2023年5月31日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます😃

日曜日に、身体のワークショップに行き、また【呼吸】について学んできたのですが。

口呼吸、鼻呼吸のお話がすごく心に残りました。

普段の安静時は鼻呼吸が主。これは「身に危険がないか」「この空気は吸って大丈夫なのか」【におい】で判断するためだそうです。

本当は鼻だけでよかったけれど、人間にとって空気は大事なので、バックアップ機能として、口にも呼吸の機能をもたせた、と。

でも、口で呼吸するときというのは、どういう時かというと、

【鼻だけでは空気が足りない時】

運動する時もそうですが、自分の身に危険が迫ってきた時も、危機的状況を乗り越えるために酸素がたくさん必要なので、口呼吸になる。

だから、口呼吸→交感神経優位

になるそうなのです！つまり緊張状態ということ。

わたしたちはマスク生活になり、息苦しいので無意識のうちに口呼吸になっていることがあって、それだと本当のリラックスができないのだそうです。

鼻でゆっくり呼吸することで体がきちんと休めるってことですね。

しかも！

脳には鼻を通じて流れ込む空洞が8個もあって、そこに息が入っていく。これが脳を冷却してくれているんですって！
鼻呼吸をゆっくりたっぷりしてあげると、脳がシャッキリするのはそのためだとか 😳

口呼吸だと前頭葉の機能が落ち、疲れが慢性的になって、集中力も低下するらしいです。（うちの息子はこれかもだなぁ…なんて思ったり）

鼻呼吸で頭蓋骨に空気を送り込むことを意識して、ゆっくり呼吸していたら、ものすごーく気分が良くなりました。

吐く時も鼻の方がいいそうですよ。

もしよかったら今日、1分時間をつくり、鼻でゆーっくり吸って、吐いて、をやってみていただきたいです。

そのとき、脳が冷やされているーと意識すると、「今」にいられてマインドフルネスにもなりますね ☺️

ぜひお試しください ✨ ✨ 👃