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マッドフラッドの話③〜建物の役目〜

前回のはコチラ

「地球」
とはある条件が揃ったために出来た”偶然の産物”というのが公式の見解です。

天文学的確率で地球は太陽を周回し始め、また、天文学的確率で条件が揃ったため「生命」が誕生し、進化していった…。

「地球」という表現では、広大無辺の宇宙空間に”丸い岩”が偶然現れ、そこで偶然生命が誕生したというニュアンスを含んでいるように感じます。

私はそうではなく、何か大きな「存在」が、”意図して創り出した天地自然”と感じているため、「地球」という表現がどうもふさわしいと感じず、この記事では「アース」と表現しています。

電磁気

「電磁気」はこのアースの基本的エネルギーです。
そして電磁気フィールドは「トーラス」の形で現れます。

トーラスの形は果物の断面図のようでもあり、ドーナツのよう。

それに似たドーナツ型の「コイル」と「変圧器」は電気エネルギーを生成する基本的な仕組みです。

磁石に巻いたコイルが電気を生み出します。

磁気は電気を生み出し、また、電気は磁気フィールドを生み出す。
つまり「電力」と「磁力」は切っても切れない関係です。

磁石には二つの「極」があり、”引きつけ合う”か”退け合う”かの性質があります。

U字磁石の特質は、「磁極」が近くに並んでいるということ。

そして、その形状が強力な磁界を作り出します。

磁石の磁力は永久にあるのだから、うまく使えば「永久機関」として使用できる可能性があります。

もしそれが可能であれば、人類全てのテクノロジーや生活環境を劇的に変化させることになるでしょう。

なぜエネルギーの専門家たちは、この電磁気テクノロジーをより深く開発していこうとしないのでしょう?

それとも既に研究は進められている?

もし、私たちの文明が「電磁力」の分野で発展したのなら、U字型磁石は強力な電磁力発生装置として稼働し、間違いなくエネルギーにおける大きな役割を担うことになります。


かつての文明がそうだったように…。

エトワール凱旋門 パリ

「門」というものがなぜ放射状に伸びる道の中心にあるのでしょう?

それは決して「門」ではなく、放射状にエネルギーを町へ供給するための「電磁力発生装置」

これらは私たちの世界の至るところに存在しています。

バルセロナ凱旋門
ティトゥス凱旋門 ローマ
ニューヨーク凱旋門
日本にも

そしてかつての文明の「エネルギー装置」は、凱旋門の形に限られたものではありません。

建物の役割

これらの建造物の本当の機能は、私たちが思っているものとは違います。

サン・ピエトロ大聖堂 バチカン市国
フィレンツェ大聖堂
アヤソフィア イスタンブール
アーヘン大聖堂 ドイツ
サン=ドニ大聖堂 パリ

これらは、そう「エネルギー装置」
エネルギーを集め、生成し、供給していくための建造物です。

ドームは「空洞共振器」

ドームの上によくある構造物は、一体何のためのものなのでしょう?

尖塔は「アンテナ」

ドームは「共振器」、尖塔は「アンテナ」、そしてアンティーク調の建造物の至るところに見られるアーチと柱は強力な「コイル」としての役割です。

前文明における”建設不可能な建物たち”の唯一の役割は、エネルギーを全世界に供給するためのものであり、ですから、それらは必然のデザインになっていました。

それらは教会でもなければ、政府の建物でもありません。

かつての文明では、天空の「電離層」からエネルギーを集め、生成し、供給する高度な技術を持ち、都市や町のあらゆる生活の営みにおいて、強力で無害なフリーエネルギーを活用していました。

彼らの世界は、町々が相互につながった、ひとつの巨大コンピューターの「マザーボード」のように創り出され、フリーエネルギーが供給されていたのです。

「AETHER(エーテル)」

物質は「電磁気」と「振動」により存在しています。
そして、この世界の物質は、4元素である「火」「空気」「水」「土」から構成されるとする概念があります。
「エーテル」は5つ目の要素であり、あらゆる物質を電磁気的に振動周波数を通じて結びつけます。

1680年、イギリスの学者であるロバート・フックは、「振動」がいかに物質に影響を与え、複雑な模様をどのように作り出すのかを観察しました。

小麦を乗せた板の端に弓を当て、振動を与えることによりその小麦が作り出す模様がどのように変化していくかという実験です。

振動数の違いにより現れたそれぞれの模様

フックの実験から100年後、ドイツの物理学者、エルンスト・クラドニはフックの実験を再検証し、ある振動数では幾何学的に正確な模様を描くということを発見。

それは「クラドニ図形」と呼ばれるようになりました。

この固有振動が可視化される現象を
「サイマティクス」と呼びます。

振動周波数により、物質がこのような模様を描くように導いているものは何か?
それが「エーテル」です。

電磁力の伝播もエーテルによるもので、何もなければ光も電磁力も伝播されません。

ニコラ・テスラはエーテルを
「距離や障害物に関係なく、ワイヤレスで電気を輸送できる物質の超伝導層」と表現しています。

「エーテル」は19世紀までは元素記号の周期表に記載されていましたが、その後削除されました。

天空には、太陽が運んでくる電磁気により帯電した大気の層があり、それを「電離層」といいます。

そこには常に電磁気のエネルギーが満ちている状態です。

かつての超文明の人類たちは、高度な技術力で電離層のエーテルを集め、エネルギーとしてアース全体で利用できるようにしていたのです。

そして現在は、どのような方法でエーテルエネルギーを集めていたかのというプロセスは、私たちから完全に隠されています。

ドームでの空洞共振

ドームの上の”アンテナ”は至るところでよく目にします。

私たちが「カテドラル(大聖堂)」と呼ぶ建造物の多くはアンテナを有し、エーテルを電離層から集め、ドーム内部の「パターン構造」により空洞共振を起こし、エネルギーを持った素粒子、あるいはイオンを一定の周波数で振動させます。

