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Diary 2024 01 06.

おはようございます!

今日は2024年1月6日(土曜日)

1/6は「色の日」

色んな色が世界にはありますよね~

好きな色や推しのイメージカラーアイテムは気分をアゲてくれる…!


さて、今回は…

ストレートに「『水星の魔女』エラン(4号)くんへの愛を語りたい」


―――まず最初に、エラン(4号)君とは。

「キミに興味があったから。」

「君のことを、もっと知りたい」


アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のキャラクターの一人

CV:花江夏樹さん(炭治郎とかガンダム繋がりでビスケットとか…)

アスティカシア高等専門学園3年生、パイロット科。ペイル寮所属

搭乗機体は「ガンダム・ファラクト」

寮の筆頭だけど人に心を閉ざしておりまたクールビューティーな風貌、性格で一部生徒から「氷の君」と呼び親しまれている。

編入生のスレッタ・マーキュリー(今作主人公)に興味を示し、彼女の事を何かと手助けしてあげる。

実はその正体は、ペイル・テクノロジーズでガンダム搭乗のために改造された被験体「強化人士4号」

そしてペイル社の次期CEOである本物の「エラン・ケレス」の影武者(顔と声を本人同様に整形させられている)…


クールビューティーで可憐で儚げ(儚げは公式設定。Wikipediaより「デザインは不遇な境遇から儚く無機質なイメージで描かれており」)王子様。

とっても可愛い…尊い。

だけど実は強化人間で記憶喪失の影武者…というかなり重い境遇の持ち主。

記憶喪失美少年おいしいです。

にしても影武者という設定は衝撃だったな…突然彼と同じ顔・声の持ち主が現れてしかもそっちが本物で性格は正反対…びっくりだよ。

私の推しキャラは大体不遇で重たい境遇、過去の持ち主が多いし

彼も事前紹介文だけで「人に心を開かない…これは過去に何かあったパターンかな」と思っていたらやっぱり……


ではまず。

第2話の「お腹空いてない?」から!!

第2話「呪いのモビルスーツ」はスレッタが初めての決闘での華々しい勝利から一転して「ガンダム使用容疑」

(今作ではガンダムは搭乗者を死に追いやる「呪いの代物」とされている)をかけられ、捕らえられてしまうと言う結構シリアスな始まり方をするエピソード。

またしても何も知らないスレッタさん、訳もわからず取り調べされるわ捕まってしまうわで…強い不安をにじませる。

…と、そこに。


「お腹空いてない?」

可憐な王子様が 現れた! ▼


お弁当を手に彼女を気にかけるエラン君。

初対面のスレッタに自己紹介をしてお弁当を手渡す。

スレッタが泣きながらご飯をほおばる様にほっこり…(●´ω`●)


色々あったからご飯を食べて安心して泣いちゃったんだね。

その姿を見守るエラン君の美しさ…横顔が綺麗すぎる……

食べ終えて、初対面の相手がなぜ親切にしてくれるのかと疑問に思うスレッタに彼は


「キミに興味があったから。スレッタ・マーキュリー。君のことを、もっと知りたい」

…ぐはっ!!

これはスレッタでなくてもときめく…って言うかスレッタ羨ましいゾそこ代われ

親切なエリート美少年に手助けされるだけでなく興味を持たれる…何この胸キュンシチュエーションは…

尊い…尊すぎる…



そして第5話。

「鬱陶しいよ君は」


「同じだと思ってたのに…君は、僕と。」

第5話ではスレッタとエラン君が初デート!?と思いきや、どんどん重たい展開に……なエピソード。

この回でエラン君が「強化人士4号」であることや彼の背景の重たいもの、そしてスレッタに興味を持った理由が判明。

そしてガンダム・ファラクトも初出撃。

エラン君はスレッタの乗る「ガンダム・エアリアル」の調査をペイル社から命じられ、彼女を誘って調査。

スレッタは純粋に「気になるあの人とデート♪」と嬉しそう?

