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体癖話まとめ(63)

体癖について、Twitterで私ソシャフィアがたまにペヤングを作っている間にツイートを考え、思ったより時間がかかってペヤングの麺をふやかしてしまいながらもつぶやいている【体癖話】をまとめたシリーズ、第63弾!

今回もツイートにコメントをつけてお送りいたします。

すごくどうでもいい話なのですが…
体癖院の”開かずの扉(笑)”の向こうにあるお気に入りのリクライニングチェアが壊れました。

ネジがとれてそのまま紛失してしまったのですが、今までのようにそのまま座れるから放っておいたら、イスの中の金具が折れて座れなくなりました。

小さな部品でも、ちゃんと意味があったのですね。

人間の体もまるで同じ。
一つの骨や筋肉、臓器がなくなったら、今までと同じようには生活ができなくなってしまいますね。

私も病気で臓器を一つ摘出しており、冬場になると右足だけがやたらと冷えるのです。
それだけでなく、油ものを食べると、お腹の具合が悪くなってしまいます。

ただ、モノと人間の体の違いは、人間の体には”身体システムを変える力がある”こと。
一つなくなったら、それをカバーしようと、他の器官がはたらくようになっているのです。
今までとまるで同じ、とは行きませんが、エネルギーの流れを変えることで、生命を維持しようとする力がはたらくのですね。

これは脳も同じで…
例えば、ストレスが溜まり過ぎて、今までの神経伝達の道筋が通れなくなったら、他の道筋を作って、伝達ができるようにするのです。
車で高速道路で事故が起こって通れなくなったら、下道を通るのによく似ていますね。

ちなみに、脳の場合は、他の道筋ができるまでにだいたい1年半から2年かかります。
うつ病はまさにこの状態で「寛解するまでに1年半から2年かかる」とよく言われるのは、こういった事情があるからなのですね。

つまりうつ病は、最初は心理的な問題なのですが、診断されると脳外科的な問題になってくるわけです。
根性とか甘えとか、そういう問題じゃない。

壊れてもなんとかなるようになっているのが人間の体。
なのですが、壊れないのが一番。

壊れる前なら、ソシャフィア体癖院の”体癖調整”がオススメです(^^)/
体癖からくる症状を、体癖の出過ぎている部分を元に戻すことで回復を図る技術です。
私はこの技術を始めて、この4月で15年目になります。
ぜひぜひ!

というわけで、壊れそうな私の(?)コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

ソシャフィア体癖院を開院する準備をしているときのツイート。

荷物が多いのは、子供のいる十種もありますね。
「このおもちゃを捨てちゃったらかわいそう」と、もう子供が遊ばなくなったおもちゃも持っていくようです。

前後型は必要最低限だけを持っていく人が多いですね。
使わないものは容赦なく捨てるの精神。
五種の友人は棚もベッドも何もかも捨てて、必要なものだけをダンボールに詰めて、コンビニで送って身ひとつで引っ越したそうです。
私の六種の兄も、実家に帰ってくるときにほぼ捨てて引っ越したみたいです。

二種四種で「人からもらったものは捨てられない」という人もいます。
若い頃はオタクの友達がたくさんいて、その中にはコミケで薄い本(同人誌)を書いて販売するようなガチ勢もいたりして、その人からもらった薄い本が捨てられず、鍵付きの大きなトランクに入れて、引っ越したら旦那さんにバレないようにすぐに押し入れにしまっておくそうです。
小さいときに友達からもらったぬいぐるみを、何十年も連れまわしていたり、亡くなった旦那さんの伯母さんからもらった洋服も捨てられなかったり。
ですので、引っ越しをするたびに荷物が増えてしまうのですね。

持っていく荷物にも、体癖が詰まっているのでしょうね。
これには参りました。
電話をしても、他のスタッフさんから「いま席を外しております」とか言われて、後日電話しても「本日は○○はおやすみをいただいております」と…
こちらも普段の仕事を抱えながら引っ越しをするわけですから、引継ぎくらいはしておいて欲しいですよね。

この手の話は、大手企業に依頼を受けて心理学講師をやっていたときによく受講生さんから聞いていました。
「あの人、契約する前はすごくいい人だったのに、就職先とかを相談しに行くと取り合ってもらえない」とか「教科書の値段が契約するときと違うから、聞きに行ったんだけどお茶を濁される」とか。

そういう担当者ほど、よく売っているんですよね。
ですので、出世も早いのです。
会社は数字しか見ませんからね。

まぁ五種的な行動パターンと言えるわけですが、十種も混じっていると最後まで非常に手厚いです。
そうすることが新しい利益をもたらすことを知っているのですね。

それならいっそのこと、営業は五種で、サポートは十種に任せる方がよいのではないか?と思うのです。
皆が同じことをやったら、うまくできる人とそうでない人の差が大きくつきますね。

