駿豆木工の中の人

まだ存在しない屋号「駿豆木工」の中の人です。 職業訓練校にて木材加工の修行中。 駿河指物の技術と伊豆の木材を駆使して、 今までになかった家具や道具、 ド・スタンダードな家具や道具、 どちらもつくりたいです。

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まだ存在しない屋号「駿豆木工」の中の人です。 職業訓練校にて木材加工の修行中。 駿河指物の技術と伊豆の木材を駆使して、 今までになかった家具や道具、 ド・スタンダードな家具や道具、 どちらもつくりたいです。

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3.12.11製作メモ

打ち合わせ 前提があってない→自分のイメージを伝える やらなくていいことがある→設計にレベル感確認 確認が足りない→図面読み取り、事前に工程を固めておく 材料 厚みが出てない→出す 垂直穴開けるのに矩が出てない→基準面作る 足りない→予備買っとく 環境 狭い→めんどくさがらず広げる 水平出ない→妥協せず安定した場を作る 環境作れない→アナログに安定する道具を持っておく 道具 寸法足りない→できれば自分の持つものだけでやる 切れない→予備を用意、パワーのある工具を用意

    • 「ボンバーマン・ラック1号」が完成しました。

      恐らく市販では未来永劫売られないであろう、アンバランスなラックを納品しました。 ポイントは「図体の割に細過ぎる脚」。 うーん、細過ぎる。。。 カバンを入れたり、書類を入れたり、 外側にフックつけたり、上に飾りを置いたり 股に箱を入れたり、自由度高めですね。 材料費を安くするために、下を肉抜きしてあるというある種お客様目線がフルに発揮された製品でした。 躯体のアカシア材は1820×910×15の材1枚だけで木取り出来たので満足。 しかしインパクトを真っ直ぐ打つだけでも、鍛

      • 「ターンレフト1号」が完成しました。

        味も素っ気もない、塗装もしてない道具ができました。手触りとアールにこだわった。 仕事道具にしている見開きのバインダーをいつでも持ち出せるように、デスク上に置き場が欲しいとオーダー。 普通に作るのはつまらなさそうだったので、見ながらPC入力するスタンド機能も提案しました。利用シーンを思い浮かべて提案するのは楽しいですね。 スタンド用の木っ端が何回か割れて苦戦しましたが、 及第点でしょうか。 モデルになってくれた図書館の本に感謝。

        • 脱サラして職業訓練校に行くまでの流れを書き残しておく【入校試験まで】

          この記事で話したけど、ある人のアドバイスから職業訓練校に通おう、と決意したわけですが、ネットでも人づてでも、なかなか正しそうな情報が見つけられず困ってました。 結果、既に始まっていた申込みは期日に間に合い無事試験も合格することができたのだけど、2021年の最新情報があれば誰か助かる人がいるんじゃないか、と思い書き残すことにしました。 自分の場合は家具職人を目指すため、神奈川県にあるかなテクカレッジ西部の木材加工コースを選択しましたが、流れは他のコースや専攻でも大差ないと思

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        • 木で作ったもの
          2本
        • 職業訓練校の日常
          1本

        記事

          椅子職人

          約6年間のサラリーマン人生に終止符を打った。 昔から哲学的になる瞬間が多かったが、人生をもう一度考え直してみた。 今の仕事どころか、この会社、また会社というもの、ホワイトカラーでプロフェッショナルになることが 自分にとってなんの価値もないことに気づいてしまったんだ。 仮にマーケティングで日本一になって、死の間際「お前は日本一のマーケターだ」と言われたとして、 それが、嬉しくなかった。 それは営業、経理、企画、経営、なんでも同じだと容易に想像がついて あ、俺はこのままじ

          今すぐ見るべき、キャッチコピーが瞬時に上達する「センスがいらないたった6つの要素」

          ものすごく分かりやすくまとまってる動画をまとめ直した連休初日。 子供を外に連れてって、LINEで東京の両親に孫の顔を見せ、昼からピザ食べてクラフトビール飲んで、表札作って、 ひとしきり終えた午後です。 一息ついてYouTube見ていたら、クソアマコピーライター見習いの俺にピッタリの動画を見つけた。 https://youtu.be/06BWwLFXZrs ある程度の型があるから、まずは型を暗記しようねって内容。 それがタイトルの6つの要素なわけだ つまり、動画見れば全部分か

          今すぐ見るべき、キャッチコピーが瞬時に上達する「センスがいらないたった6つの要素」

          コピーはセンス。ただし、学びのセンス。

          コピーに対する姿勢をふりかえってみた中学時代にふと夢描いたキャッチコピーをつくる、という仕事。 父親の「大変だからやめとけ」というパワーワードに、当時の俺は恐れをなした。 「いまからわざわざ大変な仕事めざさなくてもいいよなあ」 その言葉には、いくつかの意図が含まれている。 数打ちゃ当たる、逆に言えば数打たないと当たらない。 センスが大事、そのセンスがお前にはあるのか。 今思えば子供の未来にずいぶんと漆黒の影を落としてるなあと、身内ながらお見それするが その後の自分の人生

          コピーはセンス。ただし、学びのセンス。

          フォードという選択肢。

          フォードという選択肢。

          バーガー

          今日は少し足を伸ばしてハンバーガーを食った。 アメリカンテイストの内装に、ヒゲを生やした(生やしてなかったかもしれないけど、そう見せた)マスターが1人。 味もまあ普通。ベーコン厚くてうまい。ソースはもっと辛くていい、そうするとビールは負けないものを選ばないと。 でもそれより何より、間違ってアメリカナイズされた店長のビへイブが、気に食わなかった。バーガーは食った。

          年収300万

          それだけ人から貰うってんなぁ、 結構大変。 時間を売って代わりになりゃあすぐだけど 本当の意味で、300万円分のグラシアス!を 自分の力で生み出そうというのは難しい。 んだけど、ぜってーそっちの方が楽しい。 グラシアスあつめてー