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ドイツに来たからにはクラシックが聴きたいぞ!

ドイツにきて4カ月。

怒涛のように忙しい日々が続き、ふと一息ついたときに気が付いた。

そうだ、俺、クラシック好きだったんだ。

学生時代からずっと、ヨーロッパのオケを生で聴きたい!と思っていた。

仕事と家庭と人生に忙しすぎて忘れてたわ。

そして今自分はドイツにいて、世界でも最も実力のあるオーケストラや音楽家がそこら中にゴロゴロしている環境に囲まれている。

ヤバいじゃん!  唐突に興奮してきた。

ヨーロッパのクラシック界よ、俺を待っていてくれてありがとう。

今からいろいろ聴いてやるからな。待っててくれよ。

それにしても、どこから始めようか?

まずは自分が生で聴きたいと思っていた楽曲を書き出す事にした。

自分が好きでずっと聴いていた曲。生で聴きたかった曲。

まずは書き出してみることにした。


まずはバッハだ。何をおいても。

俺はバッハの鍵盤作品が大好きなのだ。

鍵盤曲全般。ピアノでも聴きたいし、ハープシコードでも聴きたい。

平均率。組曲系。ゴールドベルク。

そして、ちょいマニアックであるが、バッハのオルガン作品も大好きだ。

これは、本当に教会に行くしかない。

最近はどんなバッハ弾きがいるのだろう?

若い演奏家のとがった演奏聴いてみたい。

あ、そうそう。あとソロの器楽曲系も聴きたい。

バイオリンによるシャコンヌ。ギター演奏によるパルティータ。

たのしみだ。


そしてやはりベートーヴェン。

ベートーヴェンも鍵盤曲が好きだ。

(鍵盤曲好きなのは、ピアノをやっていたからだと思います)

正直、ベートーヴェンの交響曲は自分的にはそこまでぐっとこない。

自分にとってのベートーヴェンはピアノソナタこそが至高だ。

ソナタを聴きたい。

特に後期のソナタをがっつり弾けるピアニストに出会いたい。

最近の若者がベートーヴェンをどう弾いているのか知りたいぞ。

これも楽しみや。鼻血でそう。


次にマーラー。

マーラーはいくつか聴きこんだ曲があるので、それを生で聴いてみたい。

5番。9番。大地の歌。

CDで繰り返し聴いた、あれは本物ではどう聞こえるんだろう?

マーラーが得意な最近の指揮者は誰?オケは?

知らない事ばかり。

楽しみ過ぎる。


モーツァルトも。

モーツァルトはなぜか鍵盤曲は興味ない。交響曲も興味が持てない。

レクイエムを聴きたい。

自分にとっての声楽曲の最高傑作はモーツァルトのレクイエムだ。

生で聴きたい。あ~聴きたい!  興奮してきた。


そしてラヴェル。

ラヴェルのピアノ曲が好きすぎる。いろんな曲があるが、全部聴きたい。

そしてピアノ協奏曲ト短調。

あんな美しい曲あります?

是非生で聴いてみたい。あー、聴いてみたい。


そしてそして、ショパンコンクールにも行ってみたい。

ショパンは大好きってわけではないが、でもショパンコンクールは好きだ。Youtubeで過去演奏を聴いたりしている。

(という事はやっぱりショパンが好きなのかも知れない)

ピアニストが人生を懸けて「勝負」する、あの特殊なイベントを一度体験したいと思っていた。

チケットとか取れるのかな?

次回は2025年か。行ってみたいなあ。


以上・・・超個人的な趣味を書き連ねてみた。すみません。

ほかにもたくさん聴きたいものがあるけど、備忘録かねて書いてみました。

コンサート行くぞ!

行ったら報告するかもしれない。



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