etsuko/パーソナルコーチ

パーソナルコーチ←学習塾運営←コンサルティング会社勤務☆東京在住☆Noteでは日々の出来事や感じた事を主に、コーチングや傾聴についても時々。☆http://mento.jp 登録コーチ☆クリーン言語とねこのみみHP運営 https://necomimi.jimdofree.com

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最近の記事

【読書記録】「ルポ 誰が国語力を殺すのか」は、子育て期に読みたかったと思ったことと、人として生きていくために必要な力について考えたこと、感想の備忘録。

今月特に衝撃を受けた本。あくまでも個人の備忘として感じたことを書いていますので、宜しければお読みください。 300ページ以上ある本だったのですが、とても分かりやすい文章に引き込まれ、ぐんぐん読み進みました。 教育機関の現状、そして恵まれない成育環境の子供たちの状況に、胸が詰まる思いもしました。同様に国語力の低い大人たちの存在にも、、、。もしかしたら自分も?と思い、ぞっとしました。 ぜひ子育てを控えている方に、或いはそうでなくても多くの方に読んで頂きたいと思う1冊です。(

    • この夏、人生初のワ―ケーションを、初めての土地で経験した話。何をしたか、感じたことなど。

      富山県魚津市でUOZU well-being weekと名付けられた期間中、お祭りのお手伝いを部外者にもさせて頂けるという企画の魚津まっつり応援団。 祭りの盛り上げと伝統文化継承、その中に混ぜてもらえる。 夏祭りについて子どもの頃を思い出すと、いつもの見慣れた公園が、盆踊りのためのやぐらが組まれたり、提灯がたくさんぶら下げられたり、その様子を一変させ、何だかワクワクしていた。 そして大人になるとそうした場から遠ざかっていました。 参加を思い立った理由 昨年、友人があ

      • 【感想文その2】読まれる文章の書き方講座を受けてー記事のタイトルは重要!学びの整理から気づいたタイトルに対する思いこみ、そして今後に生かしたい工夫について。

        「読まれる文章の書き方講座」後編の感想を、記事のタイトルに関する感想一つに絞って書きました。人それぞれお考えがあるところとは思いますので、こうした感想、考えもあるかと楽しんでもらえると嬉しいです。 タイトルに関する思いこみ「タイトルで内容わかっちゃったら、本文読んでもらえないのでは?」という思い込み これまでは、できるだけ内容には触れずに、タイトルだけで興味を持ってもらうにはどうしたらよいか考える傾向があったと思います。 でも、忙しい人にタイトルでしっかり記事紹介(アピ

        • 【感想文その1】読まれる文章の書き方講座を受けてー書くときの視点の転換が大事と指摘を受けて気づいた話

          小学生の頃から感想文を書くのは苦手で、どうしてもあらすじを書いてしまうタイプでした。情報量がとても多い講座でしたが、今回は何を学んだか一つだけ厳選しました。 自分の学びに集中して書くことでただのあらすじにならず、読んでくださる方に共感してもらえると嬉しいです。 なぜ、この講座に参加しようと思ったか noteで記事を初めて書き、トップ画面の左上に自分の記事が表示されたときのドキドキと嬉しい気持ちは、今どれだけ物忘れがひどくても忘れられません。 初めはそれだけで満足していた

        • 【読書記録】「ルポ 誰が国語力を殺すのか」は、子育て期に読みたかったと思ったことと、人として生きていくために必要な力について考えたこと、感想の備忘録。

        • この夏、人生初のワ―ケーションを、初めての土地で経験した話。何をしたか、感じたことなど。

        • 【感想文その2】読まれる文章の書き方講座を受けてー記事のタイトルは重要!学びの整理から気づいたタイトルに対する思いこみ、そして今後に生かしたい工夫について。

        • 【感想文その1】読まれる文章の書き方講座を受けてー書くときの視点の転換が大事と指摘を受けて気づいた話

          【読書録①】「ナラティブとダイアローグの時代に読むポー」を読んで。ー何を読もうか迷うときの、ひとつの標となりましたー

          編者:辻和彦、山本智子、中山悟視 株式会社彩流社 2023年9月30日 はじめに noteで文章を綴っていらっしゃる方々は、読書も好きな方が多いのではないかと勝手ながら思いますが、みなさんどのくらい読んでいるのでしょうか。 本を読むことは好きだけれども、それほどの量は読んでこなかったので2023年から、年間に読む本の冊数を目標にしています。100冊。 そして、3月から始めた、という言い訳もあまり利かない、結果30冊の惨敗でした。今年は頑張る、と言いつつ、すでに1月も終わり

