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世界一周の費用とビジネスクラス航空券のはなし
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世界一周の予算
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今回の48日間の旅にかかるお金は約300万円です。
(出発前日の概算見込み)
当初は280万くらいを目指してたのですが
なんだかんだで足が出ました。
実際には現地でもっと色々かかるかもしれません。
でも350万以内にはおさまると思います。
ビジネスで庶民派中流旅をする
ビジネスクラスで世界一周と聞くと
お金持ちのラグジュアリーな旅だと思う方もいるかと思います。
(過去の私がそうでした)
でも
奮発したのは飛行機だけ。
あとは庶民派中流レベルです。
昨今は円安の影響もあり、
ちょっと離れた海外にいくと
1箇所往復の海外でもエコノミークラスでも
サクッと数十万は飛びます。
そう考えるとビジネスクラスで一気にたくさんの国を周遊できる世界一周航空券はとてもお得に感じます。
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ビジネスクラスへの投資
今回人生で初めてビジネスクラスに乗ります。
世界一周で乗るビジネスクラスは決して贅沢なお金の使い方ではないと思ってます。
スターアライアンスの世界一周航空券のお値段は2024年7月現在ざっくりこんな感じ↓
エコノミークラス 約35万円〜
ビジネスクラス 約70万円〜
ファーストクラス 約115万円〜
(何箇所離陸するかによって価格が変わるのと
これに燃油サーチャージや空港税がかかります)
エコノミーからすると
ビジネスクラスは約2倍。
ファーストクラスは約3倍。
これをどう捉えるか?
ビジネスクラスの最大のメリットは
座席がフルフラットになること。
これが腰痛持ちの私には何よりも大事な保険です。
しっかり寝られれば到着後のコンディションも良くしっかり時間を有効活用できます。
もしもエコノミーだったら?
座ったままだとうまく寝れないし腰も痛いし長距離フライトをストレスフルにどうにか過ごして、到着後もぐったりして貴重な滞在時間を寝て過ごし、なんなら腰を痛めて寝たきりになり、数日後にはまた中〜長距離フライトで移動を繰り返す…
想像しただけで恐ろしくもったいない。
特に出発1ヶ月前に
久しぶりのギックリ腰をやりまして。
あの痛みのしんどさ、何もできない絶望感を思えば
+35万の保険は費用対効果が優れた投資だと考えました。
普通にビジネス乗ろうとするとこれまためちゃくちゃ高いですしね。
ファーストクラスまでは要らないしね。
この辺りの損得勘定が気になる方はこの本を読んでみてください。
(絶対エコノミー派の人は読まない方がいいと思います…)
泊まるところの選び方
次に旅の大きな支出となる宿泊施設について。
ここは豪華さは求めませんでした。
そもそもそんな予算もありません。
ただでさえ物価の高いヨーロッパでハイシーズンの真夏に円安の日本円でできる贅沢はたかが知れてます。
それほど高級でもなさそうなホテルが1泊4万、8万が当たり前でビビります。
円安ヒシヒシです。
最低限の条件
個室があること
公共交通機関でアクセスがしやすいこと
Wi-Fiがあること
1万円を切るホテルは今回いく大都市にはありません。
たまにあるとするとドミトリーやホステルです。
(1部屋に2段ベッドがいっぱいあるタイプのお宿)
20代の頃は「むしろ楽しそう!」なんて元気に止まってましたが、セキュリティ面で常に自衛していなければならないのは精神的に疲れますからね。
現地のカルチャーを知りたい時はホストが住んでるタイプのAirbnb。
現地に住む感覚で過ごしたい時はキッチン付きのサービスアパートメント。
個室はファミリー向けがほとんどの山岳地帯では水回りだけ共用の山小屋ホテル。
と組み合わせて決めました。
そうすると宿泊代はかなり抑えられました。
実際体験してみてどうか?は旅を続けながら随時レポートしていこうと思います。
宿泊施設の予約方法
組み合わせて取ると、当然宿泊施設の予約の取り先はバラバラになります。
Agoda
バンクーバー市街地
ミュンヘン市街地
チューリッヒ市街地
モロンダバ西海岸(マダガスカル)
Booking.com
ラウターブルンネン(スイス山岳部)
Airbnb
ボウエン島(カナダ)
ロンドン
オスロ(ノルウェー)
エスポー(フィンランド)
ハルベルクモース(ミュンヘン空港近く)
ホテルの公式サイト
アンタナナリボ(マダガスカル)1日目
アンタナナリボ(マダガスカル)4〜6日目
ご紹介(メールのやり取り)
ハイデルベルク(フランクフルト)
頭が混乱するので自分用のエクセルシートのしおりを作って逐一メモっています。
ではまた書きます。
いよいよ明日出発!!