ウジウジしている自分にメスを入れたら、鬼コーチ出てきた
休職2ヶ月目に入ったが、自信を失って動けなくなる状態に逆戻りしつつある。それが悔しい。
気持ちのままにノートに殴り書きしてみたら、
鬼コーチが第三者の視点から正論を叩きつけてきた。
毎日これを見返したら、ウジウジしてしまう自分のお尻を叩けるかもしれない。
Chatterにも書いてありましたが、主語を自分から第三者視点に変えて自分に問いかけることで捉え方を変えられて、良い対話ができるんだなと身を以て知りました。
以下、私の殴り書きをそのままにお送りします。
最後に手書きの元のノートも掲載します(笑)
自分はどこに行っても通用しないんだろうな、
そう感じて落ち込む。
死に物狂いで成果を出そうと思ったら、人に聞くなんて当たり前の行動なのに。自分の保身に走って、自分を本当の意味で変えようとしなかった。
それなのに、自分がかわいそうだとでも言うかの如く、環境のせいにしているのがキモい。
マーケで一人前になりたいなら、口だけじゃ、思ってるだけじゃダメだろ。行動で自分に対して証明しろよ。ダサいぞ。
やったことがないのは、最初は皆同じだろ。何を自分だけが痛い目に遭ったかのように解釈してメソメソしてるんだ。マジでダサいな。
お前の好きな〇ャニーズのアイドルから何を学んだんだよ。
経験も何もないけど、夢だけはある。アイドルになりたいという野望だけはある状態でスタートして、数年後にはでっかいステージでキラキラ歌って踊るんだよ。
そこではやったことないは当たり前。皆同じ条件。それでも見よう見真似で、前の人横の人の動きを盗んで自分のものになるまでやり込む。
いきなり先輩のバックで踊ることになっても、本番の日付は動かない。その揺るがないゴールに向けて死にもの狂いで振り付け覚えるんだよ。
ダンスが苦手だから、覚えるのが苦手だからじゃない。苦手でもやりたいのかアイドルだから、必死になるんだよ。
踊りだけじゃない。
突然、ドラマや映画の現場に一人放り出されて、未経験でもプロの俳優さんたちに混じって演技をする。
やったことがないからやりませんは存在しない。
しかも最初からお金がもらえる本番からスタートする。
演技の練習や台本の暗記は本番以外の時間でやってくるんだよ。じゃなきゃ成立しないんだよ。
会社員も同じ。パフォーマンス自体は平日8時間の間で出すけど、それ以外の時間で仕事のために必要な鍛錬は積んで臨むんだよ。
やったことないは当たり前で、それでもどうやったらできるようになるかを頭使うんだよ。どうしたらいいかな？うーん…じゃねんだよ。なめんな。
本から学ぼうとするときも、読んでわかったじゃない。
それを実務にどう活かしていくかは、やってみてからの試行錯誤で自分のものにしていくんだよ。
本のタイトルを鵜呑みにするな。
最短最速で成果が出る魔法のメソッドなんてない。
何でもまずやってみて気づいたことから学び、改善していく。その過程で身につけていくんだよ。
できないことをできるようにしていく、わからないことを解消していく過程で人に聞くことをひよるな。
人に頼ることは負けじゃない。
より良い仕事をしていくため、仮説の精度を高めていくための必須プロセスだ。
一人で仕事はできない。そんな仕事は職人以外にない。
自分のことを謎にできるやつだと思って期待しているフシがあるみたいだけど、行動しないうちはただの幻想だぞ。
行動しろ。いっぱい失敗しろ。
やったことないからやるんだよ。
結果は選択できないけれど、行動は選択できる。
これだけを心に刻め。
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