          【読書録①】「ナラティブとダイアローグの時代に読むポー」を読んで。ー何を読もうか迷うときの、ひとつの標となりましたー

          「今日も暖かとなる天気予報をみております。どうぞマフラーや手袋などお忘れになりませんよう、お気をつけください。」 日曜朝の人もまばらな車内。いつもならBGMのように意識にのぼらないアナウンスが突然大きく耳に届く。ふっとスマホから顔をあげると、差し込む日の光をいっそう暖かく感じた。

          「今日も暖かとなる天気予報をみております。どうぞマフラーや手袋などお忘れになりませんよう、お気をつけください。」 日曜朝の人もまばらな車内。いつもならBGMのように意識にのぼらないアナウンスが突然大きく耳に届く。ふっとスマホから顔をあげると、差し込む日の光をいっそう暖かく感じた。

          今年もあと1か月。 よく、一月は行く、二月は逃げる、三月は去るように過ぎる、と言いますが、50を過ぎるとその他の月も同じように、或いはそれよりも早く過ぎていく体感です。 昼間はコートが暑いくらいの今日も、夜には冷える。ふと見上げると、流れる雲の合間から、霞がかったしんとした月。

          今年もあと1か月。 よく、一月は行く、二月は逃げる、三月は去るように過ぎる、と言いますが、50を過ぎるとその他の月も同じように、或いはそれよりも早く過ぎていく体感です。 昼間はコートが暑いくらいの今日も、夜には冷える。ふと見上げると、流れる雲の合間から、霞がかったしんとした月。

          口喧嘩でも勝てなくなった。

          私が出産を経験したころには、小学生の頃から仲良くしてくれている地元の女友達は、もうそれぞれ二人目を育てている子育て先輩となっていた。 ベビーバスやらベッドやら、たくさん貸していただいたし、返しそびれてしまっている湯温計がまだ手元にある。何度かお返ししようとしたが、別の必要な方にあげて~とか、必要ないので大丈夫と大変懐の広い方々だ。 そんな彼女たちからは色々な応援の言葉をもらった。次はその一つ。 「今は寝不足になるだろうし、大変だろうけど、そのうち落ち着くから大丈夫。手が

          口喧嘩でも勝てなくなった。

          「気力がない」の意味は?脳内連想ゲームに惑わされないように。(自戒日記)

          酷暑が続いて、ようやくすこーし秋の気配を感じる瞬間に喜びを感じる今日この頃。これまでの暑さへの疲れが出たのか、子が体調を崩しました。久しぶりのクリニック受診のため、診察券を探す。立派なプラスチックのそのカードには、診察時間の記載がなかった。そこでWebサイトを検索。 すると、近所のそのクリニックでは診察開始時間前からインターネットで当日の来院予約ができるようになっていました。すごいな。いや、今は当たり前なのか? すこしでも早く受診したいと思うと、診察開始時間より前に行って

          「気力がない」の意味は?脳内連想ゲームに惑わされないように。(自戒日記)

          「満月、なかなかはっきりとは見えなかった」と外に月見に出かけた夫が帰ってきた。ちょうどオノマトペの本を読んでいた私は、何だか共通項があるような気がして。なんだろうな。そんなことを考えながら、今日は寝ようか。すぐに寝付いてしまうか、寝付けないことになるか。

          「満月、なかなかはっきりとは見えなかった」と外に月見に出かけた夫が帰ってきた。ちょうどオノマトペの本を読んでいた私は、何だか共通項があるような気がして。なんだろうな。そんなことを考えながら、今日は寝ようか。すぐに寝付いてしまうか、寝付けないことになるか。

