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再生プラスチックに含まれる添加剤

おはようございます!
昨日の横浜は過ごしやすい気温でしたが、週末にかけてまた気温が上がるとか!?
気温差が激しいので体調に気を付けてくださいね(^^)

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さて今日の本題です。
先月(8/1配信)はバイオプラスチックについて書きましたが、今日は再生プラスチックについてご紹介します。


【再生プラスチックとは】

一度使用されたプラスチック製品やプラスチック廃棄物を回収し、新たな製品に再利用するために加工されたプラスチックです。

・マテリアルリサイクル
使用済みプラスチックを粉砕し、加熱して新しい形状に成型するプロセス。
これにより、ペットボトルなどが新しいプラスチック製品になります。

・ケミカルリサイクル
化学的に分解して、元の原料に戻す方法。
これにより、品質の劣化が少なく、再び高品質な製品として再利用できます。

2024年6月28日のニュースによると…
資源の有効活用に向けて、政府は、製造業を対象に、再生プラスチックの使用拡大に向けた計画を策定するよう義務づける方針を固め、来年の国会で必要な法改正を目指していくことになったようです。

さまざまな製品に使われるプラスチックは、現在は使用後にその多くが焼却や埋め立て処分されています。

資源の有効活用や脱炭素化に向けては、リサイクルした再生プラスチックの活用をいかに増やしていくかが課題となっています。

【再生プラスチックに混在する添加物】

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