イヤーカフ型イヤホンを使ってみている話。
最近、通販サイトのメルマガでBOSEがイヤーカフ型イヤホンを販売している事を知りました。
耳に挟むだけのイヤホンがあるんだ!!
……恥ずかしながら初めて知ったので、検索してみたらたくさんあるじゃないですか。オーディオの世界も進化していますね。
さすがに最初からBOSEは気が引けるので、まずはお安く手に入るタイプを使ってみています。
そもそもイヤホンは苦手だった
私は耳垢ベタベタタイプなのでイヤホンは避けている、と言う話を以前書かせて頂きました。
イヤホンと耳垢ベタベタ人間は相性が悪い、と思っています。汚い話ですが、イヤホンの隙間に耳垢が入ってしまったり、カナル型でもイヤーピースが滑って抜けてしまったり(もちろん耳掃除してから使ってました)。
さて、耳を塞がなくても使えるオープンイヤータイプはこれまでもありましたね。
骨伝導は西遊記の孫悟空が頭にはめられた輪っか(名前失念しました)みたいな形で、頭の大きさが合わないと痛そうだなあと避けてしまってました。
耳に引っかけるタイプ(補聴器などにもありますね)は、眼鏡と一緒には使えないし。
やっぱりオーディオはヘッドホンかスピーカーだな、と考えていたところで、イヤーカフ型イヤホンと出会ったんです。
イヤーカフ型イヤホンを使ってみた
イヤーカフ型イヤホンは、イヤーカフ(アクセサリー)のように耳介を挟んで使います。AirPodsと同じような手のひらサイズのケースに収納するタイプで、そのまま充電出来るのも同じ。
スピーカーを耳の穴に向けられるように調整は必要ですが、きちんと着けられたらかなり快適です。
着け心地はモデルによって違うと思いますが、自分の耳に合ったものと巡り会いたいものです。人によって耳介の形も厚さも違いますから。
Amazonを見て回っていたら、レビューに「挟む力が強くて耳が痛い」「これは痛くない」などと書いてありました。アクセサリーのイヤーカフやイヤリングと同じで、楽に身につけるためには重要ですね。
音質は、まあそれなり……でしょうか。音楽やラジオの語学講座を聴いている限りでは問題なし。
外で使う場合、やっぱり音漏れが気になります。こればっかりは自分ではわからないので。満員電車に乗る時でもなければ大丈夫だとは思いますし、音漏れ防止機能は各メーカーが売りにしているんですけどね。
オープンイヤー型の特徴として「他の音も聞こえる」がアピールされているのですが、私の場合はよほど大きな音じゃないと気付かないです。耳の集中力(?)が音楽などに向かっているからなのか、そこまで器用な聴力を持っていないからなのか。
どちらにしろ、歩きながら使ったりする場合は音量を調節した方が良さそうですね。
説明書には「充電ケースとの接触不良の原因になるため汚れは拭き取ってください」と書いてあります。耳の後ろって意外と汗や皮脂が出ますからね……特に夏は。時々はお手入れしないと。
結論。今の使い方なら私にとって満足です!
そしていつかは憧れのBOSEを……でも買うならノイズキャンセリング機能重視でヘッドホンの方が良いかも知れませんが……。
※ヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借り致しました。ありがとうございました。