リハ
三浦春馬さんが伝えてきた言葉、特にここ数年のものを、 今の気持ちを忘れないうちに書き留めさせてもらいます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●2020-04-28 『日本製』刊行 自分のモチベーションや行動力を保つには、人の話を聞くことが大きいと思う●――雑誌の企画としてスタートした『日本製』ですが、日本の伝統的な “匠の技”を訪ね歩くという内容に惹かれた理由を教えてください。 僕が24~25歳のときに持ち上がった企画でした。当時から俳優として日本
ペニシリン系 ●注射用 PCG(ペニシリンG) ABPC(ビクシリン) PIPC(ピペラシリン) SBT/ABPC(スルバシリン) TAZ/PIPC(タゾバクタムピペラシリン) ●経口 AMPC(アモキシシリン) CVA/AMPC(オーグメンチン、クラバモックス) セフェム系 ●注射用 CEZ(1) (セファゾリン) CTM(2) (セフォチアム) CMZ(2) (セフメタゾール) CTX(3) (クラフォラン) SBT/CPZ(3) (バクフォーゼ) CTRX(3)
スタチン系 ストロング …これで40%くらい下がる ・ロスバスタチン(クレストール🄬)5mg ・アトルバスタチン(リピトール🄬)10mg ・ピタバスタチン(リバロ🄬) スタンダード …あまり使わない 副作用:肝障害、横紋筋融解症(1-5%) 小腸コレステロールトランスポーター エゼチミブ(ゼチーア🄬) 上二つの合剤が ・ロスーゼット🄬 ・アトーゼット🄬 PCSK9阻害薬 レパーサ🄬 …スタチンで下がらない人or FLの人 EPA製剤 ロトリガ🄬 抗Plt
診察時血圧が140/90mmHg以上 または 家庭血圧が130/80mmHg以上で診断。 基本的には130/80mmHg以下を目指す 75歳以上、脳血管障害、CKDでは、もう少し緩めで140/90mmHg以下目指す。 心血管疾患+なら、βブロッカーが1st。 CKD+(微量Alb尿+)ならARB/ACE-I推奨。 何もない人は、Ca拮抗薬+ARB/ACE-I →サイアザイド系。 多剤併用することで副作用も少なくなるし、どれかが効く。 ①Ca拮抗薬 無難に使える。 アム
高カリウム血症で起こること ・Vf、VT:脈暴れる系 ・PEA、Asystole:脈静まる系 (cf)上記2つの対応 ●無脈性VfとVTの場合→最優先でショック! 無脈性VT/Vfを確認したら、まずは除細動(二相性:150~200J)を行い、直ちにCPRを再開。 →CPRを2分間実施したら頚動脈の拍動と心電図モニターを確認。頚動脈の拍動が確認できず、無脈性VT/Vfが持続していれば、再度除細動(1回目より大きいJ)を行い、CPRを再開。 ★2分間のリズムチェックで確認して
心不全患者数は、高齢化に伴い増加傾向。 AFとASは、加齢で増加する疾患。 NT-proBNP÷4=BNP (NT-proBNP≧1000なら÷5) BNPは腎機能低下でも結構上がる AFある人だと、心不全でなくても100-150程度にはなる。 エンレスト使用するとBNP上がるので、NT-proBNP測るようにする。 HFrEFの治療薬 ~Fantastic four~ ①βブロッカー ②ACE-I、ARB、ARNI ③アルドステロン拮抗薬(MRA) ④SGLT2
<narrow QRS tachycardia> narrow = QRS<3マス分 ・RR間隔 整→AF ・RR間隔 不整→①洞性頻脈 ②AVRT ③AVNRT ④AT(AFL) そもそも洞調律の定義: Ⅰ、Ⅱ、aVfでP波が陽性 まず①と②~④の判別法 ①洞性頻脈 誘因あり(発熱、労作など) 徐々に始まり徐々に終わるため、HRのベースが波型 ★洞性頻脈の限界HR= 220-年齢(bpm) ②~④は、誘因無し、かつ発症が突然で急激 ②AVRT 左房と左室の間に
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2016/PA03204_04 日本ではAF推定患者数は100万人以上とも言われており、80歳代では男性では4%、女性では2%以上である。日本では2020年で患者数100万人ともいわれる。 2003年の日本循環器学会疫学調査によると,心房細動の有病率は60~69歳で1.0%,70~79歳で2.1%,80歳以上で3.2%。 AFによる脳梗塞リスクは約5倍。 隠れ脳梗塞による認知症で
