行きたかったシークレットキャンパス
高野山大学が7/28、シークレットキャンパスなるイベントを開催しました。
オープンキャンパスで今年一度訪れている高野山大学、かなり興味がある。
サイトがまたすごくて、面白くて変なことを考えている(株)人間という超変な会社がプロデュースしている。
いきなり大学の教育に関してだが、この命題は「人生の命題」ともいえるほどの抽象度だ。
常識を捨てよ、当たり前を疑え。それは頭ではわかっているが、高野山という場所は、そんなことをじっくり考えられる特殊な場所でもあるのだろう。
仏教の最終進化系である”密教”というものが、どういうものかまだよくわからないので、さらにどんなものか引き込まれます。このゴージャスでミステリアスなサイトから、投げかけられるテーマコースがまた素敵なのだ。
あなたならどちらでしょうか?
僕は、決められないほど、どっちも行きたい。笑
「深奥への巡業」は、恐らく”奥の院”に行くのでは、と思われます。
うう、行きた〰い。
「シークレットツアー参加には、秘密の暗号が必要です。」
うおーーー!堪らない。秘密の記号を一応手に入れてました。
最後にある、FAQ「よくある問答」だが、注目はこれ!
「高野山大学が遠すぎて行く気になれないのですが。」
「行ったら帰ってこれますか?」
そう、高野山には、思考だけでは、なかなか行けないのです。
空海があえて高野山を選んだのは、そういうことなのかもしれません。
はい、そういうことなのでしょう。
最終的に、そこに行くか行かないかなのです。
非常に考えさせられます。
今回、5月に一度行ってしまったので、さすがに今回は、スケジュールの関係で行けないのですが、こんなオープンキャンパス企画があるなんて凄すぎると思います。
ただ、普通の大学では、決して味わうことの出来ないものです。
「来年こそは!」
と、狙っています。