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本当にその言葉は、あなたのことを思って言ってくれていますか?

僕は優しいだけが優しさじゃないと思っています


時には厳しい言葉や、思った言葉を直接くれる人の方が優しい時があります


結局その場は、やり過ごせても、そのうちそのツケがくるからです



勉強しなさいってあんだけ母さんに言われて「うぜーなぁー」なんて思っていたけれど

結局『あの時勉強しとけばよかった』ってなるパターンが多い



それはその時はうざいけど、俺の将来のことを考えてくれてた言葉だったんだと今になってわかります


じゃあ例えば、


少年団やクラブのコーチが他のスクールに行くな!


ってこの言葉は本当にあなたのことを思ってくれているのかな?


少年団の活動を優先しろ!!


この言葉は本当にあなたのことを思ってくれている言葉なのかな?



僕にはそうは聞こえません


自分の手元に置いておきたい

そんな想いが伝わってきます


僕はいつも子供に言葉をかける時そこを意識しています


これは自分の利益のための「怒る」であったり「アドバイス」であったりしないだろうか、、


本当に相手のことを思って言えているのか、、



ここが本当に大切で、

そこを意識しているからこそ信頼が生まれるんじゃないかなと思います


僕はアドバイスはします

でも決めるのは自分です

僕は決めませんし、強制もしません


ただ、サッカーに関してはこの地域では誰よりも正解に近い道を知っていると自信を持ってやっています




あなたの周りの指導者は、

子供のことを本気で思ってくれている指導者ですか?





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