今の自分はまるでゾンビ こう思うのは,「ほぼ死んでいるから」である ここ数年,父親が自殺してからの自分は ずっと惰性で生きている. ただ何にもやる気が出ない, 何を目標に生きているかも分からない. 自ら命を絶つほどの勇気はない. 周りに迷惑はかけられない. ただ生きている. いっそのこと外的要因で殺してもらっても 構わないとすら思う. 誰かに相談することもない. ただ周りと同じように生きてる. 友達と遊ぶこと,服を買うこと,サッカー観たり,本を読んだり,映画を観たりな
地球最後の日が訪れるとしたら,あなたは何を最後の晩餐としますか? 自分がもしその状況に陥ったら,とにかく高級なお肉と果物をお腹いっぱい食べたいです. 真犯人フラグの最終回の阿久津と落合の小話で「最後の晩餐」の話がありました. 阿久津「最後の晩餐に何食いたい?」 落合「阿久津さんは?」 阿久津「俺は迷っている間に死ぬと思う.決めたところで無駄なんだよ.味覚も 好みも変わる.人生全部自分の思い通りにはいかない.」 落合「それだとみんな最後の晩餐で後悔しながら死ぬってことにな
テレビや新聞,SNSなどで「多様性」という言葉をよく見かけるようになったのは,いつからだろうか. SDGsという言葉が広く知られ,その中で多様性(Diversity)という言葉も多く使われるようになった気がする. このnoteを書くうえで,「多様性」は大きく2つに分かれることを知った. それは,表層的ダイバーシティと深層的ダイバーシティと呼ばれる. 表層的ダイバーシティは,性別,人種,国籍,年齢,SOGI(性的指向・性自認),障害の有無のことを表す. 一方で,深層的
「不幸」という言葉に対して思い浮かぶのが,去年の夏に父が自殺したことだ. 自殺までの経緯を語るのは長くなるのと,書いているうちに悲しさや怒りを感じるので今は書かない. ある学校から編入して,大学3年生になったばかりで「良い1年」にしたかったし,なると思っていた. 楽観視しすぎていた事と自分にしか余裕がなかったことで,身近な人の異変に気づいた時にはもう遅かった. 父は「双極性障害」だった.10年前,僕が小学生の時にも自殺未遂を起こしたらしい(父自身の話). 「双極性障