雨の日ライドを考える
目指せスーパースター。蕎麦宗です。
例年にない長梅雨そして雨続きの毎日で、鬱屈としている自転車乗りも多いのではないかと思われる。もちろん自分もその一人で、通勤でもロードバイクを活用しているだけにいい加減に雨やんでくれんかなぁ、と飽き飽きしている今日この頃。
そんな中【雲のまにまに雨宿り】しながら走ってはいる。帰路は土砂降りだろうと槍が降ろうと、身体は帰宅してシャワーを浴びれば良いだけだし、ウェアは洗濯すれば良いし、チョット面倒だけど自転車も拭き掃除やオイル補充をしてあげよう、っていってもねぇ。
でも、ただひとつだけ困るのがシューズ。ロードバイクのシューズは靴底がカーボンのプレートで出来ており、特に僕のBONTというシューズは一体成型のカーボンの舟になっている。つまり長靴と同様、雨水が入ると抜けるところがないのでたっぷり水がたまってしまうのだ。
そこで必要となるのがシューズカバー。足首周りから覆えるのが重要で、いくつか商品を試してみた結果、表題画像の《ヴェロトーゼ》。はっきり言ってこれ一択である。ゴム製で足首やシューズにも密着し水漏れはゼロ。これ以外はあり得ない。ひとつ難点は価格。ただのゴム風船が2000円以上する。きっと駄菓子屋で売ってくれたら300円だ。仕方ない、そこはバブリーなロードバイク界。でも本当にオススメですよ!
って、わざわざ雨の日乗らね〜よ、って声が聞こえてきます。うん、それ正しい。
ってわけで、ガンバラナシませう。
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