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play the piano

生徒さんだけど人生のお姉さんのようでもある70歳の生徒さん。
現役の英語の先生です。

今日のレッスン。
話の流れで、
「私はずっとなんでピアノを弾くのもサッカーするのもプレイを使うかわからんかったんや。
でも年取ってようやくわかるようになったわ。」と。

プラクティスではなくプレイがええわ。
絶対にプラクティスはいるけれど、人前で演奏するには最新的にはプレイにならんと。
野球やってる中学生にも言ったんや。play baseballやで!意味わからんかもしれんけどな!ワハハ!

と、帰っていかれました。
昭和のお稽古事は、いや今もかな
日本人の心のどこかに
一生懸命と楽しいは対極にあり。
楽しんだら一生懸命やっていない、というような不思議な刷り込みと罪悪感があり。
でも一生懸命な練習の集大成みたいな演奏は、
若いうちでいいかな。
本番には本番にしか吹かない風がある。

play the piano
お客さんも、自分も。

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