彼女の「花嫁」であるミオリネさんは敵対視している相手とスレッタとのデートを知りかなり警戒しているようだが…


彼がスレッタに興味を持った理由は「自分と同じ強化人士ではないか」と思っているから。

過去の記憶を全て失い、被験体として辛い日々を過ごしこき使われる自分の境遇を憂うエラン君。

自分を愛してくれる人、痛み苦しみを分かち合える相手(=同胞)を求めていた。

が、しかし



「君は、僕とは違う…!」

エアリアルの調査を経て、「スレッタは自分と違う存在だった」と認識

強いショックと絶望で心が折れた彼はスレッタを冷たく拒絶するようになる。

スレッタからすればなぜ急に辛辣な態度をとるようになったか分からず……


彼も辛かったんだよね…

自分を愛して理解してくれる人が周りにいない環境だったから…

人を遠ざける背景には、温もりや優しさを求める彼の本心があった

せっかく愛を注いでくれそうな相手を見つけたけど、「違う」って知って相当なショックを受けて…

「君は僕とは違う」って言ってるときに着用していたヘルメットを衝動で投げつけているので、かなり激しい動揺があったんだね。

彼の痛みと悲しみに寄り添いたい。

私が彼に温もりと愛を注ぎまくりたい…(´;ω;`) ヨシヨシ…(なでなで)


この次の第6話ではスレッタと決闘。

「それでも、君だけは否定してみせる!スレッタ・マーキュリー!!」の叫びが凄まじい(特に後半)

普段淡々とした口調のエラン君が放つ、激情と叫び…花江さんの声の使い分け、凄すぎる。

エアリアルの使用する謎の力によって敗れたものの、その瞬間脳裏によぎったのは家族と思われる女性が彼の誕生日を祝う光景

「何もないと思っていた自分にも、自分を愛してくれていた人がいた」と気づき満たされたエラン君。

良かったねえ…よかった(´;ω;`)

そのあと半壊したファラクトの中からスレッタによって助けられたエラン君、「自分の誕生日を祝ってくれた人がかつていた」と語る。

スレッタに「エランさんに何もないなんて事、絶対にないです!」と強く励まされ、エラン君は「そうだね、おかしいね…」と微笑む。


やっとデレましたよ~♡例の池上さんの百合イラストより…) おめでとう!!

すっかりスレッタと和解したエラン君、素直にスレッタの言い分に応じる姿と笑顔がかわいい!

宇宙空間で寄り添う二人が美しい…

あれだけ二人が親密になる事を危険視していたミオリネさんも「私は理解ある花嫁だから多少の浮気ぐらい許す」と。

なんだかんだ優しい花嫁さん(●´ω`●) スレッタの想いを優先させたのね。


こうして、二人は幸せに……



……


一体いつから―――この作品が百合要素ありのドキドキ学園青春ものだと錯覚していた?


ガンダムだよ!!!!(バリィ)



後日、スレッタは学園敷地内のベンチで待ち合わせ!

スレッタのことを気にしてるであろうミオリネさんも付き添ってくれた上、去り際には「門限を守るように」と忠告。

意外と世話焼きなツンデレ花嫁さんだねえ。


一方、ペイル社では……


「使命を果たせなかった」エラン君には、「処分」という非情な現実が待っていた。



ペイル社に一室に拘束され、思い入れのある「ハッピーバースデー」の歌を口ずさむ彼。

謎の装置が(おそらく処刑器具的な物)まばゆい光を放ち―――



10:10

そんな事になっているとは思わずに彼をベンチで一人待ち続けるスレッタ。

「まだかなあ、エランさん」



これは酷い……

失敗した彼を「用済み」と判断した上、

「代わりはいくらでもあるんだから不要なヤツは殺してしまえ」と言わんばかり…

人の心とかないんか…いや、あったらこんな判断しないか…

この回の放送直後はペイル社(および、その判断を下したCEO4人衆)に対するブチギレコメントが続出。

「あのおばちゃんカルテットめ…💢」


…その気持ち、私もよくわかります……これは本当にショックな出来事でした。

まず6話で退場って。早すぎるよ。公式で「メインキャラ」扱いなのに……

確かに「主要人物が序盤で散っていく」作品だってあるけど…あるけど……(´;ω;`)


