見出し画像

茅乃舎がリッツ・カールトン福岡と即席だしスープを共同開発、インバウンド需要を狙う


久原本家グループの「茅乃舎」が、リッツ・カールトン福岡と連携し、即席だしスープを開発しました。この試みは、高級ホテルでの提供を通じて訪日外国人へのブランド認知を高め、将来的な海外展開を目指すものです。今回のプロジェクトは、鯛と野菜の風味を活かした2種類のだしスープで、宿泊客からも好評を得ています。

高級ホテルでのだしスープ提供

リッツ・カールトン福岡の客室に、茅乃舎の即席だしスープがアメニティとして設置され、外国人宿泊客の支持を集めています。九州産の鯛や野菜を使用し、動物性食品を避ける人々にも配慮した内容です。

富裕層インバウンドの開拓

茅乃舎の商品は、富裕層のインバウンド顧客をターゲットにしており、これがブランドの海外展開の足がかりとなる計画です。ホテルでの購入希望の声も多く、販売を検討しています。

だしスープの今後の展望

国内外での販路拡大を図り、特にアジア市場でのだしの認知度向上を目指しています。リッツ以外のホテルや店舗でもだしスープ提供の可能性を探り、だし文化のさらなる普及に取り組む予定です。

この事例のマーケティング的な学び

高級ホテルを利用した商品展開は、顧客層のブランド体験を強化する有効な手段です。現在日本には高級ホテルが出店を強化しています。ここをある種のアンテナショップとして、日本文化の発信を強化していくのは有効でしょう。


☝️この記事はDiscordコミュニティ「Marketing New Wave」の投稿の引用です。ご興味がある方は、ぜひ「Marketing New Wave」にご参加ください。

https://share.hsforms.com/15Q04gIcdSuKmYI1eedQNBwrfl4p

#茅乃舎 #久原本家 #リッツカールトン福岡 #だしスープ #インバウンド #DASHI #高級ホテル #九州産

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?