高校サッカーのロングスローはファウル?
ごきげんようkazです。
今年の青森山田は惜しくも優勝を逃したけれど、DFの藤原くんのロングスローがけっこう話題になってたよね。
めっちゃ飛ぶw
これはすごい、と思ったけど、ファウル疑惑も結構出てたのを覚えてる人も多いよね。
スローインってさ、両手で投げるのと、頭の後ろから前にボールを動かす、あとは両足が地面についてなきゃなんないのね。
ぶっちゃけ足は、離れてると思うのよw全部じゃないけどw
けどサッカーってそういうとこあるでしょ。オフサイドだってゴールの判定だってそう。よくあるプレーならタッチライン割ったかどうかなんてのもあるじゃん。
大体の形にハマってればOKwってことだよね。明らかにダメなのを除いては。
さ、このロングスローなんだけど、Jリーグとかプレミア、ラ・リーガ、ブンデスリーガなどなど、プロサッカーを見たって全然戦術としては使われない。
クロス入れるよりも勢いがないしね。手だから精度は高い・・・かもしれない。
ゆるーいボールが飛んできたってDFは対処しやすいからあまり使われない理由なんだろうね。でも高校サッカーではなんでこんなにロングスローが使われるんだろう。
それは得点が入っているから。
さすがにどこのチームにもびっくりするようなロングスローを入れられる選手がいるわけじゃない。ということは対策の優先度はかなり下がってくるんだよね。
対策をとってないから打つ手がない、だからこそ点が入る。プロサッカーと高校サッカーの違いってのが表れてるのかもしれないね。