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目に見えない存在たちの話

聞いた話ですが、
あるところに、桜の木が大きくなり邪魔になってきたので、それを切ろうと思案していた亭主がいたようです。

ある夜、その亭主の枕元に桜の木の精霊が現れ、「どうか桜の木を切らないでおくれ」と懇願してきたという話。

「むかし話」とか「おとぎ話」ではなく、誰かの実体験としての話だったような気がします。

ひと昔前は「精霊」や「妖精」は、おとぎ話や映画の中の存在としか思ってませんでしたが、最近はごく当たり前に存在すると私は思っています。

精霊や妖精が存在すると思う人は増えてきているのではないでしょうか。

そうでもないのかな?

コロポックル伝説というのはよく聞くし、見たという人の体験談もYouTubeなどでよく目にします。
いつかそれだけを深掘りした記事も書いてみたい。

私の「妖精」のイメージは昔からずっといわさきちひろさんの絵のイメージです。

いわさきちひろ「ガーベラを持つ少女・1970年」

民族衣装を着た小さなおじさんもいるみたい。

妖精は人間心のような喜怒哀楽の表現が豊かで、自然の循環を助け、植物にとっては欠かせない存在のようです。

今回の記事で言いたいことは、妖精のことではなく、この世界の働きには「目に見えない存在」がたくさん関与しているのではないかということ。

樹齢数十年や数百年の樹には必ず「精霊」が宿るといいますが、それは「霊」と「物質」は互いに求め合うという性質があるためです。

「霊」と「物質(肉体)」は互いに求め合う。

それは「精霊」と「樹木」、といったポジティブな一面もありますが、一方で「肉体」が「悪霊」に憑かれるといったネガティブな一面もあるように思います。

この世界で起こる出来事は、スピリットの世界を含め、全体として考えなければ見えてこないことがたくさんあるのではないでしょうか。

コロナ禍から人類の意識は大きく変化してきましたね。これは気のせいではなく、確かなことだと思います。

あのイベントはいったいなんだったのか。
「悪」を活かして目覚めに導くようなイベント。

ここ最近はスピリチュアルな話をしても興味を持ってくれる人たちが本当に増えてきたなという印象です。

また陰謀論的な話でもしっかり耳を傾けてくれる人たちも増えてきました。本格的に風の時代へ突入した影響もありそうですね。

これから記述する内容をXでポストしたのが1年半ほど前なので、その頃と今とではみんな意識が変わってきていて、内容が当てはまらなくなってきていますが、もう一度書いていきたいと思います。

テレビや医療業界、製薬会社、芸能界など、いわゆる「権威」の言うことは正しいとする人はまだまだ圧倒的に多いと思います。

構築されている「権威」にそむくことは、集団から外され、大体は世間から疎まれる存在になってしまう。

学校では期待されている答え以外のことをいう生徒は、他の生徒から笑い者にされ、先生にも叱られますよね。

集団から外され疎外感を感じ、それには耐えれず大抵の人は徐々に「みんなと同じ」になろうとし始めます。

今まではそれでよかったのですが。

しかし悪の盛大さが増してきた昨今において、この世界に対する不信感や怒りや悲しみを感じないのならば、それはどこか不自然さを察知するセンスを失っているように思います。

そして「へんな風に思われたくないから、みんなと同じようにする」というのでは、1番危険な結果を自ら招いているのかも知れません。

悪が盛大になればなるほど「自分は普通」という意識は、悪の世に迎合していることになります。

この不自然なまでの悪魔的支配の世の中は、聖書通りに進められていると言われていますが果たしてどうなのでしょう。

まるで「」と「悪魔」が共同作業で、人類の意識を次元上昇に導いているような今の世界。

突き詰めていけば、霊的な存在達の闘いが物質世界まで及んでいるのではないかと、私は割と真剣に考えています。

この世界の支配者達は悪魔を崇拝しているというのは有名ですが、これは比喩表現ではなく、本当に悪魔的存在が非物質世界にいて、指示を出しているのだと思います。

まるでファンタジーのような話ですけど。

この世界を悪魔的に支配するには、例えば「バフォメット」が存在していたとして、このバフォメットのみによるトップダウン型の指示では、この世界全体をこんなに悪に染めることはできないはず。

バフォメットとはキリスト教の悪魔の一人で山羊の頭を持った悪魔。
魔王サタンともいわれている。

なんかよくわからない話になってきました。

悪魔がこの世界を支配するには、指示に従う人間も必要であるから、悪魔の手先たちが人間の体を乗っ取って行動を起こさない限り不可能だなと、ずっと感じてきました。

目覚めた人たちばかりでは支配しようがありませんから。

悪魔の手先は「ヘビ」として現され、ヘビをロゴマークに採用している団体は悪魔の手先として人間を支配するという説があります。

みんなと同じようにする」や「権威から褒められたい」という意識の人間の身体は、悪魔の手先からすれば、乗っ取りやすい身体なのでしょう。

彼らは悪魔の手先からそそのかされ、意識をコントロールされ、無意識のうちに悪魔に加担して働く人間となっていきます。

「夜明け前が一番暗い」と言いますが、時代がまさに変わろうとしている今、一番悪の世が盛大になる時。

そんな終末の世で、この世界の不自然さに気づかない人間は「乗り物」として悪魔に使われてしまう運命にあるのかも知れませんね。

一年半ほど前にこのような内容でポストしましたが、今思えばずいぶんと情勢は変わってきているように思います。

テレビがオールドメディアという認識の人も増え、まあ、「反ワク」なんて言葉も、もう言う人は少ないですよね。

これからの時代は、「みんながそうするから」とか「変に思われないように」といった意識こそ、1番自分を窮地に追い込んでしまうことになる。

そのことに気づきさえすれば、悪魔的社会から一気に逆転現象が起こってくるように感じています。

きっとそうなってくると思います。

出番がなかったこんちくしょーなイラスト
最後までお読みいただきありがとうございました

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shino
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