更科そば子

これから先の未来も もっともっと人がありのままで輝く世界を夢見て 日々 創作活動に励んでいます 一部の記事はAmazonKindleにて販売しています

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マガジン

  • 権力の軌跡:天体が教える時代の変わり目と今できること

    【マガジン冒頭から抜粋】 どうにもこうにも2024年後半から、日本は大きな変化の時期を迎えることが予測されています。 巷では2025年7月という日付に不安を抱える人が多いようですが、実際には、日本の変化のタイミングはすでに始まっています。この記事を書く理由は、変化の大波に対する心構えをより多くの人に持ってもらい、その結果、危機を乗り越える人が増えることを願っているからです。 皆さんにとって2024年の世界はどのようなものでしょうか? 幸せですか? このマガジンでは、日本の歴史を振り返りながら、2024年11月から本格的に始まる新時代の空気感を考察するものです。 「情報」が価値を持つ時代に向けて、これからの生き方を考える際の一つのヒントとなれば幸いです。

  • 乾物戦隊 干すんジャー

    持続可能な世界の撲滅を企むムダラス博士の野望を打ち砕く「乾物戦隊 干すんジャー」。日本の伝統技術で彼らは世界を救えるか!?

  • 転生したらカードリーダーになりました

    異世界に転生した普通の高校生。転生時に身につけた「転生アビリティ・カードリーダー」を使い、異世界の人たちの才能を開花させていく物語。

最近の記事

子育てって、GDPには変換できない仕事ではあるけど、国のためにめっちゃ貢献する仕事ですよね。税収が増えないと困る借金大国日本では、税収につながらない活動は意味がないとプロパガンダを植え付けられてるけど、本当の解決は、少子化の解消によって生まれるのではないかな。子育て、がんばろう

    • 2024年11月20日、いよいよ本格的な「風の時代」へ

      11月末までの心の準備が重要だということこのマガジンの執筆を最優先にしている理由があります。 それは、2024年11月末から、世界が本格的な変動の時期に突入するからです。 さらにその後に来る冬至からの3ヶ月間は、臨機応変に出来事に対応しなければならない変動期に入っていくと予想されています。 11月末まで、もうあと2ヶ月しかありません。 けれど、まだ2ヶ月も残っている、という考え方もできます。 この2ヶ月を心と体の準備に充ててほしくて、今、急ピッチで執筆作業をしています。

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      • 日本の歴史から「権力のありかの変遷」を考察する

        前章では、西洋占星術における時代区分について触れました。 約200年ごとに時代の属性が変わることで、新しいエネルギーや価値観が社会に影響を与えると考えられています。 しかし、実際にはこの周期は180年から240年と幅があります。 この幅を長いと感じるか短いと感じるかは、人それぞれかもしれません。 しかし、宇宙規模で見れば、60年というのはほんの一瞬の出来事に過ぎないのでしょう。 歴史の変遷はある特定のタイミングで突然切り替わるわけではなく、グラデーションのように徐々に変

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        • 歴史の大変革は200年ごとに訪れる

          西洋占星術を活用して未来を予測する 2020年、新型コロナウイルスのパンデミックが世界中で社会的、経済的な大変動を引き起こしました。 かつては当たり前だったオフィスでの勤務や直接的な人との交流が減少し、リモートワークやオンラインコミュニケーションが新しい「普通」となりました。 これは、一見して突然の変化のように感じられるかもしれませんが、実は歴史の視点から見れば、これまでの「普通」が大きく変わるであろうことは予測可能な出来事でした。 2020年12月22日。 天空で、土

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        • 子育てって、GDPには変換できない仕事ではあるけど、国のためにめっちゃ貢献する仕事ですよね。税収が増えないと困る借金大国日本では、税収につながらない活動は意味がないとプロパガンダを植え付けられてるけど、本当の解決は、少子化の解消によって生まれるのではないかな。子育て、がんばろう

        • 2024年11月20日、いよいよ本格的な「風の時代」へ

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        • 日本の歴史から「権力のありかの変遷」を考察する

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        • 歴史の大変革は200年ごとに訪れる

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        マガジン

        • 権力の軌跡:天体が教える時代の変わり目と今できること
          4本
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        • 乾物戦隊 干すんジャー
          9本
        • 転生したらカードリーダーになりました
          6本

