口から生まれた口太郎

口から生まれた口太郎とは、その名の通り口から生まれた人間が運営するくだらないけど、どこか少しだけ知的な文章をお届けするページ。後から徐々に微笑を誘う少し知的な文章が、皆様の思考の弾みとなりますように。そんな弾んだ思考が行動を変え、弾んだ社会や文化につながりますように。

口から生まれた口太郎

口から生まれた口太郎とは、その名の通り口から生まれた人間が運営するくだらないけど、どこか少しだけ知的な文章をお届けするページ。後から徐々に微笑を誘う少し知的な文章が、皆様の思考の弾みとなりますように。そんな弾んだ思考が行動を変え、弾んだ社会や文化につながりますように。

最近の記事

え?いま令和やんな?みたいな文章。

意味不明な言葉は生まれては消え そしてまた 生まれては消えていく。 ソレ何? 意味わからん。 実際問題結局何を伝えたかったのかわからん。 そう言いながら思いながら 口太郎も使ってしまう言葉が 平成からの引き継ぎをしっかりめに受け、令和の時代にも見つけることができた。 今日はそんな言葉に目を向けて だらだらと文章を綴っていく。 それではレッツゴー♩ センス。 今日はこのセンスという言葉に 考察を加えていきたいと思う。 センスの意味を軽く調べてみると 物事の微妙な感じを

    • だら・しない日は突然に

      くしゃみをしたとき 鼻水が意図せず出てしまう時がある。 だいたいのくしゃみは 口からの唾液噴射をせき止めれば 被害は最小限に防ぐことができる。 たいていのくしゃみがそうであるから くしゃみが出るときは たいていそうしている。 そうしているとはつまり 唾液噴射だけを気にしている。 ということだ。 でもとてもとても 時々出てしまうものがある。 そう! 鼻水が出てしまうのだ。 そんなとき私は鼻に問う。 なぜいつもあなたは噴射しないのに 今日は噴射したんだと。 常日頃だい

      • まるでめっちゃちっちゃく折り畳まれたエコバッグですやん!

        趣味何? って聞いて特に話広げへん人おるよね。 趣味なんなん? えーっとー 趣味はカフェ巡りです。 へーそうなんや。 どんなとこいくん? どんなとこってなに。 どうやって説明したらえーの。 内装がおしゃれでー スイーツがおいしくてー コーヒーもおいしいのー♡ みたいなこと? 趣味なんなん? えーっとー 趣味は読書です! へーどんな本読むん? どんな本ってなに? カバーがおしゃれでー 内容もおもしろくてー ジャンルでいったら うーん、ミステリーかなー♡ みた

        • 年に一回だけ行くプーさんのハニーハントでギリギリ許されること。

          日曜日の14時くらいに 都会のカフェ的なところへ赴く。 まあだいたいもちろん満席。 それによって残念そうにする人。 それによって悔しそうにする人。 それによって苛立ちを見せる人。 人生で日曜日にカフェ的なところいくの はじめてなん? そらそうやん? いっぱいやん? 日曜日やん? 都会やん? 14時やん。ティータイムど真ん中やん。 わかるやん。いっぱいやん。 絶対いっぱいやん。 空いてたら奇跡やん。 絶対にいっぱいやん。 もしめっちゃ空いてたら そこはいろんな意味で怖い

          思春期の真実

          愛する我が子へ。 目に入れても可愛いとか嘘じゃんそんなのって思ってたけど、本当にそれくらい愛している若子。溺愛とはこのことじゃアホんだらー!と叫んでも恥ずかしくないほどに愛する我が子。 そんな我が子にも思春期は訪れる。 何の予告もない。それは突然に訪れる。 それはそれはもう頭が禿げるんじゃないかというほどに、育てる側からすると大変な大変な限定イベントである。 え?でもめちゃくちゃ愛してるんだよね? じゃあ大丈夫じゃん。禿げないじゃん。 そう思う子育てをしたことのないす

          侘び寂びのサビはどこいったん?

          ご老人の方に 文句を言う人がいる。 そんなあなたもすぐにそんなご老人に なるというのに。 ご老人の方に 舌打ちをする人がいる。 そんなあなたもすぐに舌打ちされるご老人に なるというのに。 ご老人の方に席を譲らない人がいる。 そんなあなたもすぐに足腰が弱ると言うのに。 ご年配の方に臭いと騒ぐ人がいる。 そんなあなたもすぐに臭くなるというのに。 侘び寂びの心はどこへやら。 人は必ずや年をとるというのに 経年劣化したものとしてご老人を嘲笑う。 そんな少数の人たちは

          侘び寂びのサビはどこいったん?

