どうなるU・F・O
旅するスーパースター、蕎麦宗です。
少し前に、月を眺めながらNASAの月面着陸をネタにした記事を書いた。それが【月面着陸のロマン】でこちら↓
記事の締めくくりにUFOのことに触れ、アップしたその日のテレビでなんとUFOの特集!しかもNHK!。僕(1972年生まれ)らの時代といえば矢追純一さんで、UFO研究の第一人者。とはいえ、いわゆるオカルトモノだから信憑性はおろか、眉唾物を鼻で笑って楽しむ番組作り、そういう風潮だった。それがどうだろう。あれから40年経ったら、NHKが真剣に取り上げてるではないか!。時代は変わったなぁ。
昨年(2022年)にはNASAが正式にUFOの存在を認め、宇宙人の乗り物かどうかは定かではないものの、あの空飛ぶ円盤の実在を公にした。また、最新の航空兵器には翼すらない*ステルス機も完成しているようだ。
いざ、番組はいかに!と鼻息荒く視聴していると、結局のところUFO話はフェイクニュースで、それを熱心に作った人達がいて、そのネタバラシをしつつ『ガセ情報に騙されないようにしましょう』という内容だった。ああ、ガッカリ。*国営放送なのに『NHKは公正中立です』と謳ってる立ち位置の方がよっぽどフェイク。どなたかが『受信料未払いだから、電気やガスのように放送止めてくれ』とTwitterいたのは言い得て妙。義務でもないモノの受信料取り立ても、考えてみたら不思議な仕組み。
さて。テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・ネット・SNS…etc、世の中あまりにも情報が多過ぎて何を信じたら良いのかも分からないし、事実がどこにあるのかすら分からない。
そんなことを思うと、月面にウサギがいたり、矢追さんが熱っぽく語っているのをワクワクした時代の方が、確かにロマンがあった。
何もかもが詳《つまび》らかになってしまうより、謎めいたままの方が楽しいのかもしれない。そんなわけで、半分本気で半分は斜に構えて眺めているくらいが丁度良い。
と言いつつ、UFOを観てしまった自分は、実在にロマンを感じているのだが…。
さてはて、ガンバラナシませう。
*ステルス機…特殊な技術を組み合わせて、レーダーが捉えにくくした飛行機。
*国営放送…ということは右寄りです。
#UFO #NASA #真実と虚構 #ほんとにいるのか #ロマン
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