精神障がい者が社会復帰するということ

初めまして。私は双極性障害という精神疾患者です。発症時は鬱病で10年苦しみました。その後双極性障害という病名に変わりました。発症時はまだ子供たちが幼少で家族は精神疾患の病状に理解はありませんでした。実母は子育てや家事に協力的でしたが夫は全く理解も協力もなく。病気発症のきっかけの一部は夫でした。夫が全部原因ではありませんが。夫の裏切りや私が夫への不信感が強くなり病状は悪化の一方。ついには死ぬことしか考えられなくなりました。なにもかも出来なくなり真っ暗なトンネルに迷い込んだように。私は廃人のように丸一日ベッドで過ごす毎日。目が覚めてる時は常に死ぬ方法を考えてました。タバコを1日4箱開けてまだ吸い終わってないタバコが灰皿にあるのに次のタバコに火を付けたり。思い立ったように動いた時はカミソリを持って車を走らせた。死に場所を探すために車を走らせた。友人から携帯に電話。充電切れるまで説得された。結局死ねなくて自分のことを死に損ないと呼んだ。

それが私の病状発症の始まりです。「生きる為」に私の脳が所々の記憶を封印してます。覚えてることは綴っていきたい。

私は今、精神疾患を抱えてでも社会復帰する目標があります。発症時から今に至るまでの過程を綴っていきたいと思ってます。

障がい者になって失ったもの、得たものも書いていきます。どうぞ宜しくお願い致します。

過去を振り返るので辛い記憶を辿りながら書いてます。書こうと思うまでかなりの勇気と時間がかかりました。私の体験が今まさに苦しんでる方々に光となればと思います。今日はこの辺で。

ではまた。

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