        記事

          どうにもこうにも、2024年後半から世界は大きく変わるらしい

          どうにもこうにも2024年後半から、日本は大きな変化の時期を迎えるらしい。 巷では2025年7月という日付に不安を抱える人が多いようですが、実際には、日本の変化のタイミングはすでに始まっています。 この記事を書く理由は、変化の大波に対する心構えをより多くの人が持つことができれば、その結果、危機を乗り越える人が増えると信じるからです。 皆さんにとって2024年の世界はどのようなものでしょうか? 幸せですか? 日々の忙しさに追われながら、どのように生きたいか、何を大切にし

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          どうにもこうにも、2024年後半から世界は大きく変わるらしい

          乾物を食べて日々を幸せに過ごす。〜未来のためにあなたができること〜

          未来のために、あなたは何ができますか? 未来とは、あまりにも壮大で、不確実で、不安です。だから、今考えたって意味がない、と、思ってしまうこともありますよね。 一方で、子どもを見ていると、未来とはなんて希望に溢れているんだろう、とも感じるのです。 ゲームも、YouTubeも、ハマっているスポーツも。 子どもは、日々、目の前のことに精一杯です。 ご飯を食べて、宿題などの課題をこなしたら、あとは遊んで、ぐっすり寝て。 毎日を楽しく過ごし、すくすくと成長していく姿を見ていると、未

          乾物を食べて日々を幸せに過ごす。〜未来のためにあなたができること〜

          第9話:【乾物戦隊干すんジャー】爆誕!

          タカシは自分の部屋の勉強机の前に座り込み、ずっと考えていた。 『乾物24時』での体験から数週間、彼の頭の中は乾物のことでいっぱいだった。 乾物はただの食材ではなく、地球を救う力を持っている。 しかし、どうしても売れ行きが伸びない。そのおかげで、乾物屋さんがどんどん減っていっているという。 それはなぜだろう? 「乾物って、どうやったら売れるのかな…」 その言葉を聞いた切干レンジャーが首を捻った。 「うーん、どうしたらいいんだろうね…。」 切干レンジャーの方を見ると、ポ

          第9話:【乾物戦隊干すんジャー】爆誕!

          第8話・おせちの危機!?国産かんぴょうを救え!

          タカシは自宅のリビングで、「乾物24時」での体験をノートに書き留めていた。 あの時の人々の驚きや感動の表情を忘れられず、その瞬間が何度も頭をよぎる。 乾物は、人に感動を与える可能性を秘めていると思った。 乾物についてもっと知ってもらう方法を考えながら、タカシはふと「YouTubeを使えないかな」と思いついた。 普段、タカシが見ている動画はそのほとんどがゲーム実況ものだが、時々、「マイクラで料理作ってみた」系の動画が上がってくることがある。 バーチャルゲームの世界の延長で、

          第8話・おせちの危機!?国産かんぴょうを救え!

          第7話・『乾物24時』

          12月のある休日。タカシは家で、今日1日の過ごし方を考えていた。 最近、乾物ヒーローたちのためにいろんなイベントを企画してちょっと忙しかったからなあ、今日はゲームをやって、動画を見て、のんびり過ごそうかなあ♪ そんなことを考えてワクワクしていると、1階のリビングから母さんが呼ぶ声がする。 「タカシ〜、ビッグニュースよ!」 ううう、ちょっと嫌な予感がする・・・! 「タカシ!プレゼントがあるのよお〜!」 満面の笑みとドヤ顔が絶妙に入り混じった母さんの顔。嫌な予感MAXだ。

          第7話・『乾物24時』

          第6話・海を守れ!旨み倍増呪文「ウマシ」

          清々しい朝の光が海面を金色に染め上げる中、昆布マスターは美しい波間を滑るように泳いでいました。 ゆらゆらとたゆたう昆布の森はゆったりとしたリズムを刻み、まさに、海の生き物たちのゆりかごのようです。 昆布の間から見え隠れする小さな魚やエビたちも、ゴミがなくなって綺麗になった海を祝福するダンスを踊っているみたいでした。 彼の目を通して見る海は、まるで無限の可能性を秘めた別世界のようにキラキラと輝いていました。 昨日までの彼は、海の守護者たる”自分”が汚れていく海をなんとかしない

