人生に棚ぼたはない!
サッカーを始めたのは小学2年の頃。それまでは特にこれということをせずゲームをしたり友達と遊んだり。
3年の頃から監督が変わり試合に使ってもらえるようになり、他の習い事もしていたがサッカー中心の生活。それとゲームにハマってた。週2回練習で土日は試合という感じだろうか。本当に一緒にやっていた仲間が最高に気が合う子達で、とても幸せな時間だった。サッカーの試合中なんかは終わるのが惜しくて、このままこの時間がもっと続けばいいのに…としょっちゅう思っていたものである。学校も友達もいてそれなりに楽しかったし特に大きな問題もなかったと思う。
小学校の最後の学年のときはある大会で決勝までいって日韓戦でテレビに映ったり韓国に招待されたり、チームとしても個人としても素晴らしく開花したと思う。
突然だか、問題はここにある。何も考えずにただのほほんと生きていた私が気づくはずもない。一つの重大な人生の法則が働くことになろうとはこのとき気付くことは全くなかった。
今改めて振り返ると当然だが貰いすぎである。その努力量に応じた分の成果ならもらってもいいのだが、それにしても私は貰いすぎた。(1億円の借金をこの段階で背負ったようなもの)このことが後々自分を苦しめるとは夢にも思わなかったのである…だが、同時にもっと長い目でみるとこれはやはり幸運だったということにも…。
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