【Vol.167】noteから生まれた作家・岸田奈美さんに聞く 『運・縁・勘』を味方にするコツ
愛のわらしべ長者
岸田奈美さん、彼女は書くことで愛を表現し、noteが絶大な支持を受け、書籍化されるまでになった。糸井重里、前澤友作、佐渡島庸平など著名人にも激賞される。まるでわらしべ長者のようである。ただ本人は心の赴くままに行動しているように、ただ無心に書いているようだ。実にうらやましい。
そんな奈美さん(馴れ馴れしくて失礼!)、はじめから書くことを武器にしていたわけではない。著名人から叱咤激励を受けすくすく成長したといったほうがわかりやすい。その書きっぷりは関西人らしいボケと突っ込みのテンポで実に読みやすい。弟さんの周囲を巻き込む力とやさしさを、松竹新喜劇のように愛、涙、笑いを織り交ぜながら描く。まるで、情景が目に浮かぶようである。
イベント中のメモ:
岸田奈美さんの才能=自分の武器とは
1 夢中になれる
2 2人以上に褒められる
人の役に立てる → ほめられる → がんばれる → さらに役に立てる
ほめられることが少ないときは。。。
・褒められる場所にいない(場所を変えよう!)
・出している回数が少ない(小出しにせず、全力で!)
3 希少性
戦いやすい場所を選ぶ(狭いところで1等賞をめざせ!)
ベンチャー X 広報 X twitter X note:掛け算で希少性を出す!
奈美さんの聞いていくうちに感じたのが実に魅力的な女性である。時間を守れない、周囲と強調できず衝突していたとポンコツぶりを語っていたが、まっすぐ包み隠さない姿が凛々しいのである。
最後まで読んでいただきありがとうございました。そして、書く勇気をくれた朝渋に感謝!
奈美さんのnote
朝渋について
本当に?ありがとうございます。うれし涙😭