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執着と手塚ゾーン

テニスの王子様は3巻くらいで挫折‥
(浅い歴史の中では不二先輩推しでした)
そんな浅い読者が例えていい話か分からないけど‥

執着する人生を肯定しようと思った時、必要なものが勝手に飛びこんでくる人間でありたいと思った。

どんな球でも必要ならわたしの元に向かってくるし、不要なものはこちらにこない。
やってきた球は必要なものだから、安心して執着したらいい。

そのイメージを的確に現すのが冒頭、テニスの王子様の「手塚ゾーン」(わかる人いる?)
青学のキャプテン手塚光の打球の回転を自在に操り、相手の打球を自分のいるところへ戻ってこさせる技。
無我の境地でのみ成しうる技とか言っていた気もするので、欲張らずに謙虚に愚直に。

わたしのところに来るもの全ては手塚ゾーン的に、必要だからやってくるもの。
だから全部正面から捉えて執着して、わたしなりの解釈で腑に落としたい。

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