適材適所とは、まさに体癖を適切なところに配置することで、会社にとっては売上が上がるし、従業員にとっては生き生きと働けるしで、いいことがたくさんありそうですよね。
九種はストック癖がありますね。
それも、実用的なモノを貯め込みます。
その”実用的”というのも、「九種にとっては」ということになりますが。

ストックしても、買って家の中に置いてあるのを忘れて、また買ってしまう、というのも日常茶飯事だったりもします(笑)。
そうやってどんどんモノが増えていくんですよね…

九種の晴哉先生もこの癖があったらしく、レコードの針を二十年分もストックしていたと著書に書いてあります。
晴哉先生は音楽好きだったようですので、音楽が聴けなくなるのを怖れたのでしょう。

そう、九種のストック癖は”怖れ”からくるものなのではないかと思うのです。
パッと「あれがしたい」となったときに、すぐにそれができる状況になるのを怖れる、というか。
あるいは、買いに行っているうちに、興味関心がなくなってやらなくなるのを怖れているのかもしれません。

私もふりかけ程度に八種に九種が混じっているのですが、そんな感じです。
音楽を作ったりギターを弾いたりするのが趣味なのですが、弦はいつもストックしてあります。
今何セットあるか見たら、1弦から6弦のセットが5つ、そのほか、錆びやすく切れやすい1弦から3弦が4つずつありました(笑)。
楽器屋さんに行くたびに「あれ?弦あったかな?一応買っておこう」と他のもののついでについつい買ってしまうのですね。
結構すごい怒鳴り声でした。
七種と八種の捻れ型は、声が大きいんですよね。
「早くしろ!」「何やってんだよ!」「いい加減にしなさい!」
毎朝の儀式でしたね。

でも私にマンションでバッタリ会うと「いつもうるさくてすみません」と謝っていました。
「うちの子がヤンチャで…」
いや、ヤンチャなのはお母さんの方なんじゃ…(笑)

旦那さんは姿勢や動き方を見るに六種っぽくって、穏やかな感じの人だったのですが…
割と不思議な人でした。

一度新築マンションの営業さんが飛び込みで来て、私も若干興味があったので(マンションではなく営業さんの体癖への興味)玄関先で色々聞いていました。
と、そのとき、お隣の旦那さんが突如乱入して、「おい、隣にも営業かけてんじゃねぇよ!帰れよ!おいこら!帰れよ!」と、ものすごい剣幕でブチ切れていました(笑)。

おそらく、自分もしつこく営業されたのがキッカケになって、六種の覚醒が始まったのでしょう。
ブチ切れ方が捻れ型のそれじゃないというか、非常にヒステリックというか、恐怖を感じさせるブチ切れ方だったのです。
営業さんはいそいそと帰っていきましたね。
まだ私の体癖観察が終わっていないのに(笑)。

七種の女性は、自分よりも強い男性に惹かれます。
奥様もまた、旦那さんのそういったところに惹かれたのかもしれませんね。
お子さんには怒鳴るのに、旦那さんに怒鳴る声を聞いたことがありませんからね。
スマホを見ている人の体癖は分かりやすいですね。
スマホに夢中で、他が無意識になりますからね。

これが人と話しているときだと、擬態している可能性があるのです。
異性と話をしている人はかっこつけたりkawaiく見せようとしていますし、上司と話をしている人は背筋を伸ばして仕事ができるふうに見せている人も多いですからね。
調子を合わせたりもしていますし。

そういうときは、本来とは重心の取り方も違っていますし、背骨の曲げ方も違っています。
話し方も話す内容も違っていますね。

電車の中でも、ほとんどの人が一人でスマホに興じていると無意識の体の動きをしています。
座っているだけでも、足の開き方や背筋の曲げ方が違いますし、スマホをいじっているときの首の角度が違っているんですね。
一人を丁寧に見ていくと「この人は○種だろうな」ということが見えてくるのです。

見た目や体の動きだけでなく、人が発するエネルギーに意識を向けてみたりもします。
キリッとしているのか、どんよりしているのか。
パッとエネルギーが強くなったり弱くなったりもするのですが、スマホゲームに勝ったり負けたりしているのでしょう(笑)。
あるいは、大好きな人から連絡がきたのかもしれません。

そんなふうに電車で過ごしているのですが、脳内を覗かれたら完全に不審者ですね(笑)。
「人間観察が趣味です」なんて言ったら中二病をこじらせている人みたいですが、体癖を知っていると観察せずにいられなくなるのです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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