初のホールでのアカペライベント。頭の中。in「和〜なごみ〜」vol.6
少し前になりますが、
2019年9月14日に佐賀県佐賀市にある、
どんどんどんの森のアバンセというホールで、主催させていただいてる、
佐賀のアカペラ定期イベント「和〜なごみ〜」vol.6 summer versionを開催しました!!
お越しいただいたみなさま、
出演していただいたアカペラのみなさま、
スタッフをしてくれたみなさま、
本当に本当にありがとうございました!!
素敵なイベントで、
私自身も素敵な時間を過ごせました!
言葉では感謝しきれません。
イベントなどの表現でお返ししていきたいと思っておりますので、これからもお世話になります!
そういうことで、
まずは言葉でできること。
今回のイベントで考えたことや、
大切にしたことイメージしたことなど。
言葉にしていこうかと思います。
まず、
「和〜なごみ〜」というイベントは、
アカペラという音楽を通して地域の和みの場を作ろうという目的でやっていて、アカペラの魅力を伝えていこうとしています。
その和みの場で生まれた、地域のおじいちゃんおばあちゃんから子供達までの幅広い人たちの繋がりが出来ることで地域の輪(和)が生まれ、
地域の人同士が、助け合ったり楽しい時間を共有したり。街で出会って挨拶する関係に。
そんなきっかけになれればと思っています。
この目的を持った上で、
今回は初のホールでのアカペライベント。
どうやるか。
まず、
アカペラ、音楽イベントとしての、
伝え方や表現法は和を共にやっている一人の
しゅんしゅんが書いてくれてます!
6-in-アバンセ-振り返り&裏話的なやつ
私はもっともっとフワッとしたもの、
感覚や雰囲気、感情的な抽象度の高いところを
書いていきます!
思ってることや考えたことたくさーんあるんですが、今回はシンプルにイベント全体を
「入口→会場(なごみ)→出口」
みたいな感じの三分割くらいで。
入り口編
私たちの目的は、アカペラという軸に人が集まり和みの場を作ること。そこからの化学変化。
そのために、
入り口は私達のできるアピールを最大限に、
協力していただける方と、そして泥臭く。
ここを大切にしました。
自治体の方にお願いして、
フライヤーを置いていただいたり、
ラジオや新聞などメディアの方にも大変お世話になりました。
(おかげさまでたくさんの方からご連絡いただきました!ありがとうございました!!)
お問い合わせも、メール、FAX、電話、SNS色んな窓口で。
そして、
地域の人たちへご挨拶やチラシを片手に、
告知をして回りました。(ご迷惑お掛け致しました)
地域の和みの場として作ってきたいのはこの直接のコミュニケーションであって、そこで感じる空気感。これがすごくキーだと思っています。だからこそしっかりと。
**会場編 **
会場は、地域の人はみんな知ってるようなホールで、駅からもアクセスよくて駐車場もあって。
だけではなくて、
別の目的でその場所へ来る人もいる複合施設。
偶然の出会いの不確実性もイメージしてみました。
会場の入り口外に看板を置いたり、
スタッフが数人外にいたり。
という感じのことも。
地域のおじちゃん達によると、
結構座る椅子が良いやつかどうかは大事らしい!ということが発覚しました。
スタッフの対応の雰囲気は、
カチッとしたマニュアル感ではなく、
時にはしゃべり言葉でも、丁寧で温かく話すことと笑顔を大切にしました。
それと、
私が割と意識することなのですが、
席の配置。
いつもは見たくなるように、
見やすい配置で座りやすいように。
席に座りあった時の距離感などで、
和みの場のイメージの一部を組み立てています。
そこに、今回は演者さん視点をより盛り込んでみました。
舞台上から見て演者さんがお客様の顔がよく見えて楽しく、やりがいを感じてもらえるように、お客様を前よりの真ん中めになるべく詰めて入ってもらうよう誘導しました。
演奏も、
近くで見た方が迫力満点でよりよく感じていただけたのではないかなぁと思っております。
出口編
最後は出口編。
感謝をいかに伝えるか。
幸せなら態度で示します!
エンディングでは、
拙いMCではありますが、精一杯思いを言葉にして、おかえりの際には演者さんとスタッフのみんなでお見送り!
その時には、
一般の方もアカペラをされてる方も、
演者さんもスタッフも置いていかないように。
同じ温度を共有できるように頑張ってみました。(なごみという雰囲気の中にいる感じ)
誰かが温度を合わせるんじゃなく、
みんなでなごみの雰囲気に入っていけるように。
いい意味で、
スムーズに出口まで行けて、
かつ演者さんスタッフとお客様がコミュニケーションをとれる。
そして、無事にお家までご帰宅いただく。
帰るまでが「和〜なごみ〜」
だけじゃありません!!
なぜなら、
なごみでアカペラを聞いたあとにお家で、
食卓を囲んだり、誰かとお話しする時に、
なごみが話題のきっかけになって、
新たな和みの場が生まれればなぁと思っています。
そんなくらいに、
イベントの内容もしっかりいいもの作っていく!という心持ちでございます。
最後に
ということで、
ここまで何だかんだへたっぴながら、
書いてまいりました。
(思ったより長くなりました笑)
演者のみなさまや私たちも、
お客様に温かいお言葉をたくさんかけていただきました。
そして、たくさんの方にご協力いただきvol.6までやってこれました!
まだまだこれからですが、どうぞよろしくお願い致します!!
みなさまにいただいたエネルギーで、
もっともっとやってゆきます!!
お礼もまとめるのもやっぱり中々言葉にするのは難しくて、言葉にもしますが、もっともっとイベント等を通して表現していかねばと感じます。
佐賀のアカペラ定期イベント
「和〜なごみ〜」
これからも、
地域のなごみの場を目指して頑張っていきます!
そして、
なごみはあくまで場であります。
みなさまが行きたい場所、歌いたい場所、
疲れた時に元気が出ない時に。
みなさまの求めるタイミングで、
いつでもなごみにいらして下さいませ!
共になごみましょう☺️
最後まで読んでいただきありがとうございました!