の方は22:30前後まで)

○場所
Zoom
(決済された方のみにお知らせいたします)

○費用
6000円
(カード決済・銀行振り込み)

○募集最大人数
10名
(お顔出し任意)

○お申込み方法
LINE
以下をクリックして「体癖オンラインセミナー、参加!」とメッセージをください。
こちらから返信させていただきます。
(セミナーに関してのご質問も同LINEにてお受付いたします)

○その他
後日、ご参加者様限定のセミナーの復習用動画をお送りいたします。

募集はすでに始まっております。
あなたのご参加、お待ちしております!

「見抜かれる前に、まずは自分!」というあなたは、ソシャフィア体癖院で予測との答え合わせができる”体癖診断”をぜひ(๑>◡<๑)

というわけで、見習いに負けたポンコツタイヘキスト(笑)が書いたコメント付き【体癖話】をお楽しみください!

”体癖 X 時間軸”シリーズとして、ツイートしてみました。
この後、未来編と過去編が出てきます。

この4つの種のうち、六種、七種、九種は、晴哉先生が「凝固速度の早い体癖」としています。
凝固速度というのは、ものすごく簡単に言えば、嫌なことがあったときにそれが心の中で凝り固まる速さのこと。

さらに、三種、七種、九種は”噴出速度”が早い体癖。
つまりは、嫌なことがあったときに反応する速さのこと。

凝固速度も噴出速度も早ければ、嫌なことがあったときに瞬発的に鬱散する(自分の中のエネルギーを出す)、ということですね。
七種と九種はそれに該当するわけですが、七種は嫌なことをされるとすぐに殴りかかったりモノを投げたりするし、九種も行動が突発的ですね。
七種は噴出すれば落ち着きますが、九種は凝固速度が異常に早く、噴出しても心の中で凝り固まってしまうのです。

「七種は暴れれば済む」、「九種は執念深い」とは、晴哉先生用語を用いて理論的に説明すれば、そういうことなのです。
体癖という学びは実は、晴哉先生の独自の人体観・哲学・人間理論によって論理づけられているのです。
科学的な論理ではなくて。

が、「凝固速度が〜」とか「噴出速度が〜」とか「圧縮エネルギーが〜」なんて言っても、すごく難しく聞こえてしまいますよね〜
私もそんなことを言われてもよく分からない(笑)

「noteで体癖についてどういう記事を書いたらいいですか?」というアンケートをセミナーでお願いしましてね。
「理論的な内容が欲しい」というお答えをいただきました。

が…
体癖の理論をちゃんと説明するには、それ以前に晴哉先生の世界観をご理解いただく必要があるわけです。
前提が科学とは大きく異なっていて、それは中医学とかアーユルベーダとか、そういうレベルで異なっているのですよ、体癖の理論は。

それに、晴哉先生ご自身も、言っちゃなんですが理論化とか得意ではないと思うのです。
30年以上かけて10万名の人を診て体癖を見出したわけですから、理論よりも経験が先行しているはずなのですね。
で、その経験の中から法則を見出していったのではないかと思うのです。

要は、上下型的な理論ではなく、九種的な経験則、ということ。
「なぜそうなるのか?」の仮説を考えて立ててそれを実証するというよりは、見たまま、聞いたままを積み上げて、体癖の学びはあるのだと思うのです。

その経験則を理論化しようとすれば、無理が出てくる。
だって晴哉先生、「九種は理路整然としている」と『体癖』の中でおっしゃっていますが、その『体癖』が全然理路整然としてないじゃん(笑)
「その”だから”はどこにかかってるんだよ?」となりますよ(笑)

それに、理論を知らなくても、使うことはできる。
支点・力点・作用点という力学を知らなくても、幼稚園児だってハサミは使えるじゃないですか。

ちなみに、全然関係ない話かもしれませんが、そんなこともあって、私は体癖”論”という言い方を私は好まないのです。
だって、理論ちゃんと知らないもん。
それなら、理論をちゃんと理解していなくても使える、実践的な体癖”術”という言い方の方が正しいのではないか?と思うのです。

体癖は、実践してナンボ。
そのために、まずはタイプ分けにならないように、シンプルに捉えると良いと思います。

あ、上のツイートのコメントで、全然時間軸と関係ない話をしちゃった(笑)
ここから、時間軸と体癖のお話。

脳は、現在・過去・未来を正しく認識できないようになっているのです。
過去のことを思い出して、”今”、悲しい気持ちになる人もいますし、明日の予定を思い浮かべて、”今”、楽しい気分になることができる人もいますよね。

