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オリジナルブランド作り②【SnowzegardenEo】 アルガンオイル編


こんばんは、yukinaです。
着々と精油のマイブランド【Snowzegarden Eo】ラインナップを増やしています!
前回SnowzegardenEoについてはこちらの記事で紹介中。

体に塗りたい時、精油は直接塗れない為、相方である植物油が必要となります。本日のテーマは植物オイルの中でも、アルガンオイルについてお届けします。
輸入情勢の影響もあり、ここ数年不安定だった入荷が今年の初めに完全ストップ。輸入が不安定になりだした3年ほど前から探していて、出会えず諦めていたのですが、探していないときに出会うものです。
私のブランド、Snowzegarden Eoの第2弾はアルガンオイルです。

アルガンオイルとは?

オイルを直接使うオイル美容が、ちょっと馴染んできた今日この頃。
私が顔のセルフケアに使うのは、アルガンオイルと化粧水のみです。
植物オイルの中でも唯一、化粧水よりも先に使うこのオイル。
「ブースター」として使います。化粧水を肌に引き込む役割があります。
まさに乾燥肌さんのためのオイルなのです。

アルガンオイルを先に塗り、吸収したら化粧水をバンバン肌に入れていきます。化粧水が入らなくなった時点でケア終了。
気になる時はアルガンオイルをお風呂に持ち込んで、お風呂に浸かりながら塗る。
それにより浴室内の水蒸気が入るので、数回繰り返すと肌の柔らかさが生き返ります。このセルフケアを10年続けています。そのおかげか、ファンデーションは使わない日々です。
オイルを抽出するアルガンの実はヤギも大好物。ヤギの食べ残しを使った品質の悪いオイルもあるので、購入時は注意が必要です。

アルガンの木にのぼるヤギ。

成分のビタミンE

ビタミンEは、食べ物に多く含まれ、別名トコフェノールとも呼ばれています。
このトコフェノールは、人工的に作ることもでき、加工食品や化粧品に添加されています。
元々アルガンオイルにはトコフェノールが含まれている為、腐敗しにくいオイルです。そのままの状態で腐敗しにくいのはすごいですよね。
腐敗しにくい=酸化しにくい=抗酸化作用なのです。
人体への抗酸化作用が得られるため、アンチエイジングのオイルと呼ばれています。

精製とは?

植物オイルを選ぶとき、必ず目にするのが「精製」、「未精製」という言葉です。これは「ろ過の方法」を意味しています。
ろ過の方法も色々あり、ろ過しすぎると良い成分も取り除かれてしまいますが、ろ過しない=未精製は皮膚トラブルの原因となったり、香りが残っていてアロマセラピーとは相性が悪かったりします。
前記のトコフェノールが多く含まれているアルガンオイルは、精油でいうパチュリのような、ちょっとスモーキーな香りを感じることが多いです。
たくさんのアルガンオイルをサンプルとして使ってみましたが、この香りがやはり独特で、精油と合わせると邪魔をしてしまうことも。
そして香りがないものを探すと、ろ過のしすぎてトコフェノールが少なくなっているのか、肌への反応がいまいちだったり。
納得できる精製アルガンオイルに出会うまでは、長旅でした。

シンプルや健康志向の方はそのままの「未精製」を選びがちですが、精製の方が良い場合もあり、オイル選びは奥が深いです。
SnowzegardenEoでは、精製したオイルをお届けしています。

悩む容器問題。

SnowzegardenEo Arganoil

元々腐敗しにくい性質を持つアルガンオイルですが、やはり空気にできるだけ触れさせないのが、鮮度を保つ秘訣です。
それだけ鮮度保持と容器の関係は密接なのです。
それを考えると密閉できるポンプタイプ。そして茶色の遮光瓶。
シンプルですが、やっと自信をもってお届けできるものが出来ました。

ラベルデザインはSnowzegarden Eoシリーズで揃えておしゃれに。
100mlで約半年分です。乾燥肌の方に使って頂きたい、シンプルだけど極上なもの。できました。

商品詳細はこちら。



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