学び_Xデザイン学校アドバンスコース2023#7
今月のXデザイン学校アドバンスコース7回目講義の学びや感想を今回も記載していく。
本日のアジェンダ)
前半:
UXプロトタイピング、ビジネスプロトタイピング、体験プロトタイプ、社会実験の講義とワークショップ
後半:
パーソナルまたはチームのテーマや課題に関するディスカッションとアドバイス
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学び/感想メモ)
Bill Buxton氏(ユーザーインターフェース研究の父と言われる)
スケッチとプロトタイプの違い
この場合のスケッチは、絵のことではなく、簡単に視覚化すること
プロトタイピングするスケッチとは?
素早く
タイムリーに
安く
捨てられる材料で
たくさん
必要最小限のディテールで
確認ではなく提案と探索をする
社会実装とは 社会を変えようとする営みのこと
社会実験とは、 社会実装のための小さな実験
体験プロトタイプとは 社会実験を体験できるようにするための簡単なプロトタイプ
社会実装のアプローチ
世の中の社会変革が実現するアプローチ
実社会実装のビジネスという視点と親和性がある。そのビジネスの実現化の 中で研究という視点を生かす場合もある。
世の中のマインドの変革が実現するアプローチ
世の中のマインドの変革が実現するアプローチは意味のイノベーションであり、文化という視点と親和性がある。また、両者のアプローチが同時に進行する場合もある。
(感想)今取り組んでいる活動がマインド変革をした上で産業・社会変革を加速させることを目指してるので、社会実装のアプローチそのものだな〜と実感できた。
ビジョンデザインとは、より良い社会を作るために「未来のありたい姿」を提案すること
(感想)これはまさに今取り組んでいる活動で強くビジョンを掲げているので、ビジョンデザイン自体が必要なのは強く共感。
ロジックモデルについて説明あり
センスメイキングとは「納得感の醸成をすること」
(感想)ロジックモデルを用いて自分たちの活動を可視化しようとしているので、ちょうど良い復習になった。また、事例で取り上げていた「グレーゾーン」から開始して市の予算がついた事例は興味深かった!
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日々自分が行なっている活動の振り返りの時間にできてよかった!
今回も面白かった!次回も楽しみ!