          「沈黙」と青い木の実の7月。

          子どもも夏休みに入り、なかなかに大変な時期となりました。家族とのコミュニケーションの機会も、増える。そのような中、「沈黙」について気にかかり、もう少し丁寧な会話に活用できないかと思い、書いた記事です。 沈黙は金、雄弁は銀 今月気にかかった言葉は「沈黙」です。沈黙は金、雄弁は銀と言う格言がありますね。調べてみると、二つの意味があり、一つは言葉を重ねるよりも黙っていた方が思いや気持ちが伝わることがある、ということと、もう一つは余計な発言でことを荒立たせたり、思いもよらない反応

          「沈黙」と青い木の実の7月。

          行き詰まったとき、或いは緊張感を和らげるかもしれない「視点のそらし方」。6月に感じた事。

          きっかけ ただ流れる水のように月日が過ぎ、今年も早いもので半分。このままだと光の速さで人生が終わるかも、と、シャレにならない感じの焦りを感じております。 しっかり日々の振り返りを習慣化することで、その流れを少しでもゆっくりと感じられるに違いない、別の言い方をすれば充実して過ごせるのではと思いチャレンジするけれども、結局瞬間的・単発的にはOKでもなかなか習慣化に至らず、今年も前半終了間近の今に至っている。 昨日、今度こそ予定通りに1週間の振り返りをしようと、手帳を開いた。

          行き詰まったとき、或いは緊張感を和らげるかもしれない「視点のそらし方」。6月に感じた事。

          強い日差しの日、木陰にほっとして見上げると赤いさくらんぼが。 少し前は寒さに身を縮めながら、目線に入る柔らかなピンク色のふんわりとした花々にホッとしていた。 季節は移ろい、形は変われど、「ほっと」させてくれることは不変。

          強い日差しの日、木陰にほっとして見上げると赤いさくらんぼが。 少し前は寒さに身を縮めながら、目線に入る柔らかなピンク色のふんわりとした花々にホッとしていた。 季節は移ろい、形は変われど、「ほっと」させてくれることは不変。

          「日々」感じたことを、書きたい!と始めたNote。 今、「月々」何とか書くようになっている。 その、私の目的を見直そう。 何のために、誰のために書きたいと思っていたのか。 どんな内容でも、読んでくださる方々がいる。 数秒でも数分でも、貴重な時間を割いて頂いた方々のことを、考える。

          「日々」感じたことを、書きたい!と始めたNote。 今、「月々」何とか書くようになっている。 その、私の目的を見直そう。 何のために、誰のために書きたいと思っていたのか。 どんな内容でも、読んでくださる方々がいる。 数秒でも数分でも、貴重な時間を割いて頂いた方々のことを、考える。

          のど元過ぎれば熱さを忘れる。

          私は猫舌です。でもラーメンと揚げ物が大好き。揚げ物では特に唐揚げと天ぷら。最近はこれに串揚げも加わる。あ、お寿司も好きだし、好きなものをあげたらきりがない。 熱いものはフーフーして、大丈夫かと思いきや、私の舌と上あごは私の意識以上に敏感で、めちゃ反応するので、慌てて飲み込む。 のどで感じる熱さって半端ないですよね。なので慌てて水を飲む。それでも胃の腑に落ちてもまだ熱さを感じてしまうような経験、ないですか。 涙目になりながら、そんなコトを繰り返している自分に呆れるけれども

          のど元過ぎれば熱さを忘れる。

          かさぶたを一気にはがすのではなく、玉ねぎの皮をゆっくりむくように自分にかけたい時間。

          なかなかはがれない玉ねぎの皮、するりとむけると良いのですが、一部がなかなか手ごわいと、イラっとする。不器用な私だけかもしれません。爪をたてずに優しく玉ねぎの皮をむくように、自分にかけたい時間のお話です。宜しければお読みください。 野球の練習試合から帰ってくる息子が、たまに派手な擦り傷を作って帰ってくることがある。私が子どもの頃は、しっかり消毒してばんそうこう、という処置が定番だったが、現在では水洗いして乾燥させるというやり方が正解だという。 そしてかさぶたができてくると、

          かさぶたを一気にはがすのではなく、玉ねぎの皮をゆっくりむくように自分にかけたい時間。