で、悲しいだとか楽しいだとか感情というのは、現在・過去・未来に基づいているのです。

例えば怒りは、”現在”の問題を解決するために出る感情、と心理学的には結論づけられています。
怒りを感じやすく、すぐさまそれを行動に移す体癖といえば?
そう、七種。

悲しみは、”過去”の問題を解決するための感情。
悲しいとき泣くとスッキリするじゃないですか?
あれは過去を終わらせるために出るのですね。
で、悲しみを感じやすいのは、四種。
まぁ四種はどちらかというと悲しみそのものというよりは、”悲しみグループ”の感情を感じやすいわけです、寂しいとか。
八種も悲しみと怒りが混ざった劣等感や後悔を感じやすい体癖と言えますね。

恐怖は、”未来”の問題を解決するための感情。
「こんなことがあったら嫌だな」というのは、それが起こらないように準備をするために出てくる感情なのですね。
それを感じやすいのは、二種と十種。
ツイートにある通りですね。

で、喜びというのは、解決すべき問題がないわけです。
嬉しいとか達成感とか楽しみとか、そういった”喜びグループ”の感情は、現在にも未来にも過去にもあります。
それを感じやすいのは、一種、三種、五種。

九種はちょっと特殊かな、と思っていて、便宜上”現在に意識が向きやすいグループ”に入れておきましたが、昔のことを思い出してそれに集中してしまったり、未完了から完了に向かうのは未来にフォーカスと言えばそうだし、ちょっとグループ分けが難しいですね。

学生時代の思い出ですね〜
門限とかやたらと厳しい家庭の人でした。
両親が一種だったのかな?(笑)

そう、二種の人を見てみると、家族との絆が強いのです。
親を大切にする人が多いのですね。
そうじゃない二種もいると思うのですが、全体的に。

「あぁしなさい、こうしなさい」と言われた方が力を発揮できる二種ですから、生まれた時からいろいろ指示してくれる親の言うことをよく聞くからかもしれませんね。

それが原因か、配偶者に淋しい想いをさせてしまいがちなのも、二種。
二種ってそれ以外では、感情的になりづらいし、忍耐力が高いし、主張が激しくないしで、結婚界最強だと個人的に思うのですがね。
実家を大切にしすぎて、配偶者を置き去りにしてしまうこともあるわけですね。

しかも自分の感情にも相手の感情にも薄いから、それに気がつかない。
愛情表現もうまいとは言えないし、淋しい想いをさせてもカバーしない、なんて話もよく聞きますね。

それでも、義実家とはうまくやる人も多いようで。
自分の想いや考えを優先して、トラブルを起こす人が少ないからでしょうかね。

そんなわけで、淋しささえ自分でどうにかできるなら、「私はどんな体癖の人と結婚したらいいですか?」と聞かれたら、基本的には二種をオススメしています。
もちろん、体癖による相性もありますし、結婚に何を求めるか?によっても変わってきますから、一概には言えないですけどね。

一種は真面目だし上品だし、そのくせブラックジョークも通じるし、良い人も多いですが、その真面目さを他の人にも押し付けるところがあるのですよね。
人間関係のトラブルに関する相談に乗っても、過去を癒すセラピーをしても「その相手、一種なんじゃないかな?」と思わせることが割と多い。

特に親子関係。
「○○を親に強制されて育った」とか「勉強部屋に何時間も閉じ込められた」とか。
それによって、心がおかしくなった、と。

そういった親の所業は、正しい・間違っているにフォーカスする一種的な感受性を表しているものでしょう。
「誇り高い自分の子供がこんなんじゃ世間体が悪い!」と毀誉褒貶の感受性を丸出しにする人も割といますしね。

あるいは、十種混じりの一種もそういうことをしますね。
「子供に無様な人生を送って欲しくない!」という善意から、子供の将来を決めてしまったり。
あるタイヘキストが「十種混じりって基本的にいい人が多いけど、一種が混じると子供に対してヤバくならない?」と言っていました。
その方、保育園で働いていたことがあるのです。

一種は頭も切れますし、社会的地位が高い人も多いのですよね。
そうなると、自分のよくない点を指摘してくれる人も少なくなってくると思うのです。
言われても、「でも自分は言ってくる相手よりもステータス高いし」と、裏付けがある分、受け取れなくなってしまう。
元々自分は正しいと思っているし。

もちろんヤバいのは一種に限らずのことで、どの体癖も最高でサイテー。
サイテーの部分を減らして、最高の部分を伸ばすには、まずは自覚から。

人の悪いところばっかり見える八種の私が、あなたの自覚をお手伝いします(笑)

今週のオススメnote

体癖は感情を沸き立たせる(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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