          第6話・海を守れ!旨み倍増呪文「ウマシ」

          第5話 お堅いぜ!海のヒーロー昆布マスター

          僕たちは今、海辺の小さな町に来ている。 僕の住む街から電車に揺られること1時間30分、小学生の僕にとってはかなりの冒険だ。 シイタケンが僕たちに紹介したいと言った「旨み仲間」というのは、どうやら昆布の妖精らしい。 「彼の名は、昆布マスター。海の生き物たちを一生懸命お世話している、とってもいいやつなんです。」 昆布マスターか、一体どんな人(乾物)なんだろう? 駅を降りて坂道を降りるように歩いていくと、海が見えてきた。 太陽の光を浴びてキラキラと光る海は、とっても綺麗だった。

          第5話 お堅いぜ!海のヒーロー昆布マスター

          第4話・森の危機!乾物ヒーロー反撃だ!

          静かな朝の光が森を穏やかに照らし、新たな一日が始まっていた。 鳥たちの歌声が森の空気を満たし、若葉が太陽の光を浴びてきらきらと輝いている。まるで森全体が、この日が来るのを喜んでいるかのようだ。 タカシは再びしいたけ老師の元を訪れ、前日の清掃活動の成果を楽しんでいた。 みんなの努力で森は見違えるほどに生き返った。 リスたちは木から木へと巧みに飛び回り、新しく実った木の実を試すかのように、こっそりと近づいては戯れていた。 鳥たちも彼らの歌で森に生き生きとした音楽を奏で、時には地

          第4話・森の危機!乾物ヒーロー反撃だ!

          第3話・旨味を追加だ!シイタケンと森の仲間たち

          土曜の朝、普段よりも少し早起きした僕は、朝食を食べながら、今日の特別な計画を考えていた。 目的地は、地元の森。 学校で、地域の文化と歴史を学んで以来、森の様子が気になっていたからだ。 かつて森は、人間の暮らしを支えていた。人々は森を定期的に訪れ、草を刈り、手入れをすることで木を育て、燃料となる薪を切り出していたのだそうだ。 しかし、時が流れるにつれて薪ストーブやかまどなどが使われなくなり、石油や電気に頼る生活が中心となった。 需要を失った森から人々は離れ、今ではほとんどの人

          第3話・旨味を追加だ!シイタケンと森の仲間たち

          第5話・才能の活かし方

          もし仮に、僕が亜人ではなくて人間に転生していたならば、今の状況はどうなっていたのだろう、と思う。 セラスが帰ってから、サチとリュウと僕、3人のお昼ごはん兼”事情聴取”が始まった。 今日のお昼ごはんは、冷たい麺に出汁がかかったぶっかけうどん!薬味にはネギと生姜が乗っていて、めちゃめちゃおいしかった。 この世界にも麺があるとわかって少し興奮した。 どうやら食事はリュウがいつも作ってくれているらしい。護衛が主な仕事だが、ヒミコの正体が実はずぼらでいい加減で怠け者だということが国

          第5話・才能の活かし方

          『切り干し大根の煮物』〜切り干しレンジャーのレシピ指南〜

          夕焼けに染まった空を見上げると、なぜか心が温かくなる。 みなさんこんにちは、乾物ナビゲーターの大根老師じゃよ。 夕焼けに染まった空に思いを馳せながら、切り干しレンジャーのおすすめ煮物レシピをお伝えするとしよう。 このレシピは、あなたの心に深く響くこと間違いなしじゃよ。 タカシ:「切り干しレンジャー、料理、ほんとにやらなきゃダメ・・・?」 切り干しレンジャー:「タカシ、料理は楽しいし、君も上手にできるようになるよ!今日は僕のおすすめレシピ『切り干し大根の煮物』を作ってみよう

          『切り干し大根の煮物』〜切り干しレンジャーのレシピ指南〜

          第2話 切り干し大根の煮物で必殺技、発動!

          切り干し大根族の乾物ヒーロー、切り干しレンジャーと共に世界を救う。 ヒョロヒョロでガリガリでフラフラの乾物ヒーローは見るからに頼りなく、僕は、さっき畑で見た科学者風の男に勝つことなど絶対に無理だと思った。 あの男の名は、ムダラス博士。食品業界では有名な、悪のエンジニアなのだそうだ。 ムダラス博士はもともととても優秀なエンジニアで、食品の全自動調理器を研究していたのだそうだ。だが、ある頃からビジネスに目覚め、お金もうけのためなら食べ物を大切にしない、冷酷な人間になってしま

          第2話 切り干し大根の煮物で必殺技、発動!