          ベーコンとかハッピーターンとかの話。

          "厚切りベーコン" ベーコンをぶ厚く切っただけのもの。 "厚切り塩たん" タンをぶ厚く切って塩をかけただけもの。 "ハッピーターン200%パウダー" ハッピーターンに 倍量の粉をかけただけのもの。 "コンソメダブルパンチ" コンソメを 倍量使用しただけのコンソメ味の ポテトチップス。 "厚切りカットポテトチップス" 通常のポテトチップスを ぶ厚く切っただけのもの。 "カルピスザリッチ" 普通のカルピスを濃くしただけのもの。 "スコール濃いめ" その名の通りスコール

          ベーコンとかハッピーターンとかの話。

          どっちが先でもそないに変わらんやろ、って思うお話。

          美味しいパンが先か。 それとも美味しいコーヒーが先か。 そんな会話をどこがで聞いたことがある。 そないなもんはどっちもそこにあるんやさかいにどっちが先でもええやないけ? というガサツな人間には 特段意味のない話なのかもしれない。 しかし繊細な人間には感じるところがある。 "美味しいコーヒーと美味しいパン" "美味しいパンと美味しいコーヒー" 美味しいコーヒーを主軸に 美味しいパンがある世界観。 と 美味しいパンを主軸に 美味しいコーヒーがある世界観。 おいおい

          どっちが先でもそないに変わらんやろ、って思うお話。

          なーつのおーぉぉわぁーりぃーぃぃぃ。

          夏一番悲しいことって ひまわりがお昼になっても 13時になっても、14時になっても 15時になっても もちろん、晴天でも 下を向いてひしゃげたままで あること。でしょう。 夜になるとひしゃげて また朝、昼になると上を向いて キラキラ輝く黄色いお花。 よく見ると真ん中の部分はとっても ホラーな感じなんだけど それが うん、そう。 ただ綺麗だけじゃないってところが ええやんって思ってたひまわりが ずっとひしゃげたまま枯れ行く姿を見ることが 夏一番悲しいやん? これ以上に悲しい

          なーつのおーぉぉわぁーりぃーぃぃぃ。

          おれテンジーやけど?

          いやーやっちまってます。 よくやっちまってます。 でもでもでもでも この言葉に似たことは口太郎さん そんなおバカさんじゃないから 聞いたことあって 自分の質問力や伝え方、立ち振る舞いや日々の所作をまずは変えていこう。同じことを伝えたとしても自分の総合力が上がれば、相手の聞く姿勢や態度などなどのもろもろが変わるんじゃないかって週7日のうち2日くらいはそう思って生きてきましたよ。人間はそう簡単には変わらない。でも変えるのが一番簡単なのは自分だー!ってね。 コレはここ数ヶ月毎日

          おれテンジーやけど?

          ✴︎Hand electric fan human✴︎

          ここ数年で増えた人種。 手に扇風機を持つ人。 通称 Hand electric fan human 少し前までいなかったのに ここ最近は夏になると必ずや現れる Hand electric fan human。 夏になる度に この類の人種は増えている。気がする。 暑いなーと "No" Hand electric fan humanが 少しでも口にすると だいたいのHand electric fan humanが 少しだけドヤ顔で、いる?と差し出すのが Hand elect

          ✴︎Hand electric fan human✴︎

          わたしの考えが甘いのかもしれないけれど

          "これ甘いですか?" いや、知りませんがな。 これがあなたにとって甘いかどうかなんて マジで知らん。 "これってどれくらい甘いですか?" いや、ほんまに知らん! どれくらいって何よ。 めっちゃ甘いとワタスが思ってても あんたにとっちゃ これっぽっちも甘くない可能性だって ありますやろ。 "このチーズケーキは一般的な甘さと比べてどれくらい甘いですか" いや、もっとしらん。 一般的なチーズケーキの甘さってなんや。 聞いたことないぞ。 一般的な甘さ?なんやそれ。誰が決めた

          わたしの考えが甘いのかもしれないけれど

          めっちゃええやん?って思う残暑の過ごし方。

          今年も蝉の季節が終わったね。 今年もまた蝉が鳴かなくなったね。 と口にする人は少ない。 蝉がうるさかった頃も 特に蝉を意識したことはなかったけれど 蝉が鳴かなくなった静かな夏は これだけ多くの日本人がいても 意識されることはほとんどなく 語られることはゼロに等しい。 蝉が語られる時といえば 人様の前で ギャーギャー鳴いて迷惑をかけたときか 目の前に死体が転がっているときくらいなもので、蝉の抜け殻を集めて遊んでいた頃の、蝉への感謝の気持ちなんぞ、大人になった人間には1マイク

          めっちゃええやん?って思う残暑の過ごし方。

          そよ風って微風って書くとなんか嫌。みたいな話。

          あおぐ人がいるだろう。 満員電車の中で 暑いが故に自らの体をあおぐ人が。 そんなあおぎと共に空気は移動するだろう。 そうすると、その人の香りとかが 共に移動するだろう。 それはふんわりとくるだろう。 その人の香りのようなものがふんわりと。 あおいでるというレベル感のお話だから 空気は弱々しく流れるだろう。 そんな風(ふう)だから あなたの香りのようなものの 集合体は優しく優しく しかし何度も何度も 私の体を刺激するだろう。 鼻腔をくすぐるあなたの香り。 その香りはするか

          そよ風って微風って書くとなんか嫌。みたいな話。

          満員電車にて、大変なことになった時のお話。

          満員電車の中 1つの席を荷物で埋める猛者。 あなたのような猛者が なぜか定期的に現れるここ日本。 なぜだ、なぜだ、なぜだー🎵 ガッチャマンの音楽が私の心に鳴り響く。 音楽は軽快。 だがしかしその猛者を見つめる心の視線は その軽快さと裏腹に重く鋭い。 なぜだ。 なぜおまえはそこに荷物を置くんだ。 重く鋭い眼光が 自分の心を突き刺す。 解決できない問題。 その荷物がなぜそこにあり なぜそこに置いてあるのか。 という問題解決に向かう 口太郎の脳内は心との会話を通して

          満員電車にて、大変なことになった時のお話。