これこそが、多くのドームの天井に、完全なパターン構造の装飾を目にする理由です。

そして、さらに小さな「共振器」を使い、ドームに集めたイオンで電磁波を生み出していきます。

「空洞マグネトロン」

それを現代のもので説明するとすれば、「空洞マグネトロン」がよくわかります。(マグネトロンは電子レンジに利用されています。)

空洞マグネトロンはイオンの流れを利用して、高圧の真空チューブにより、電磁波を作り出します。

マグネトロンは、くり抜かれた対称形の穴の部分によって機能します。

この穴の部分の形を変形させたり、あるいは何かで埋めてしまうと、その機能は無くなってしまいます。

「大聖堂の装飾」と「マグネトロン」、これらの形状は非常によく似ています。

聖堂にあるこれらの装飾は、そこにステンドグラスをはめることを意図したものではありません。

”公式の歴史”を捏造した者たちは、そこにステンドグラスをはめ込み、「バラ窓」などと称し、”聖堂”の本当の機能を封じ込んでいきました。

彼らは、フリーエネルギーを作り出す装置に「聖堂」という別の役割を持たせたのです。

空洞マグネトロンの中心には加熱される箇所があり、その部分を「 CATHODE(カソード)」と呼びます。

そして「大聖堂」は英語で「CATHEDRAL(カテドラル)」

「CATHODE」と「CATHEDRAL」…。

あらゆるものが、そのままの姿で私たちから隠されています。

今では、”公式の歴史”の捏造者たちは、ほとんどのマグネトロンから「CATHODE」を抜き取り、その機能を封じています。

ドームやアーチの天井の装飾

以前私が書いた虫に教えてもらった空の飛び方という記事で「空洞構造効果」について述べたことがあります。

それは、虫の殻にはプレス加工されたような同一の模様が並び、そのパターン構造が「反磁性(反重力)」を生み出すというものです。

ドームやアーチの、天井のパターン構造は共振器として以外にも、「空洞構造効果」のような、何らかのフリーエネルギーを生成していた可能性があります。

凱旋門のアーチ天井に見られる花の装飾は「音響共振器」でしょうか。

このような高い場所に”手作業だけで”ご覧のようなパターン柄を作り出すことが本当にできるのでしょうか?

現代より劣った(とされている)原始的な生活をしていた人々が、いかなる機能も持たない、外観のためだけの装飾に、それほどの労働力を費やしたのでしょうか?

それも、何の重機も電気工具も使わずにです。

もちろん、そんなはずはありません。

電磁気フィールドは「トーラス」の形で現れます。

かつて、超文明の建造物や彫像、装飾は、その建物が持つ”機能”を象徴するデザインで造られました。

トーラスの動きは「電気エネルギー」の動きであり、多くの柱のデザインでよく目にします。

これは電磁フィールドの中を動くイオンの様子を現しています。

これらの構造物ほとんど全ては、石灰石や花崗岩をクォーツと混合して使用していて、さらに「鉄」で補強されています。

鉄は磁力の影響を受け、クォーツは強力な電気のポテンシャルを持っています。

「ドーム」や「アーチ」、「柱」などを要した建物は、純粋な電磁気エネルギーを生成するためのものでした。

そしてかつての文明の人類たちは、「聖なるスピリット」あるいは「エーテル」といったソースエネルギーに敬意を表し、機能的であり、細部にまで”美しさ”を兼ね備えた「エネルギージェネレーター」を世界各地に建設したのです。

これほど圧倒的であり、これほど精妙なものを見たことがあるでしょうか?

これを彫刻や鋳造で造り出すことが本当にできるでしょうか?

これらの建造物の何万枚にも及ぶであろう、手描きの設計図は?

数万個に及ぶであろう詳細な模型の数々はどこにあるのでしょう?

この疑問が、私たち人類の意識の拡大にどれほど重要なことか。

そろそろ私たちは、真剣にこれらのことを考えなければならない時期に来ています。

その目覚めなしに未来へ進むことはできないのかも知れません。

この記事はエンドゥさんの翻訳動画→『【マッドフラッド】古い教会の本当の目的』を参考・引用して書かせていただきました。ありがとうございました。

また、記事内で「断定的」な表現をしていますが、本来、わかっていることではありません。文章表現の一つとして受け取っていただければと思います。

さて、どのように感じたでしょうか?

「マッドフラッド」とは「泥の洪水」という意味です。

それは、一階部分が半地下で不自然に埋まっているアンティーク調の建築物が世界中に存在することから、かつて泥の大災害が起こり、文明リセットがあったのではないか?という説であり、私たちに疑問を抱かせるものです。

つまり、”疑問”から始まる考察です。

到底建設することなど不可能な建物…。
それらが、かつてどのような機能を持っていたのかという考察が今回の記事です。

”公式の歴史”ではないので、全てが疑問であり、全てが仮説です。

「マッドフラッド」はCIAが広めた陰謀論だと言われても、サン・ピエトロ大聖堂を手作業で作ったということに納得するわけにはいかないのです。

風の時代に入り、三角プリズムが周波数別に光を分けていくように、それぞれが信じる道へ私たちも別れていきます。

「マッドフラッド」についても「不可能な建造物」についても、そうは思わないという人と議論し、説得する時代は終わりました。

2021年に初めて「マッドフラッド」を知り、この世界のさまざまな嘘に気づいていった私のように、この記事を読んで初めてこの世界の奇妙さに気づいてくれる人が一人でも増えてくれれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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shino
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