先のことを全部決めてからじゃないと踏み出せないあなたへ。それ、失敗します。

こんにちは！公務員向けセルフコーチングコーチのさおりです。

初めての方はこちらから☺️

このNoteでは他人の目を気にして真っ暗な檻から抜け出せずにいる20代女性公務員の方向けに、自分の心の声に気づきやりたいことにまっしぐらになれるセルフコーチング法をお伝えしています。

今日は先のことを全部決めてからじゃないと踏み出せないあなたへ、自信のなさから先のことを決めすぎてしまった私の失敗談についての記事を書きます。

記事を読むと公務員を辞めて新しい挑戦をしたいけど、失敗が怖くて先のことこ細かく計画し始めたあなたにとって私と同じ失敗をしないためのヒントわかるのでぜひ最後まで読んでくださいね！

先のことを全部決めてから公務員を辞めた

私が決めたことはこんなこと。

公務員を辞めた数年後にセキュリティエンジニアになる。そのために公務員からインフラエンジニアに転職して、実績を積み資格をとる。公務員からの転職時には叶えたかった在宅ワークを叶え、セキュリティエンジニアになる頃には海外でのリモートワークを叶え、公務員時代の年収を超える。公務員でありながらこっそり転職活動を始めた頃から、退職日を決め、退職を申し出る時期も決めた。退職を申し出た時には、有給と代休の残数まで計算し最後の勤務日まで上司に自分で告げた。

細かく決めておけば不安が緩和されると思ったし、自分が予想しないようなハプニングみたいなことが起こらないようにしたかった。

そうしたのは自信がなくて怖かったから

本当は、自信がなくて怖かったんです。高校から就職し、世の中を知らず学歴や資格もない自分は、公務員という肩書きを取ったらなにもできない凡人だからと自分を過小評価し、とにかく自信がなくて怖かった。でも、挑戦したかったんです。

だから、せめてちゃんと計画して調べてしっかりしていて真面目で責任感である人間であることを人にみせることで、不安から感じる恐怖を誤魔化そうとしていたのです。

失敗から学んだこと

エンジニアに転職して数ヶ月経った頃、体調を崩してしまったことをきっかけに「あ、私転職、失敗したな」と気がつきました。転職を失敗した時に感じた学びがいくつかありました。

・自分の本当の心の声を無視していたこと
・エンジニアは自分の本当にやりたいことでなかったこと
・給料が良ければ幸せになれると思い込んでいたこと
・親や周りの人の期待に応えなければいけないと思い込んでいたこと
・資格があれば安定した収入を得られると思っていたこと
・先のことを決めて過ぎても人生は面白くない
・予想外の方向に進んでしまった時の方が面白い

先のことを全て決める必要はないんだよ

まず、先のことを決めたくなるのは不安で自分に自信がないから。でも、不安でも新しい挑戦をしようとしているあなたって本当に素晴らしい。ある程度計画は必要だけど、どんな問題が起こるなんて実際にやってみるまではわからないものなのです。

なりたいと思ったエンジニアだって、資格を取るための勉強と仕事で行う業務とでは全く違う。私は、自分が興味を持って挑戦したことで新しい経験を得る必然だったのです。

先のこと決め過ぎて、その通りに行かなかったときストレスを感じます。なんでできないの？と自分を責めるかも。そんなことは、必要ないです。

ざっくり決めて、行動する。ダメだったらやめて、また違う方向から行動してみる。これの繰り返しが自分を成長させてくれます。

自分の決断を失敗から得た経験があって、私はバリ島にいられている。しがみついているよりも、手放す余裕があると幸運が引き寄せられるってこういうことなんだな、と失敗を経た私からのメッセージ。

どうか受け取ってください！！！！

頭ではわかっていても、なかなか意識が変えられないというのであれば、ぜひ私にこちらから（DM）連絡をください！あなたの理想の人生を叶えるための一歩を一緒にサポートします。

他人の目を気にして
真っ暗な檻から抜け出せずにいるあなたへ。

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