見出し画像

アロマから地球を考える_02

こんばんは!看護師+アロマセラピストのyukinaです。

アロマセラピーで使用する小瓶。
このように手のひらサイズの小瓶です。

5ml精油瓶

この瓶は現在アロマ業界では、そのまま破棄してしまうのがスタンダードとなっています。
精油の瓶なので、瓶の中は精油が付着していますし、もちろん良い香りがついています。
しかし、ドロッパーやフタの部品、ラベルもついており、リサイクルする状態まで洗浄するには結構な時間と手間がかかります。
大手の精油メーカーさんでもリサイクル活動は行われていたのですが、これらの手間があり、近年終了してしまいました。

小規模ならば続けていけるのでは?と、札幌の店舗にて先月からリサイクル回収をスタート。

たた集めるだけではなく、新しい価値を加えてまったく新しいものに作り替える。
ここ数年、アップサイクルと呼ばれているそうです。

アップサイクルで何かに作りかえようかな?と考えていると。やはり、「香りを持ち歩く道具に生まれ変わらせたい。」と思いました。

まず、ガラス自体に香りをつけるのは素材的に難しいです。
例えば小皿みたいアップサイクルして、香らせるものの受け皿にするとか?
でもなんとなくときめかない。

アロマクラフト用に使うビーカーにするとか?
一瞬ときめいたのですが、よく考えてみると遮光瓶なので、計量には向きません。中身が見えないことに作る前に気がついてよかった(笑)

そんなことをここ数年考えていた矢先、先日偶然、アップサイクルを手がけているガラス作家さんとご縁がありました。

実は今、アクセサリーに生まれ変わらせるプロジェクトを進めています。遮光瓶の独特の茶色さを、大人っぽく仕上げたいなと奮闘中です。今はまだこの段階。

少しずつ形になってきました。デザインにとても悩んでいますが、わくわくする作業です。どのような完成形になるのか、私自身もとても楽しみです。
引き続きnoteでご報告していきます! yukina


ここから先は

0字

この記事は現在販売されていません

いつもサポート頂きありがとうございます。メッセージも読ませて頂いていますので、メッセージも頂けると尚嬉しいです。新たな香り探しに使わせて頂き、執筆活動やアロマセラピーの発展に活かしていきます。今後もより楽しみながら活動していきますので、よろしくお願いいたします。