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消しゴムに含まれる有害物質

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皆さんは消しゴムは使いますか?
私は大学生まではよく使っていましたが、社会人になってからはあまり使わなくなりましたね。
今は新商品の型紙を作る時に時々使う程度です。

大人になるとあまり使わないかもしれませんが、子供たちは使用頻度が高いですよね。


実は消しゴムは、内分泌かく乱作用を持つフタル酸エステル類(PAEs)が含まれている製品が多いです。

フタル酸エステル類は、主にプラスチック製品の可塑剤(柔らかくする添加剤)として使われる化学物質です。

PVC(ポリ塩化ビニル)などの樹脂を柔軟にする目的で広く使用されていますが、健康への影響が懸念されています。

特に身体の発達期にある幼児への影響が大きいと考えられています。

【フタル酸エステル類について】

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