【第3回】クラクサナリデビ様フォトコンテスト【璃月・後編】
あのね、これ、見て……
……クラクサナリデビ様フォトコンテストだよ。
ちょっと説明するとね、ゲーム内で撮影したクラクサナリデビ様のお写真(スクショ)をピックアップして思うままにコメントすることで心身の健康を保つ楽しい企画なんだよ。
この記事は僕が主催して、僕が審査するんだ。とうぜん参加者は僕だけってこと。つまりはSDGsだね(???)
そう、今回は璃月の後編をやるんだ。
前編はこっちにあるよ👇
――それじゃあさっそく、いろんなクラクサナリデビ様を見ていこうね。
10位:軽策荘『夕暮れ』
評:俺
閑寂とした軽策荘の夕暮れのひとときに佇むクラクサナリデビ様。
沈む夕日のように寂れゆく村であるが、水車飛沫と風の音だけは昔から変わらない。
解説:俺
無妄の丘の裏手にある長閑な山村(マイルドな表現)である軽策荘の広場の風景。素材集めやクエストなどで立ち寄ることが結構あり、なんだかんだ愛着があるスポット。川沿いの段々畑もなにげに景勝である。
9位:軽策荘『竹林』
評:俺
よく整備された竹林の道を歩まれるクラクサナリデビ様。
渓谷を流れる風が運んでくる清々しい竹の香りと、頭上高くから差し込む爽やかな陽光を楽しんでいらっしゃるご様子です。
ここで採れるタケノコは品質も良いので、ぜひご賞味いただきたいですね。
解説:俺
軽策荘の西にある竹林。
まとまった量のタケノコを採取できる唯一の場所なので、足しげく通う旅人も多いだろう。
休憩所近くのワープポイントに移動するとイノシシに轢かれることでも有名。修正しろという声もあるが、もはやお約束のネタになっているのでこのままでいいとも思う。
8位:璃月港『楽しい観光』
評:俺
璃月港にかかる橋の上での一枚。
隣邦の都を目前にしてウキウキなご様子のクラクサナリデビ様。
活気ある港湾、豊かな美食の数々、講談や演劇、七星と仙人の知恵……
外交も大切ではありますが、ゆっくり観光を楽しんでいただきたいですね。
解説:俺
璃月港から璃沙郊方面へと続く橋。
璃月港の裏といった感じで特別華やかさは無いが、合成台前の大木の見事な紅葉が映えている。
あと、このあたりでウロチョロしている犬がかわいい。
7位:璃月港『海灯祭を望む』
評:俺
海灯祭の夜、街から飛び立つ霄灯の瞬きを眺めるクラクサナリデビ様。
祭りの喧騒も届かない静かな丘の上をゆっくりと流れる灯火の一つ一つに込められた願いの光たちは、その深緑の御瞳の中でひときわまばゆく輝いていることでしょう。
解説:俺
さきほどのが璃月港の裏なら、こちらは璃月港の正面である。
テイワット大陸を旅する全ての冒険者の心に刻まれたであろう「THE璃月」な景色。
昼の眺めももちろん良いが、やはり海灯祭の夜は格別の風情がある。
6位:慶雲頂『仙人が見た景色』
評:俺
絶雲の間にある仙峰『慶雲頂』のさらに上、仙人の東屋からスメールを一望するクラクサナリデビ様。
スメールシティから砂漠の霊廟、甘露花海の巨木までを見渡せ、まさに絶景というところ。
さてさて、そろそろ還幸の頃合いでしょうか?
解説:俺
絶雲の間にある、璃月で一番高い場所からの眺め。
撮影時はナタ未実装だったので、現在は少し違った風景になっているかもしれない。
5位:漉華の池『五彩色の風景』
評:俺
漉華の池にある石灰華段丘の奇観を遊覧するクラクサナリデビ様。
自然が作り出した珍しい地形に悠久の流れを見ておられるのでしょうか。
璃月はこういうちょっとした観光スポットが点在しているので冒険のしがいがありますね。
解説:俺
瓊璣野にある漉華の池を見下ろす展望ポイント。
それほど壮大という感じではないし、一通り冒険したあとはデイリーくらいでしか来ることは無いが、趣のある観光地といった雰囲気でなかなかに落ち着ける場所である。
4位:層岩巨淵『ザマラン』
評:俺
層岩巨淵の深部に根を張っている巨大なキノコの〈ザマラン〉さん。
アビスに近い深淵を智慧の光で照らす畏友との出会いにクラクサナリデビ様も嬉しそうですね。
永い時を生きる智者同士、どのような会話をなされたのでしょう。
解説:俺
層岩巨淵の地下で出会うでっけえキノコ。
名前はザマラン。
喋る。
てっぺんに豪華な宝箱がある。
3位:沈玉の谷『来歆山の猊獣』
評:俺
沈玉の谷に棲まう霊獣の霊淵さんとのツーショット。
クラクサナリデビ様ともふもふの組み合わせは非常に可愛らしいですね。
山野と自然に対する意見を交わし、いっそう知見を広められたご様子です。
解説:俺
沈玉の谷の世界任務にて出会う霊淵。
シ◯ワーズではない。
2位:沈玉の谷『宝玦』
評:俺
沈玉の谷を象徴する巨大な玉玦をご覧になるクラクサナリデビ様。
厖然たる山水の景色をじっくりとご堪能なされているようですね。
緑碧の玉玦とクラクサナリデビ様の御姿が不思議と調和しておりまさに眼福です。
解説:俺
はるか昔、洪水を止めるために仙人が河へ投じた巨大な玉玦。
沈玉の谷といえばこれ、という感じのランドスケープ。
山水画のような世界観をこんなにも鮮やかに表現できるのすごいな……。
1位:璃月港『新月軒』
評:俺
海灯祭の夜、菜館『新月軒』で豪華な食事を楽しむクラクサナリデビ様。祭りの喧騒を遠くに聞きながら、異邦の食文化をゆっくりとご堪能していらっしゃるようですね。
――ああそれと、隣でじっと見ているパイモンは海鮮が大の好物で、食べ損ねた夜など悔しさで枕に齧りつくほどなので、もしよければお譲りいただけると幸いです。
解説:俺
海灯祭23の後日談でのひとコマ。
新月軒で食事会をすることになった璃月組と旅人&パイモンであるが、そこへまさかのウェンティ参加という珍しいイベント。ゲーム内で七神同士が顔を合わせたのは初めてではなかろうか?(酒場イベとかであったっけ?)
この食事会では帝君と風神に挟まれてやりずらそ~にしてた魈様が一番の見所であった。この仙人、海灯祭のたびに萌えキャラ化していくな……。
――今回のまとめ――
というわけで、クラクサナリデビ様フォトコンテスト璃月編・後編でした。
璃月は全体的に風情というか風流というか、趣のあるランドスケープがたくさんあり、優雅なBGMも相まってゆったりとした時間を過ごせる気がする。
もはや拡張の余地はあまりなさそうに見えるが、今後も新マップはくるのだろうか?
その時はきっとまたクラクサナリデビ様と素敵な冒険ができることだろう。
――さて、璃月はひとまずここで終了ということになる。
次回、稲妻編で皆様とお会いできる日を楽しみにしています。
今宵、素敵な夢があなたたちに訪れますように――
(第一回へ戻る👇)
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