COPD急性増悪 …咳嗽や喀痰、呼吸困難感などの症状が日常の変動を超えて増悪する状態 労作時呼吸困難や夜間の咳嗽、発作性夜間呼吸困難などの急性心原性肺水腫(急性心不全)を疑わせる症状は、COPDでも起こり得る。 COPD患者ではおよそ20~70%で心不全を合併する。 ○鑑別が難しい所見 起坐呼吸を訴え、座位で外頸静脈が怒張 →中心静脈圧の上昇による心不全s/o しかし、 COPDでも肺過膨張によって胸腔内圧が上昇し、特に呼気時に外頸静脈の怒張を認めることがある。 また、
Impella -補助循環用心臓カテーテル- IMPELLA:急性心筋梗塞や重症心不全等で心原性ショックに陥った際、心臓の代わりとなって左室から血液を汲み出し、全身に血液を送るための補助循環デバイスの一つ。 現在、国内では経皮的大腿動脈アプローチが可能な「IMPELLA 2.5」「IMPELLA CP」、外科的な挿入が必要な「IMPELLA 5.0」の3種類が使用できる。IMPELLAは2004年からヨーロッパで、2008年からアメリカでも承認を得て販売が開始され、既にヨ
○そもそもACS(急性冠症候群)とは ①STEMI 貫壁性壊死あり=不可逆的な虚血 ②N-STEMI 貫壁性ではないが一部心筋壊死あり=トロポニンT上昇あり(4-8hで上昇) ③UAP(不安定狭心症) 心筋マーカー上昇なし ④心臓突然死 ⬆️この4つは死に得る胸痛。帰してはいけない。 ⑤eAP(労作性狭心症) ⑥spasm(冠攣縮性狭心症) 朝方 ⬆️この2つは、すぐには死に得ないが、循環器内科にコンサルしておくべき。 ○ACSを疑う胸痛患者が来院した時 ま
心不全=酸素の需要と供給のバランスが崩れている状態 ⚪︎治療のゴール ・急性心不全:症状をとる ・慢性心不全:予後改善、QOL改善 急性心不全にはNPPVをNPPV(非侵襲的陽圧換気) …PEEP(呼気終末陽圧換気)をかけることによって 肺水腫で潰れて広がりにくい肺胞を無理やり膨らませてあげる。 NPPVをipap 8, epap 4ほどで付けてあげることで、呼吸困難は一気に改善する。 ○NPPV離脱の判断基準 NPPVは心不全患者には著効するが、自力で問題なく呼吸でき
抗血小板薬 230510 主に動脈での血小板凝集を抑えるために使用。 対象疾患:虚血性心疾患、アテローム性脳梗塞、ASO cf)抗凝固薬は、主に静脈での血流うっ滞による血栓形成防止目的で使用。 対象疾患:AF、AFによる脳梗塞、PE、DVT 抗凝固薬(OAC)・アスピリン P2Y12受容体拮抗薬 ・クロピドグレル(プラビックス®) ・プラスグレル(エフィエント®) PDE3阻害薬 ・シロスタゾール(プレタール®)←足のステント など ●DAPT アスピリンとクロ
●手順 ①局所麻酔をして、両側の大腿静脈と右鎖骨下静脈からシースを挿入する。 ★大腿静脈穿刺時の注意点 ・腹膜穿刺を防ぐために、上前腸骨棘と恥骨を結んだ線から二横指下を穿刺するが、それより低すぎても良くない。 ②心臓の各部位に電極を貼付する。 ③卵円孔から心房中隔穿刺を行い、左心房にカテーテルを挿入する。 ④肺静脈造影を行い、それぞれ上下左右 計4本の肺静脈にリング状のカテーテルを留置する。ワイヤーをガイドにして、肺静脈の入口に膨らませたバルーンをしっかり当て、バルーン先端か
脚本:倉光 泰子(『アライブ がん専門医のカルテ』など) 音楽:眞鍋 昭大 主題歌:中島みゆき『俱ともに』(ヤマハミュージックコミュニケーションズ) 医療監修(小児外科): 浮山 越史 (杏林大学病院) 渡邉 佳子 (杏林大学病院) 川嶋 寛 (埼玉県立小児医療センター) 医療監修(PICU):植田 育也 (埼玉県立小児医療センター) 取材協力:宮城 久之 (旭川医科大学) プロデュース:金城 綾香 (『監察医 朝顔』シリーズ、『SUPER RICH』、『元彼の遺言状』など
●全身状態の良い患者の絶飲食中の維持輸液 1日に必要な輸液 水分30ml/kg、Na 2mEq/kg、K 1mEq/kg、ブドウ糖 100g ※NaCl 1g=17mEq ・絶飲食期間が長期の場合に追加する際に重要なのは、微量元素であればZn、ビタミンであればVitB1。ビーフリードは、VitB1とアミノ酸入り。 ・ブドウ糖が100g/日以下だと蛋白異化が進行してケトーシスに至る。 維持液=3号液(ソルデム3A) 1.5~2Lで対応できる。 ★術後の侵襲による発熱やA