両成敗
喧嘩両成敗。
わたしの考えの根本はここにあります。
どちらにも同情すべき余地はあるし、改善しなきゃならないところもある。
年上だろうが上司だろうが人間エラーを起こすことはあるので、それを受け入れて行動しなきゃいけない。
ということを子どもたちにも話していたら、パレスチナ問題が耳に入るようになり‥
中学生のとき教科書の端っこに「どうしたら二つの民族のトラブルがなくなるかみんなで話してみよう」と書いてあったのが忘れならないレベルの問題‥
歴史を知るということしかわたしたちにはできないのだけれども、知ったところでどうすることもできない。
それでもお腹はすくし新しいリップもほしい。
無関心や無知も罪ならば、喧嘩両成敗。わたしにだって罪がある。
そういったところに折り合いをつけているような、見て見ぬふりをしているような。
決定打にかける思考回路で今日もかように生きていくしかないのです‥
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