そして何より「推しが散った」ことそのものが。

それもかなり悲しく辛い最期だったから余計……

推しは生きて幸せになって欲しい。

なのに、彼は最期まで道具扱いされて殺された。あんまりに辛すぎるよ。


ただ、まだ救いのある最期だったのかも知れないとも思う。

本人は母親(と思わしき人物)の温かい記憶や、スレッタが自分に寄り添ってくれたという幸せを得たままでの最期だったのだから……

…でもやっぱり悲しい。つらい…未だにこのシーンは精神的に動揺してしまう。

どうせならもっと長く生きて欲しかったし欲を言えば最後まで生き延びて欲しかった……

無情だね…

どうしてこんなことに……

ただ、このときにニコニコ静画ユーザーやTwitter/Xの相互さんが私のことを心配したり気にかけてくれたのにはとても感謝してる。ありがとうございます!


…それから時は経ち、最終回。「クワイエット・ゼロ」での決戦。

エアリアル(エリクト)と決別し、「ガンダム・キャリバーン」を駆り、悲しい争いを止めるべくデータストームの負荷に苦しみながら奮闘するスレッタ

そこに……


「また…困ってる?」



かつてスレッタを助けてあげていた、優しい声とあの姿……


え…

エラン君…!!。゚(゚´ω`゚)゚。


生前スレッタを気にかけていた彼が、再登場したときの台詞が「これ」なのがまたニクイ……


「クワイエット・ゼロ」に組み込まれた強化人士の生体データ…

肉体が存在せず、エアリアルを依り代にしていたエリクトと似たような形になっていたエラン君

その原因を作ったのは自分が決闘で勝ったせいだと、スレッタは謝罪する。

そりゃ気にしちゃうよね…


自分を想うスレッタの言葉に、エラン君は


「君との決闘、後悔してないよ。

 僕の方こそ、待ち合わせ…行けなくてごめん」



と応じて謝罪した。


尊い…これは…尊い…!(ノД`)

後世に語り継ぐべき奇跡。

彼らは何も悪くないのだけれど、お互いを想って相手への優しさを伝え合うふたり。

スレッタはエラン君の真実を知った日からずっと「私のせいだ」って気にしていたみたいだけど

エラン君もまた、あの日から待ち合わせに行けなかった事を気にしてたんだろうな…2828

これを尊いと言わずしてなんというべきか…!

悲しい結末に繋がった決闘のことすら「後悔してないよ」って……ホントに優しすぎる…

このシーンと台詞、エラン君の優しさが本当に大好きです!

お互いに素直な想いを伝えあった二人は、悲しき争いを止めるため手を取り合う。

「始めよう。スレッタ・マーキュリー」


好きだ…ホントにエラン君がお美しい……

まさか最後の最後でこんな大役を担うとは嬉しい限り(●´ω`●)

いや、シーズン2OPで一瞬だけ彼の姿があったからなんかあるかもって思ってたんだよ?

思ってたけど…こういういい形で、とは……

このシーンの彼は言動や立ち位置、その姿から「救世の光」と言った感じに見えますね。

完全な形じゃないとは言え、帰ってきてくれたのが嬉しすぎる……ホント、ありがとうな……。゚(゚´ω`゚)゚。




エラン君を好きになって辛いことも色々あったけど、

やっぱり嬉しい、楽しい幸せなこともいっぱいだった、ってのが本音ですかね。

ここまで惚れ込んだ推しキャラも初めて。

本当に…尊い出会いに感謝!ですね(●´ω`●)♡



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