死後の世界と生まれ変わりの話
はじめに
私は小学生くらいから、生まれて死ぬということが一体何なのかという疑問がずっとあり、21、2歳くらいの時にはいよいよ酷く、そのことが頭から離れないくらい四六時中「死」について考えていた時期がありました。
「死」に対する恐怖というのももちろんありますが、今自分が存在しているということ、そして死ねばその存在がなくなる、という一連の”宿命”ともいえるものが謎すぎて、当時就職活動に必死になっている同年代の人達の行動が、(私の感覚からすれば)よくそんなこと出来るねという、神