体癖話まとめ(60)
体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまに「楽しい話題にしよう」と決めてつぶやくと結果的にディスったツイートになってしまっている【体癖話】をまとめたシリーズ、第60弾!
今回もツイートにコメントを付けてお送りいたします。
毎回この『体癖話まとめ』は、冒頭をブログのように使ったり、体癖雑談会のお知らせを書いたりしていますが、こないだソシャフィア体癖院においでくださった方に「あ、あそこ飛ばして読んでます」というショッキングなことを言われました(笑)。
でもまぁ、いいんです。
誰にも向けていませんからね~(涙目)
八種だからって、集注したいわけではないのですよ(涙目)
雑談会のお知らせ以外は、私が鬱散したくて書いているだけなので、これをお読みのあなたは私の鬱散に付き合ってくださっている、ということになりますね。
ありがとうございますm(__)m
そう、鬱散と集注という考え方は、体癖において非常に重要なところなのです。
人の体癖を見抜くにも「鬱散か?集注か?」を見ていくとよいです。
「あの人は自分がそうしたくてあれをやっているのかな?それとも、誰かに見て欲しくてやっているのかな?どちらのウエイトが大きいんだろう?」と見ていくと、その人が奇数体癖が濃いのか、偶数体癖が濃いのか?が見えてきますね。
また、自分の心が苦しいときも「鬱散したくて苦しいのか?集注したくて苦しいのか?」を探っていくとよいですね。
鬱散なら落ち着くために、とりあえず人がいないところで叫ぶ。
集注なら話を聞いてくれる人を見つける、いないならカウンセラーのところへ行く、といった行動がとれるようにもなります。
昨日(3/8)にリリースした『こどものたいへき、親の体癖』にも、子供の鬱散や集注をカバーしていくことの大切さを書きました。
これらがうまくいかないと…
マイルドな言い方をすれば、グレたり、引きこもったり、自傷癖ができたり、虚言が目立ったり、コミュニケーションをとれなくなったり、主体性が欠けたりして、かなり香ばしい大人になってしまうかもしれません。
体癖は、個人がより良く生きるためのツールであるだけでなく、社会全体をよくするアイデアであると信じて日々発信しています。
そのためには、まずは自分の鬱散と集注。
やりたいことをやって、人からの愛を集めていきましょう。
もし、「鬱散と言われても、何をしたらいいか分からない」、「具体的にどう集注したら、自分が生き生きできるのか分からない」ということであれば…
ぜひともソシャフィア体癖院の”体癖コーチング”を。
純粋にお体からのみ診ていく完全に客観的な体癖診断もぜひ!
お安くなっていますよ(^^)/
↓
3/16(水)の体癖雑談会、まだまだ募集しております。
ぜひ!
というわけで、渾身のコメント付き【体癖話】をお楽しみください!
Death noteのLは、イスの上でヤンキー座りしているところが非常に九種っぽいですね。
九種の人はあの格好が楽で、仕事をするにも考え事をするにも、あの格好だと実力が出ます。
逆に十種はヤンキー座りをしようとすると、後ろにひっくり返ってしまいます。
が、欧米人はできない人が多いようなのですね。
おそらく、九種でもできない。
だから欧米人には九種がいない、ということにはならないのですが、体の構造的に日本人と欧米人は違っているのでしょう。
欧米発祥のカイロプラクティックでは、体の真ん中の椎骨(背骨)は胸椎10番としています。
日本発祥の整体術では、胸椎11番。
日本人の方が脚が短いからです。
そういった違いも、九種座りと関係しているのでしょう。
また、足首の固い三種や四種も、九種座りが結構キツイようですね。
ですが複合体癖で九種混じりだと、「この格好がすごく楽」という人も多いです。
Twitterなどを見ていると、「人の幸せのために自分を削るのは自己犠牲。自己犠牲では幸せになれない」というツイートは割と多いですね。
自分が他の人の自己犠牲の上に立っているということは、想定していないのでしょう。
その人のお母さんにツイート見せてあげたい(笑)。
まぁTwitterは奇数体癖の論理が大半を占めていますから、偶数体癖にはちょっとキツいものがありますね。
私などは八種ですから、低潮したときにはあまりTwitterのアプリを開きたくないですね(笑)。
一番問題なのが、そういった奇数体癖の論理ツイートを読んで「そうだよね…まずは自分だよね…」と考えて、生き方に彷徨ってしまうことでしょう。
そういう相談もよく受けます。
「自分のゴールが分からない」とか「自分のためにどうしていいのか分からない」とか「自分が何をしているときが一番幸せなのか分からない」とか。
そんなことを言われても私も分からないのですが(笑)、そう言う人はやはり偶数体癖が多いですね。
特に、十種が多い。
人の面倒を見ることには、我を忘れて熱心に動けるのに、自分のことはさっぱり分からないのです。
そういった行動が、奇数体癖には「自己犠牲」と見えてしまうのでしょう。
そうやって鬱散なり集注なりをしているだけなのに。
四種が人に気をつかって、人に譲ってしまうのも自己犠牲だと見えなくもないですね。
それは人に嫌われることを避けるための処世術だったりもするのですが。
奇数体癖であっても、三種も「自分の目標が分からない。これだ!と思うことをやっても、すぐ飽きてしまう」という人もいますし、九種も「自分のやりたいことややっていることの目的を考えると、なんだか興味を失ってしまう」という人もいます。
