【アップルカーが出たらとりあえず乗りたい】 #今日の朝刊 気になる記事 2021/01/12
【今日のキーワード】アップルカー
◆ 【Deep Insight】アップルカーが開く未来
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68014300Y1A100C2TCR000/
”3つ目は、経済の構造への影響だ。
自動車の市場は世界的に成熟期に入っている。
それはスマホの市場を何倍にも広げた
iPhoneの時とは異なる現実であり、
アップルがハードウエアでの成長を目指すとすれば、
それは既存の自動車メーカーから市場を奪うこと。
すなわち「ゼロサムゲーム」を
仕掛けることを意味する。
ただし、アップルがそうした消耗戦のために
新ビジネスを構想したケースは過去にはなく、
「もっと肥沃で手つかずの何か」を求めた
自動車参入になるはずだ。”
アップルカーが出たらとりあえず乗ってみたい。
EVになると、新規参入がしやすくなるというけど、
そう思わせる消費者ブランドって多くはなく、
自社の熱烈なファンがすでに存在する点で
Appleのアドバンテージは大きい。
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【政治・行政・外交】
【経済・経営】
◆ 百度、EV製造販売に参入
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68056150R10C21A1TJC000/
”こうしたIT大手の動きが自動車業界で
注目されるのは、
自動運転技術のけん引役としてだけでなく、
産業構造そのものが変わる可能性があるからだ。
トヨタなどの自動車メーカーを頂点に、
出資関係のある系列の部品メーカーらで
ピラミッドを形成し、設計から生産までを
自動車メーカーが手掛けてきた垂直統合モデルが
揺らぐとみられている。”
百度は中国のネット検索大手。
いろんな業種が自動車に参入した時に、
各社はどんな特徴を自社の車に乗せてくるのか。
今までは「移動」がもっとも大きな価値だったのが、
全然違う車の価値を提示してくるかも。
【社会・文化】
◆ 【第4の革命 カーボンゼロ】風力と太陽光が主力に
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68059030S1A110C2NN1000/
”エネルギー転換には風力と太陽光が
有効ということだ。世界のどこでも当てはまる。
もう同じ実験をする必要はない。
ドイツは00年当時、地熱や潮力も含め
様々な技術にFITを導入した。
その競争を勝ち抜いたのが風力と太陽光だった。
カーボンニュートラルとは、経済のすべてを
再生エネに基づく電化をするということ。
主力の1次エネルギーは風力と太陽光だとの
考え方に転換するのが戦略の出発点になる。
ドイツの過去の経験からの科学的な帰結だと
強く言いたい。”
ドイツはすでに再生エネルギーの比率が
全体の65%まで到達しているとか。
もちろん発電事業者側の努力だけでなく、
それを使用する産業・市民の協力も
あってのことなのだろうが、
先行している国があることは忘れてはいけない。
【技術・DX】
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