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出願後の毎日の学習
課題論文などの提出して審査を待つ間に、少しでも知識を深めるために密教や空海の自学研究を継続しています。合格した後に、取るシラバスからその入門書として最近集めた参考書たちです。
空海の思想から、密教の幅の広さを感じています。
今、勉強しているのは「理趣経」です。とても斬新な教えですが、そのシステムがとても難しいです・・・
このシステムを、空海が独自に考えたのかと思うととてつもなく、広く深くそして緻密な頭脳を持っていたのだなと感心させられます。
本日、届いたのが1985年出版の松長有慶師のこの著書「空海 無限を受ける」です。とってもいいタイトルです。中身は松長先生の著書ですから、もちろん読みやすいのでしょう。この時期は、高野山大学の学長さんだったんですね。黄ばんで汚れていますが、無事手に入ってよかった、中身が楽しみです。
それにしても、この表紙って誰の写真(精巧な絵)でしょうか?
まさか、空海さん!? チョーリアルでその辺のオッサンみたいです。