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丹那盆地のサーベロと逆さ富士

目指せスーパースター。蕎麦宗です。

エントリーしたmt富士ヒルクライムまであと3週間と迫った。世は相変わらずコロナ禍一色で、緊急事態宣言なるものが出ているがゆえに、大会自体の開催も未だに確定していない。直前になって開催実施が確定するというなんとも心許ない状況にモチベーションは上がるべくもなく、これまた県をまたいでの移動の自粛を!というこれまた意味不明なお願いに辟易して、ロングライドする気さえ失せてしまった。…となんでもコロナのせいにしているが、それよりも山活が楽しいことが理由でそれは【里山に入る】や【明日のトレイル】に書いた。せっかくの趣味なのだから楽しくありたいものです。

そんな中でもせっかくエントリーした大会なので、開催されて出場出来たのなら楽しめるように少しでもトレーニングしたい気持ちもある。残念ながら一人ではその気にならない時も仲間がいれば心強いものだ。ちょうどタイミングよくここ最近になって店に来てくれた小野田(*坂道ではない)君という後輩が、ちょっぴりと刺激をくれた。40半ばにしてロードバイクにハマったらしく、*ストラバの記録で《蕎麦宗》の名前を見つけ、noteの【サッカーはやめてしまったけれど】を通じて韮山高校サッカー部の先輩後輩の関係だというキッカケで来店してくれた次第。

趣味はやり始めが最も楽しい。よし、その『のぼせた』時期の高いモチベに乗っからせて頂こうと、彼にトレーニングを教えることを口実に一緒に走ろう、ということとなった。

で、向かった先が丹那盆地。函南町から熱海市に抜ける《熱函道路》は勾配も緩く初心者がヒルクライム練習するにはもってこいの場所。何点か気になるところをレクチャーしつつ付き合って一緒に走ってもらった。とはいえ、いきなりやる気の失せたアマチュアライダーのモチベーションは爆発するわけもなく、ついついスマホに写真に逃げてしまう。そんなでもタイミングよく出会ったのが田んぼに映る逆さ富士。あー、あの山に登るんだよな、登れるとイイなぁとしみじみ思う。

さて、いくつか彼と話す中でヒントも貰ったので、そろそろランボルギーニに跨ろうか!よし、ガンバラナシませう。

*小野田坂道…人気自転車漫画《弱虫ペダル》の主人公の名前

*ストラバ…自転車乗りのためのアプリ。地図やタイムなどの走行記録を自分や他者と比べたりできる。

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#逆さ富士 #サーベロS5 #丹那牛乳 #mt富士ヒルクライム

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