何が自分の幸せか?を分かっている人は、その時点で幸せなのかもしれませんね。
私などは、Twitterのいいねが多かったり、noteが売れたり、noteにスキがついたり、体癖院にたくさんお客様がおいでくださることが幸せなのです(笑)。
「自分はこの体癖だから、これをやってしまうのはしょうがない」と自分で思うのは、アリだと思うのです。
が、それを人にまで押し付けてしまうのは、全然違うと思っています。
私の心理学の元生徒で、ある六種の人がいました。
「私はストローク(心理学で”愛”のこと)が足りてないので、すぐに人に構ってもらおうとしてしまうんです」とよく言うのです。
そう言うのはいいにしても、「死にたい…死にたい…」と深夜に電話をしてきたり、他の生徒の流言飛語をばら撒いたり、講座の間に他の生徒から言われたちょっとしたことを言われて「傷ついた!傷ついた!」と大袈裟に泣き喚くなど望ましくないことをして、講師である私にそれとなくたしなめられたも「私はストロークが足りないから…」と言い訳をする。
これが体癖であれば「私は○種だから、望ましくないことをやっても許される」と言っているのと同じこと。
許されると思ったら、大間違いなわけです。
許すか許さないかは、受け手の都合。
友達や親なら許してくれるかもしれないし、他人でも許してもらえるかもしれない。
が、その友達は離れていなくなり、親は将来を心配し、他人はいずれ許さなくなっていくでしょう。
自分がどの体癖かを知ったなら、それを言い訳にするのではなく、より良くなる方に使って欲しいのです。
体癖は自分がなぜダメなのか?を知るツールとして使うこともできますが、それよりも一歩進んで欲しい。
自分の体癖を自覚し、洗練させ、昇華して欲しい。
というのが、タイヘキストとして毎日体癖を発信し、毎日診断や施術やセッションをしている私の願いなのです。
自分の体癖を味方につける人が増えれば、社会はもっと良くなっていくと本気で思っています。
さらに三種の素晴らしさを挙げるとするならば、甘え上手であるという点も見逃せないですね。
年上のいとこが三種男性で、不動産業をやっています。
不動産と聞くとロレックスの時計とか巻いているイメージもありますが(勝手なイメージw)、その三種いとこもかなり稼いでいます。
が、やり方が独特で、バリバリやって稼いでいるというよりは、ご高齢者に可愛がられて、なのです。
利便性が悪かったりして住むところに困っているご高齢者を見つけては、ナチュラルに懐に飛び込み、いつの間にか物件を売っている。
裏表がないし嘘はつかないので、信頼関係を構築しやすいのでしょう。
ご高齢者の善性に訴えかけるような営業方法です。
が、やはり三種。
空気が読めないときがある。
他のいとこが東京で結婚式を挙げることになり、親戚連中でバスをチャーターしたことがありました。
結婚式が終わり、帰りに高速のサービスエリアで10分間のトイレ休憩があったのですが、予定より遅くなっており、トイレに行ったらすぐにバスに戻ってこよう、という取り決めだったのですが…
なんと、三種いとこ、一人でカレーを食べていたのです(笑)。
それを運悪く一種七種九種の私の父が発見し「お前!みんな待ってるんだからカレーなんか食べてるんじゃねぇよ!みんな疲れてるんだから待たせるなよ!みんなのことを考えろ!疲れてるんだよ!空気を読め!大人になれ!」とこっぴどく怒られました。
その言葉に対し、「カレー食べてたくらいでそんなふうに言わなくていいじゃん!10分もあれば食べ終わるし!」と三種いとこが抗弁。
それが父の心の炎に油を注いでしまい、父、さらにブチギレ。
三種いとこは「おじちゃん、もう嫌い!」になってしまい、父も「あいつは稼いでるからって調子に乗ってる!」とみんなに対して怒りを隠そうともせず糾弾していました。
それからその二人は一切会話をしていないという(笑)。
三種はカレーの魅力にはあらがえない、というお話でした(笑)。
カーラさんは私がTwitterを始めた二年前から仲良くしてくださっている方で、私とは時々プライベートなメールをし合ったり、YouTubeに出てくださったり、オンラインで悩みを話し合ったりする間柄です。
とても勉強家で頭がよく、体癖についても発信し始めてからすぐに勉強してくださいました。
noteもよく読んでくださり、誤字脱字チェックもしてくれます(笑)。
まだお会いする前からTwitterでのやり取りなどで「八種っぽいな」と思っており、会ってみてカラオケで背骨を診させていただいたら、やはり八種でした。
歌うときの声の大きさや、裏声より地声の強い張りのある声の出し方も、やはり八種。
晴哉先生がおっしゃっているわけではないのですが、「八種は八種を知る」というのが、私の持論です。
立場や環境にもよると思うのですが、他の体癖ならとっつきづらい八種も、八種同士なら打ち解けるのが早い。
ディスやブラックジョークの面白さが理解できるからなのでしょう。
が、他の体癖の人が八種同士が笑いながら話しているのを聞いたら、ドン引きするかも(笑)。
割とエグいですからね~
人のことをネタにして笑うなんて社会的には許されないことでしょうが、そういうことほど面白味を感じてしまうのですね。
それゆえに社会の中ではちょっと生きづらかったりするのも、八種なのですね。
そういうシンパシーで仲良くなる部分も、八種同士にはあるかもしれませんね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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