喜多郎さんとの話。
僕の父は音楽を聞く人ではなかった。シューゲイザーになってしまった僕はいったいどこの遺伝をもらったのか不思議だ。
でも、父と車に乗るといつもかかっていた音楽があった。
喜多郎「古事記」
車は何回か変わった思い出があるけどいつもBGMは「古事記」
あまり良い親子関係じゃなかったけどいつも車に乗って流れる喜多郎さんの「古事記」は僕の記憶に強烈に入っているんだ。
深い自然の中で聞いてみてほしい。
シンセサイザーと自然が融合する具合を実体験できると思う。
そんな僕は29歳の時に死に、父