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グレーゾーンの存在は大切でも踏み込んではいけない
ルール(規約)上では違反ではない、都度主審による判断によって裁定する。
このようなセーフともアウトともいえない、いわゆるグレーゾーンが色々な環境である。
生きるために共通認識のアウト部分やセーフ部分を確立し、
そのセーフ部分の中で生きることがお互い安全に生き抜ける知恵をつけたはず。
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アウトを増やせば生きられる場所が狭くなる分安全性は高まる。
アウトを減らせば生きられる場所が広くなる分危険性は高まる。
その塩梅を長い時間をかけて作り、更新したりしているはず。
色々な状況においてどちらかに決めにくい・決めない方が良いものがグレーゾーンと呼ばれるアウトとセーフの境界ラインがよくある。
いわゆる「良くもないけど悪くもない」ものがここに当てはまる。
このグレーゾーンでの行為などは凄くデリケートなはずで、それを堂々とするのが良くないと常に思っている。
違反じゃないからいい
確かにそうだが「良くもない」という行為を常習化すればいずれアウトに位置づけされても文句言えなくなる。
このサッカー問題も
水を飲もうとしたらうっかりこぼしてボールにかかった
水かけがアウトにされていたらこの行為も警告になるかもしれない。
無駄な所で慎重になるのはサッカーをするうえで邪魔な事になる。
だからこそ規制されないだけであって、
どんどんやっていいぞ
と勘違いしてはいけない。
信号もそう、黄色があるから予測でき赤で止まれるはず。
青と赤だけなら車は赤信号でどんどん捕まるだろう。
黄色なら行け行けじゃないのは理解できると思う。
この黄色を青と思い込んでいるドライバーがいるから危ない。
まさに自分さえよければいい発想。
大体グレーゾーンに該当する物事を子供にやらせよう思うのだろうか。
一歩間違えればアウトな事を親がさせるか?
知ることは必要でもすることは不必要である。
グレーゾーンを攻めて苦しむのは結局自分達であることを理解してもらいたい。