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《-自己流- 集中できるコツ》をまとめてみた

今回は、最近自分自身が勉強や研究を進めていく中で、自分なりの集中できるコツを掴めてきたので言葉にしてまとめてみようと思います。

マインド

まずは、集中し始める前に意識しておく心構えから。
イメージとしては、良いスタートをきれるように”準備体操”をしている感覚です。

コツ①:「脳は疲れない」ということを理解/意識しておく

最初はこれです。
これを理解/意識しておくだけで、集中できる時間が長くなります。
(※厳密には、科学的に違うみたいですが、自分流なので割愛。)

実際に、疲れているのは「目」や「肩」などの身体の一部分であって、脳は疲れていません。と、思い込むことです。

疲れてきたなと感じたら、疲れている部分をストレッチや休めることで回復していきましょう。

こうすることで、かなり長時間集中力が保てるなという実感があります。

タスク

次はタスク自体についてです。

コツ②:タスクは必ず1つに絞る(複数行う場合は、1つずつ行う)

あまり集中できていない時は、無意識のうちに脳がマルチタスクを処理しようとしている時です。あれもこれもしようとして結局、どれも終わらなかったという時がよくありました笑

なので、集中して終わらしたいタスクを1つに絞る。もしくは、どうしても複数ある場合は、1つごとに"リセット"する作業を設けるようにしました。

リセットは、音楽を聴いたり、トイレに行ったり、空をぼーっと見たり。
何でもいいので、自分自身がリセットだと思う、儀式みたいなのを作ってみてください。

また、これは個人的ですが、タスク自体「興味のあるもの(シンプルに好きなもの)」もしくは、「明確な目的があるもの」の方がはるかに捗る気がします。(自明ですが笑。意外と大切。)

環境

次は、集中するための環境について。
正直、ここが1番大切なんじゃないかなくらいです笑

コツ③:人の目がある場所にする

ヤーキーズ・ドットソンの法則をご存知の方もいると思いますが、人は適度なストレスがある方がパフォーマンスが向上し、ストレスが低すぎても高すぎてもダメ。というような法則が教育/学習環境であります。

自分は、家では全く作業ができないタイプなので、これは常に意識して場所選びをしています。

オンラインで自宅で作業せざるを得ない場合でも、オンラインで勉強仲間を募って「監視役」と設けたりしています。

コツ④:視覚と聴覚の情報を"限定する"

まずは、視覚から。
端的に言うと、タスクに関係ないものは机や目に見える場所に置くな。ということです。

スマホや他の教材なども置きません。
特にスマホは通知を切ってバックの中や見えないところに置いておきましょう。

これだけでも、かなり集中できると思っています。

これは、余談ですが、「時計」は逆に置いた方が良いなと個人的経験から感じています。

常に時間を測りながら、良い緊張感で勉強/作業できているなと実感できるからです。

次は、聴覚について。
ポイントとしては、「自身がやや興奮状態になれる」聴覚情報を入れることです。

静かな無音状態よりも、カフェ内での雑談やBGMがあった方が作業パフォーマンスが上がるといった研究結果もあるくらいです(逆のパターンを示している研究もあるのですが、、)

BGMが作業の邪魔にならない程度に情報を入れることで集中して作業に取り組めるのかなと感じています。

実行中

最後は、実行している時について。

コツ⑤:自分流の休憩方法を作る

疲れたら、自分流の休憩方法を試してみましょう。

ただし、休憩にもポイントがあります。
それは、環境の部分で言った「視覚」と「聴覚」の情報を増やさないことです。

スマホや漫画などの休憩方法は「視覚」「聴覚」の情報を増やした休憩方法になります。これは、次の作業に取り掛かるまでのハードルを高めてしまうので、オススメシナイデス。

逆に、「視覚」「聴覚」を遮断する/限定する休憩方法は良いと思っています。目を閉じてぼーっとする、空を眺める、好きな音楽を聴く、などですね。いずれも視覚や聴覚を遮断したり、限定したりしています。

コツ⑥:他の人から自分自身を見ている視点/世界を想像する

日本語が難しいですね笑
サンドイッチマンも出てきそうです笑

要は、他人から自分自身はどのように見えているのかを想像するだけです。これは、自分がやってみて中々、効果のある方法でした。

ちょっとサボりたくなった時、Youtubeを開きたくなった時に「おいおい。あの人、図書館でYoutube見てるぜ。。」みたいな感じで自分が今、どう映っているのかを想像します。(本来、全然見ていいんですけどね笑)

こうすることで、サボる手を止めることができています。

結構オススメです。

以上が、個人的に、集中できるコツになります。


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