【祝・配信開始】プロレスオタクが極悪女王を分かりやすく楽しめるよう色々まとめました。
いやぁ、いいドラマですね。極悪女王。
かれこれ13年くらいプロレスオタクをしているので情報解禁時から注目していましたが、全体的に素晴らしいドラマでした。世間でもかなり好評とのことなので、このまま大人気になって欲しいものです。
さて、そんな極悪女王ですが、当時を知らない人からしてみたらなかなか聞きなれないワードや状況も多かったのではないでしょうか。私自身も時折「ん?どういうこと?」という場面が何箇所かあり、プロレスの前知識があっても完璧に理解し切るのに少し時間がかかりました。ということは、プロレスをあまり知らない方は尚更複雑に感じたのではないでしょうか。
というわけで、今回はドラマをスムーズに楽しめるよう、重要なキーワードやユニット、登場人物について簡単にまとめてみました。保存して見やすいように画像形式でまとめましたので、視聴の参考にしていただければと思います。
なお今回まとめるにあたって、当時クラッシュギャルズの大ファンだった私の母親に情報協力をしてもらいました。母ちゃん、マジグラシアス。
【オマケ】当時の女子プロレスについて母親に聞いてみた
Q.当時の女子プロレス人気ってどうだったんですか?
A.劇中のまんま。
→当時はプロレス全盛の時代。男子もすごかったけど女子プロレスの人気もすごくて、クラスのほとんどがプロレスの話題をしていた。「血とかが見れなくて試合は見てないけどクラッシュギャルズは知ってる。」という子もおり、話題の中心だった。
Q.ドラマの再現度はどう?
A.試合内容もビジュアルも当時そっくり。
→特に長与千種はここまで似ている人をよく探してきたなと。リング上でも炎の聖書のダンスやもちょっと崩れている技も当時のまんまで違和感がなかった。
Q.極悪同盟の試合ってあんなに悲惨だったの?
A.むしろあれでも抑えているくらい。
→凶器攻撃や流血こそ効果音で脚色されているが、それでも実際はそれ以上に悲惨だった。試合後は長与とファンの泣き叫ぶ声が会場にこだまする阿鼻叫喚の地獄絵図だった。ちなみに髪を刈られる場面でも当時、「え、ダンプじゃなくてレフェリーがやるの?」と疑問に思ったらしい。
Q.あんなに反則してレフェリーはなんで止めないの?
A.知らない。昭和はおおらかだったからじゃない?
最後に
いやはや、本当にとんでもないドラマでした。
本当は細々とした感想とかも書きたかったのですが、キリがないのでまたの機会にしておきます。
それにしても、アイアンクローしかりガッチャードしかり、プロレスドラマって流行ってるんですかね。個人的にはガンガンやって欲しい限りです。
なお、YouTubeでは当時の試合映像が公式で配信されているので、気になった方はドラマと比較しながら見てみるの面白いですよ。
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