感慨深い映画との出会い
本日で今週、一週間の幕が閉じ、明日からは新たな一週間が始まります。
今日という日を最後まで堪能し、終えれるようにしていきます!!
そして、今回書かせていただく記事は、現在上映中の西野亮廣大先生が描かれた絵本の
「えんとつ町のプペル」
の映画を観ての感想です。
絵本からの映画化🔥
何が凄いかというと、西野大先生は2008年から映画を作りたいと願望を抱き、12年越しに叶えて見せたのです。
そして、この映画の内容にもその断片が隠れているように思えました。
ネタバレになりますので、まだ知りたくないという方はここで引き返しをお願いします。
では、本題に入りたいと思います!!
「えんとつ町のプペル」の良さは何なのか?
諦めないことの大切さ
周りに流されない確固たる意志
裏表のない友情
言葉で説明できるのはこの3つくらいかなと思う。
しかし、言葉では説明しきれない程のことを得ることが出来る
・諦めないことの大切さ
→主人公のルビッチは父がいつも話してくれた煙の上の世界に広がる
星
見てみたいという気持ちを心の奥底へ秘めています。
しかし、町の方針である外の世界への興味を示してはいけないとされています。
しかし、父から聞かされていた外の世界(星)を見ることを諦めない
そして、ある2人の人物と会うことで、その夢を成し遂げるために行動を開始します。
結果、人々に星という煙の向こう側に存在する無数の光輝く存在を認知させることに成功します。
この事から分かるように、人が抱いている願望は諦めずに行動し続けていけば叶えることが出来る。
叶えられるといったが、本当に自身の願望をかなえられるということを心の底から信じ抜き、行動した者だけに与えられものだと思う。
・周りに流されない確固たる意志
ルビッチは父が星や外の世界を語ることを馬鹿にされている所を目の当たりにしてもなお、その夢を引き継ぎ自分が星を見るということを諦めなかった。
周りの大人、周りの同級生が何と言おうと、そのせいで友達がいなくなってしまってもその信念を曲げることはなった。
この強さというのは本当に学ぶべきポイントであると感じた。
時には、周りの言葉を受け入れることも大事だとは思うが、法を犯さない行為で本当に自分が正しいと思うのであれば、その信念を曲げない強さは身につけたいと思った。
・裏表のない友情
プペルが友達であるルビッチのことを悪く言われた時に反抗してルビッチの願望を口にしてしまったのを見て、「絶対に言わないで」とルビッチには言われていたが、それよりも、ルビッチの願望をけなされたことが許されなかったときに咄嗟に出てしまった言葉を聞いて、これが本当の友情なのかなと思いました!
文章に出来るのはこの3つについてです。
他にも、言葉では表せ切れないことを感じ取ることが出来ると思います。
だからこそ、
「えんとつ町のプペル」
とてもおすすめです!!
月に一回以上は見返したい映画になります。
長文章をお読みいただきありがとうございます