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実りある仕事にするのは自分次第

先週と今週の2週にわたって、対応チームのリーダーとして、2つの工場で非常に厳しい監査を受け、結果はともかく、無事に終えることができました。

準備期間の間で、正直、途中で心が折れた時もありました。しかし、やっぱり自分の中で、できる限りのことをやろう!という決意をもって、先週と今週でそれぞれ2日間、計4日間の監査対応のチームリーダーとして、やるだけのことはやったつもりです。監査にきた監査チームのリーダーの方と真摯に向き合い、対応させていただいたつもりです。

監査チームのチームリーダーの方は、外国人の方でしたが、私の熱意というのか?責任感の部分については理解をしていただき、この監査に向けた準備のところで、私がどれだけの苦労をしてきたか?ということも、私の周りで監査対応に当たった当社のメンバーの様子などから、少し御察し頂けたようで、『とても大変な状況なのに、前向きに取り組もうとしているわっか~さんに期待しています。』というお言葉を掛けて頂いたのは嬉しかったです。

諦めて、投げ出すのは簡単なこと!

やるからには、ちゃんとやる!10年前に自分で乗り出した舟ですから、今回も途中で心折れた時には、本当に投げ出してやろうかと思いました。
でも、自分で自分の限界を決めて、投げ出すのは簡単なこと。分からないこと、知らないことをそのままにして、できる仕事だけをやるっていう人生は、ラクだし、簡単なんですよね。でも、それでは人として、成長しない。
まだ48歳、ここで自分の成長を止めていいものなのか?と、自問すれば、多くの人は答えはNoなんだと思います。でも、諦めてしまう人も多いと思う。
周りの人から何と言われようとも、自分がやると決めたことは、最後までやるべきだと、今回改めて思いました。もちろん、結果が出ないかもしれない。でも、結果が出ないかもしれないからといって、挑戦しないのは良くないと思う。できるチャンスがあるのであれば、挑戦すべきだと思います。

変なプライドを持っていた昔の自分を思い出す

大学時代、絶対にJリーグに就職できると信じていた自分は、履歴書をチームに送ったりすることもなく、ただ待っていた。そして、就職できなかった。今でも当時の大学サッカー界のマネージャーの中では、ナンバー1だったと自負している。あれから、26年が経って、サッカーの第一線にいない自分は、そこまでの男ではなかったということだと思っている。
そこで、失敗したからこその今がある。奥さんにしてもそう。子供たちにしてもそう。仕事だって、どうなるか分からない。あの頃の自分は変なプライドがあって、謙虚じゃなかった。と、つくづく思う。

どんな仕事であれ、自分の気持ち次第

なんで俺ばっかりこんな仕事させられるんだよ!って思うことは多々ある。でも、ただのやらされ仕事でやるか?何らかの自分なりの工夫をして、自分の仕事としてやるか?その違いは大きい。
どうせやるなら、積極的に!前向きに!自分の為、お客の為、仲間の為、地域の為、など、誰かのためになっている仕事なんだと思えれば、どんな仕事でも、結果、成果がどうであれば、きっと自分の成長に繋がるんじゃないか?と思う。

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