7.諦めてもいいのだ。結果、彼の様に独特で強靭なアイデンティティが生まれるのなら、その方がいいと言えよう。しかし、彼の様に自我の方向性に漂う人が行うべきは、『自分らしい困難』への対峙と乗り越えではない。と言える。返り道を後ろ歩きするぐらいの中に、本当の答えはあったりする。

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